研究支援組織
広報情報室
広報情報室では多元研における広報活動や、快適なネットワーク環境の整備など多岐にわたる支援業務を行っています。
安全管理室
多元研の所内環境・安全・防災に関する事項の企画及び実施、ならびに多様な研究室・職域等で発生する個々の事案に対応しています。
図書室
多くの図書の適切な管理と運用を持って多元研の研究活動を支援する業務を行っている。
多元CAF
多元物質科学研究所Central Analytical Facility(略称:多元CAF)は、電子顕微鏡や、X線分析装置、核磁気共鳴分析装置(NMR)、レーザー分光分析装置など大型特殊装置を用いて各種材料の分析評価を支援してきた共通分析機器室と、多元ナノ材料研究センターの支援およびナノテクノロジー分野の研究推進を目的として、最新鋭の特別設備導入により設立されたナノテクニカルラボを融合し、2010年度に発足しました。多元CAFでは、幅広い材料開発の研究支援を目的に、最新鋭の分析評価機器の管理・運営を行っています。
国際交流・産学官連携推進室
技術室
技術室は約60 名のスタッフで構成し、研究者の要請に応えてさまざまな技術を学び蓄積しながら実験研究をサポートしています。
研究者から要請される技術支援は多様であり、経験、技術を生かしてその要請に応えるため、個人あるいは組織としての技術力向上に努めています。
事務部
事務部は、総務課と経理課から構成されています。
総務課には、人事係、総務係、研究協力係が配置され、経理課には司計係、経理係、用度係、管理係が配置されており、全体は事務部長が統括する組織となっています。
学内共通研究設備・機器
東北大学コアファシリティ統括センター
東北大学における研究教育の高度化及び融合化並びに社会貢献の推進を図るため、東北大学の指定する研究設備及び機器を部局との連携により広く東北大学内外への利用に供しています。
▶ 東北大学基盤利用ポータル(センターに登録されている設備・危機を検索できます)
東北大学産学連携先端材料研究開発センター
豊富な知見(分析環境・評価条件のノウハウ)を活用した「構造解析システム」「物性解析システム」「組成分析システム」「微細加工システム」等の設備を1階の共用機器のご案内室に集中的に導入し、日常的に研究者が足を運び迅速な実用化を促すための環境を整備しています。各装置とも特殊(あるいは特徴的な)な機能を有し、他ではできない材料の分析・評価が可能になっています。
学内若手研究者支援
東北大学は、2023年7月に日本学術振興会特別研究員 PD、RPD、CPD(以下「PD 等」という。)の雇用制度導入機関として登録されたことを受け、同年10月から東北大学を受入研究機関とする PD 等を裁量労働制の特任研究員として雇用するとともに、PD 等の待遇改善や研究活動促進に向けた取り組みを行っています。