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メールマガジン

Mail Magazine3月号

メールマガジン 2022年3月号

━━ ☆☆ 多元研 HOT NOW! ☆☆  ━━━━━━━━━━━━━━
★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2022年3月号 No.200 ━━━

このメールはメールマガジン希望登録者様に送らせて戴いております。
多元研が関わる学会、研究発表会・シンポジウム、その他、
毎回HOTな情報をお届けいたします。

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 ~ 目次 ~

1) 受賞報告 — 「原子力安全部会講演賞」を受賞

2) 受賞報告 — 「東北大学ディスティングイッシュトリサーチャー」に選ばれました

3) 受賞報告 — 「澤村論文賞」を受賞

4) 受賞報告 — 令和3年度「トーキン財団奨励賞」を受賞

5) 受賞報告 — 令和3年度「化学専攻賞」を受賞

6) 受賞報告 — 令和3年度「青葉理学振興会賞」を受賞

7) 受賞報告 — 「東北大学総長賞」を受賞

8) 受賞報告 — 令和3年度「東北大学工学研究科長賞」を受賞

9) 研究成果 — DNA中で機能する新たな人工塩基対の創製に成功
~DNAの構成要素を増やす新たな設計概念を提案~

10) 研究成果 — 4Vで動作する有機リチウムイオン電池を実証
~金属資源を一切使用しない高エネルギー密度蓄電池へ~

11) お知らせ — ソフトマテリアル研究拠点 第2回シンポジウムを開催しました

12) お知らせ — 仙台高等専門学校の学生が多元研を見学しました

13) メディア情報 — 「まなびの杜91号」に寄稿しました

14) メディア情報 — 研究成果が日本光学会「光学」”2020年 日本の光学研究”に
紹介されました

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1) 受賞報告
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「原子力安全部会講演賞」を受賞
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福山博之教授が、日本原子力学会2021年秋の大会において
「原子力安全部会講演賞」を受賞しました。

受賞題目:
「ナトリウム冷却高速炉の炉心損傷事故時の制御棒材の共晶溶融挙動に関する
研究(26)15mass%B4C-SS共晶溶融物の密度および表面張力測定」

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/fukuyama/news/11034/

◆福山研究室(高温材料物理化学研究分野)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/fukuyama/

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2) 行事予定
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「東北大学ディスティングイッシュトリサーチャー」に選ばれました
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2022年3月16日、南後恵理子教授が、「東北大学ディスティングイッシュト
リサーチャー」に選ばれ、令和4年1月1日付で称号を付与されました。

東北大学ディスティングイッシュトリサーチャーは、東北大学の若手教員の
うち、その専門分野において高い業績を有するものに称号を付与し、優秀な
人材の確保のための環境整備を図り、もって本学における教育研究の一層の
推進及び社会への貢献に資することを目的としています。

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_award/20220324/

◆南後研究室(量子ビーム構造生物化学研究分野)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/nango/html/

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3) 受賞報告
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「澤村論文賞」を受賞
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2022年3月15日、埜上研究室の夏井俊悟准教授が、
日本鉄鋼協会「澤村論文賞」を受賞しました。

 

受賞題目:
「Gas Permeability Evaluation of Granulated Slag Particles Packed Bed
during Softening and Melting Stage with Fanning’s Equation」

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/nogami/?p=320

◆埜上研究室(環境適合素材プロセス研究分野)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/nogami/

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4)受賞報告
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令和3年度「トーキン財団奨励賞」を受賞
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本間研究室の岩瀬和至助教と佐藤(俊)研究室の上杉祐貴助教が、
令和3年度トーキン科学技術振興財団「トーキン財団奨励賞」を受賞しました。

受賞題目:
・岩瀬和至助教
「単原子金属中心を有する二酸化炭素還元触媒の開発と高活性化」

・上杉祐貴助教
「超短パルスレーザーを駆使した極限ナノ薄膜加工技術」

◆詳しくは、こちらをご覧ください。(岩瀬和至助教)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/honma/news/1125/

◆本間研究室(エネルギーデバイス化学研究分野)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/honma/

◆詳しくは、こちらをご覧ください。(上杉祐貴助教)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/sato-s/news_award/19/

◆佐藤(俊)研究室(光物質科学研究分野)
http://satolab.tagen.tohoku.ac.jp/

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5) 受賞報告
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令和3年度「化学専攻賞」を受賞
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水上研究室の間下貴斗さんが、令和3年度「化学専攻賞」を受賞しました。

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.sci.tohoku.ac.jp/news/20220314-11978.html

◆水上研究室(細胞機能分子化学研究分野)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/mizukami/

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6) 受賞報告
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令和3年度「青葉理学振興会賞」を受賞
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆

水上研究室の間下貴斗さんが、令和3年度「青葉理学振興会賞」を受賞しました。

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.sci.tohoku.ac.jp/aoba-society/cat188/

◆水上研究室(細胞機能分子化学研究分野)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/mizukami/

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7) 受賞報告
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「東北大学総長賞」を受賞
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加納研究室の蛭田大稀さんが、「東北大学総長賞」を受賞しました。

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/kano/news/1150/

◆加納研究室(機能性粉体プロセス研究分野)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/kano/

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8) 受賞報告
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令和3年度「東北大学工学研究科長賞」を受賞
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笠井研究室の谷田恵太さんが、令和3年度「東北大学工学研究科長賞」を受賞しました。

 

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/kasai/news/1156/

◆笠井研究室(有機・バイオナノ材料研究分野)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/kasai/

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9) 研究成果
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DNA中で機能する新たな人工塩基対の創製に成功
~DNAの構成要素を増やす新たな設計概念を提案~
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東北大学多元物質科学研究所の岡村秀紀助教と永次史教授(大学院理学研究
科化学専攻 兼任)らの研究グループは、自然界のDNAに含まれるA, G, T, Cと
は異なる構造をもつ4種類の人工的な核酸塩基の開発に成功しました。新たに
開発した人工核酸塩基は、A-T、G-C塩基対とは異なる様式でユニークな塩基対
を形成し、安定な二重らせんDNA構造を形成します。しかも、これらの人工塩
基対を連続して組み込んだDNAは、予想外の高い安定性を持つ二重らせん構造
を形成する性質があることも見出しました。
今回開発した人工塩基対を用いることで、従来にはない高機能性DNA創製が
可能であり、バイオテクノロジーや合成生物学研究を加速すると期待されます。

論文情報:
“Selective and stable base pairing by alkynylated nucleosides featuring
a spatially-separated recognition interface”
Hidenori Okamura, Giang Hoang Trinh, Zhuoxin Dong, Yoshiaki Masaki,
Kohji Seio, Fumi Nagatsugi
Nucleic Acids Research
DOI:10.1093/nar/gkac140

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_press/20220304/

◆永次研究室(生命機能分子合成化学研究分野)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/nagatsugi/html/

◆メディア情報
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/nagatsugi/news_media/20220308/

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10) 研究成果
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4Vで動作する有機リチウムイオン電池を実証
~金属資源を一切使用しない高エネルギー密度蓄電池へ~
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東北大学多元物質科学研究所の小林弘明助教と本間格教授らの研究グループ
は、レアメタルを一切用いない有機レドックス分子のリチウムイオン電池正極
材料応用を検討しました。有機物は炭素、酸素、窒素、水素など豊富な軽元素
のみで構成され、高電位でのレドックス反応が利用できればレアメタルフリー
で低価格かつ軽い高容量蓄電池が実現できるため次世代正極材料として注目さ
れています。
今回、低分子の有機化合物である「クロコン酸」が4 Vを超える高電圧領域で
利用できることを見出し、有機リチウムイオン電池の高電圧作動を実証しました。
現行の無機化合物電極材料よりも高い電圧での動作が可能であり、レアメタルフ
リーな高エネルギー密度蓄電池としての開発が期待されます。

論文情報:
“Are Redox-Active Organic Small Molecules Applicable for
High-Voltage (>4 V) Lithium-ion Battery Cathodes?”
Yuto Katsuyama, Hiroaki Kobayashi, Kazuyuki Iwase,
Yoshiyuki Gambe, Itaru Honma
Advanced Science
DOI:10.1002/advs.202200187

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_press/20220311/

◆本間研究室(エネルギーデバイス化学研究分野)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/honma/

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11) お知らせ
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ソフトマテリアル研究拠点 第2回シンポジウムを開催しました
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2022年3月7日、ソフトマテリアル研究拠点 第2回シンポジウムをオンライン
で開催し、東北大学だけでなく全国の企業等から128名が参加しました。
今回は「量子アニーリング」をキーワードとしてソフトマテリアルにどう適用
できるかについて5つの講演とディスカッションを行いました。

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20220317/

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12) お知らせ
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仙台高等専門学校の学生が多元研を見学しました
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2022年3月15日、仙台高等専門学校の学生23名が多元研を訪問しました。

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20220318/

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13) メディア情報
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仙台高等専門学校の学生が多元研を見学しました
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2022年3月1日に発行された、東北大学総合情報誌最新号「まなびの杜91号」に、
多元研所長の寺内正己教授が寄稿した、先人たちの発想法 東北大学人物事典4:
飯島澄男「電子顕微鏡との出会いからカーボンナノチューブ発見まで~電子顕微
鏡で物質科学の最先端を切り開き続けて~」が掲載されましたので、是非ご覧く
ださい。
「まなびの杜」は、東北大学の研究や教育、学生の活動など東北大学のさまざま
な取り組みについて幅広く掘り下げて紹介する広報誌です。

東北大学総合情報誌「まなびの杜」
https://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_media/20220310/

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14) メディア情報
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研究成果が日本光学会「光学」”2020年 日本の光学研究”に
紹介されました
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矢代航教授の成果「ミリ秒X線CTのための放射光マルチビーム光学系」が、
日本光学会が発行する「光学」第50巻 第6号に、2020年の日本の光学研究を
代表する成果として掲載されました。

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_media/20220310-2/

◆矢代研究室(量子フロンティア計測研究分野)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/yashiro/html/

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◆多元研|新型コロナウイルス関連情報まとめ

https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/tagen_covid19/

多元物質科学研究所の教職員、学生を対象とした新型コロナウイルスの
関連情報をまとめていますのでご覧ください。

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2022年3月25日(金)に、東北大学 学位記授与式が執り行われました。
今年は、学士2408名、修士1708名、専門職92名、博士392名の計4600名に
学位が授与されました。
片平キャンパスでも袴姿で写真撮影を行う姿も見られ、新社会人となる皆
さまのこれからのご活躍をお祈りしております。

東北大学 学位記授与式の様子
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/graduation/2022/

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◆広報情報室では、講演会、シンポジウム、研究成果など
メールマガジンに掲載させていただける情報をお待ち致しております。

登録・変更・削除は、こちらからお願いいたします。
↓ ↓ ↓
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/information/mailmagazine.html

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_/   発行元:
_/      東北大学多元物質科学研究所
_/      広報情報室 022-217-5198
_/      network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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