メールマガジン 2017年5月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2017/ 5月号 No.142 ━━━
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~ 目次 ~
2)行事予定 — 学びのまち市民カレッジ「仙台再発見リレー講座」
3)行事予定 — 附置研究所が提案する若手研究者アンサンブルプロジェクト
4)行事予定 — 高分子・ハイブリッド材料研究センター 2017PHyMシンポジウム
5)行事予定 — ベースメタル研究ステーション 国際ワークショップ
6)行事予定 — 学都仙台コンソーシアムサテライトキャンパス公開講座
7)行事予定 — 東北大学科学シンポジウム「ニュートリノ研究に夢をのせて」
8)研究成果 — 細胞内の不良品たんぱく質の分解メカニズムを解明
9) 研究成果 — 世界で初めてゴムとスチールコードの接着劣化を3次元で解析する技術を開発
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1) 行事予定
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多元研キャリア支援交流会
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日時:平成29年6月9日(金) 13:00-17:10
場所:東北大学片平さくらホール
参加費:無料
****プログラム****
■第一部 講演会(2階会議室)
13:00-13:10 挨拶 多元研所長 村松淳司
【就職とインターンシップに関する講演】
13:10-13:50 加藤 修三 先生(東北大学 キャリア支援センター)
13:50-14:30 寺田 弥生 先生(東北大学金属材料研究所)
■第二部 企業との交流会(1階ラウンジ)
14:30-17:00 参加企業からのインターンシップ制度紹介
■第三部 企業とのミキサー(1階ラウンジ)
17:00-19:00 企業とのミキサー
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◆詳しくはこちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/general/event/career/
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2) 行事予定
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学びのまち市民カレッジ「仙台再発見リレー講座」
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第2回講座「ナノテクノロジーに見る仙台の力」
講師:村松 淳司 教授(東北大学 多元物質科学研究所 所長)
日時: 2017年06月10日(土)14:00 ~ 16:00
会場: 生涯学習支援センター
対象: 市内にお住まい、または市内に勤務(通学)されている18歳以上の方で、
全5回のうち2回以上受講できる方。
◆お申し込み方法等、詳しくは画像をクリックしてご覧ください。
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3) 行事予定
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附置研究所が提案する若手研究者アンサンブルプロジェクト
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日時:2017年6月12日(月) 13:30~16:00
場所:東北大学 カタールサイエンスキャンパスホール
主催:東北大学 附置研究所・センター連携体
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4) 行事予定
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高分子・ハイブリッド材料研究センター 2017 PHyMシンポジウム
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日時:2017年 6月 16日(金)13:00~18:30
会場:東北大学多元物質科学研究所 南総合研究棟 1F大会議室
(旧・材料物性研究棟1号館)
参加費:無料
懇親会:レストラン萩 19:00~21:00
◆詳しくはこちらをご覧ください。
http://five-star.tagen.tohoku.ac.jp/news/event/detail.php?id=232
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5) 行事予定
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ベースメタル研究ステーション 国際ワークショップ
「Frontier of high temperature crystal growth」
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日時:2017年 6月 19日(月)15:15~16:45
会場:東北大学多元物質科学研究所 科学計測研究棟N棟 3階セミナー室
****プログラム****
15:15-16:15 Invited talk
“Progress on PVT and solution growths of SiC”
Prof. Didier Chaussende, CNRS, France
16:15-16:45
“In-situ observation of solution growth of SiC”
Prof. Takeshi Yoshikawa, IIS, The University of Tokyo
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◆詳しくはこちらをご覧ください。
http://five-star.tagen.tohoku.ac.jp/news/event/detail.php?id=243
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6) 行事予定
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学都仙台コンソーシアムサテライトキャンパス公開講座
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「ビールの泡から最先端ナノ材料の創造へ」
講師:村松淳司 教授 (ハイブリッドナノ粒子研究分野)
日時: 6月24日(土) 10:30~12:00
会場: 仙台市市民活動サポートセンター 6階セミナーホール
参加費:無料
申込〆切:6月17日(土)(先着順、定員80名)
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7) 行事予定
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東北大学科学シンポジウム「ニュートリノ研究に夢をのせて」
ノーベル物理学賞受賞者・梶田隆章先生をお招きして
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日時:2017年8月19日(土)13:00~16:30
会場:仙台勝山館 4階「彩雲」(仙台市青葉区上杉2-1-50)
定員:700名(抽選、入場無料)
参加申込:ウェブサイト、はがきにて受け付け後、抽選により決定します。
****プログラム****
13:00 開会挨拶
13:10「神岡での研究の30年」
梶田 隆章 先生(東京大学 宇宙線研究所長)
13:55「神岡に向けてニュートリノビーム発射」
中家 剛 先生(京都大学 理学研究科 教授)
14:30「ニュートリノで解き明かす宇宙の謎」
井上 邦雄 先生(東北大学 ニュートリノ科学研究センター長)
15:10 高校生とのトークセッション「科学研究の夢」
ファシリテーター 渡辺 寛子 先生(東北大学)
16:30 閉会の挨拶
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8) 研究成果
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細胞内の不良品たんぱく質の分解メカニズムを解明
~アルツハイマー病など神経変性疾患の成因の一端の解明が可能に~
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JST戦略的創造研究推進事業において、東北大学の稲葉謙次教授、熊本大学の
小椋光教授、京都産業大学の永田和宏教授らのグループは、X線結晶構造解析に
より、ジスルフィド結合開裂酵素ERdj5のクラスターの配向が異なる2つの結晶
構造を解明しました。
細胞内には、正常なたんぱく質の高次構造形成反応を促進する仕組みがある
一方で、構造異常のたんぱく質を速やかに分解・除去するための巧妙な品質
管理システムも存在します。Protein Disufide Iso merase (PDI) ファミリー
たんぱく質の1つであるERdj5は、哺乳動物細胞の小胞体中で誤って形成された
ジスルフィド結合を還元し、小胞体関連分解と呼ばれる分解機構を促進させる
役割を担っています。ERdj5の全体構造はそれぞれが複数のドメインから構成
されている2つのクラスター(N末端側クラスターとC末端側クラスター)に分け
ることができます。両クラスターは、フレキシブルなリンカー領域で連結され
ていることから、動きに富むことが示唆されていました。しかし、この動きが
ERdj5の機能発現にどう関わるか不明だったため、詳細な分子機構の解明が求め
られていました。
さらに高速原子間力顕微鏡により、ERdj5のC末端側クラスターがダイナミック
に動いている様子を一分子レベルで観察することに世界で初めて成功しました。
さらに細胞を用いた実験により、ERdj5のC末端側クラスターの動きが、構造異常
たんぱく質中のジスルフィド結合の還元および分解促進に重要な役割をもつこと
が強く示唆されました。
本研究成果は、2017年5月4日(米国東部時間)に「Structure」のオンライン
速報版で公開されました。
■対象論文:
The highly dynamic nature of ERdj5 is key to efficient elimination of
aberrant protein oligomers through ER-associated degradation
DOI: 10.1016/j.str.2017.04.001
論文掲載URL: https://doi.org/10.1016/j.str.2017.04.001
◆詳しくは、こちらをご覧ください
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_press/20170508/
◆メディア掲載情報はこちらから
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_media/20170511/
生体分子構造研究分野 稲葉研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/inaba/
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9) 研究成果
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世界で初めてゴムとスチールコードの接着劣化を3次元で解析する
技術を開発 - タイヤの耐久性向上などに活用 -
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横浜ゴム(株)、東北大学多元物質科学研究所 陣内研究室、(株)日立ハイ
テクノロジーズらは共同で、タイヤ内のゴムとスチールコードの接着劣化を
3次元で解析する技術を世界で初めて開発しました。同技術により、接着劣化
しにくい材料配合や新素材などの研究が可能となり、耐久性を大幅に高めた
高品質タイヤ開発などが期待できます。
本研究成果は、日本ゴム協会の2017年年次大会(5月18日、19日)および
第66回高分子学会年次大会(5月29日~31日)にて発表されました。
◆詳しくは、こちらをご覧ください
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_press/20170522/
◆メディア掲載情報はこちらから
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_media/20170523/
高分子物理化学研究分野 陣内研究室
http://etomo.tagen.tohoku.ac.jp/php/jinnailab/
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10) 受賞報告
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資源・素材学会 第42回論文賞
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小俣孝久教授が、一般社団法人資源・素材学会第42回論文賞を受賞しました。
対象論文「高品位銅マットからのNi, Co濃縮相の抽出分離」
門前兼廣,松尾伸也,小俣孝久
Journal of MMIJ 131(2015) p.487-496
論文掲載URL: http://doi.org/10.2473/journalofmmij.131.487
◆詳しくは、こちらをご覧ください。(一般社団法人資源・素材学会)
http://www.mmij.or.jp/other/award/bestpaper
原子空間制御プロセス研究分野 小俣研究室
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/omata/
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11) 受賞報告
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日本金属学会 優秀ポスター賞
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福山研究室の澤田龍吾さんが、日本金属学会2017年春季講演大会にて、
優秀ポスター賞を受賞しました。
■受賞題目:
「黒体放射を用いた超高温熱分析装置の開発とMo系合金への適用」
澤田龍伍、中島治樹、大塚 誠、福山博之、富樫陽色、吉見享祐
◆詳しくは、こちらをご覧ください。(公益社団法人 日本金属学会)
http://jim.or.jp/INTRO/winner_2017.html
高温材料物理化学研究分野 福山研究室
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/fukuyama/
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12) 受賞報告
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粉体工学会ベストプレゼンテーション賞
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加納研究室からは久志本築(D2)さんが、5月17日に早稲田大学 国際会議場で
開催された粉体工学会春季研究発表会において、ベストプレゼンテーション賞を
受賞しました。
■受賞題目:「媒体ボールによる流体中での凝集粒子破壊挙動の解析」
粉体工学会
http://www.sptj.jp/
機能性粉体プロセス研究分野 加納研究室
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/kano/news/548/
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13) 行事報告
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ノルウェー科学技術大学訪問団が来訪
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4月27日、ノルウェー科学技術大学訪問団が多元研を訪問しました。
寺内正己教授から、多元研の概要、多元研先端計測開発センターの各研究分野が
すすめる研究内容や、寺内教授らが開発した電子顕微鏡用分析システムについて
説明を受け、意見交換を行った後、電子回折・分光計測研究分野(寺内研究室)
の実験室を見学しました。
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14) 行事報告
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蘭州大学学長らが来訪
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5月19日、蘭州大学学長らが、多元研の村松淳司所長を表敬訪問しました。
大学間協定更新の調印式のため本学を訪れた一行は、村松淳司所長から、
多元研の概要について説明を受けてから、殷シュウ教授を交えて、今後の研究
協力や学術交流について意見交換を行いました。
王育華教授は、同日開催された「環境調和材料の創製」に関する講演会で、
“Recent Progress in Long-wavelength Long Persistent Phosphor.” と題して
講演しました。
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夏の訪れを感じさせる風景といえば、揺らぐ光を放つホタルですが、
宮城県内でも、6月から7月にかけて各地で鑑賞会などが予定されています。
古来より人々に親しまれ、多くの文学作品や浮世絵にも描かれるなど、
時代を超えて愛されてきた幻想的な光を、未来の子供達に残したいものです。
多元研では、この夏、宇宙の中で「光」に次いで2番目に数が多い粒子
「ニュートリノ」に関する科学シンポジウムを企画しました。
2015年のノーベル物理学賞受賞者である、梶田 隆章先生をお招きして、
東北大学科学シンポジウム「ニュートリノ研究に夢をのせて」を開催します。
京都大学の中家 剛先生、本学ニュートリノ科学研究センター長の井上 邦雄先生
も登壇し、最先端の研究について専門でない方にも分かりやすく解説します。
また、高校生とのトークセッションも予定しています。
入場無料ですので、是非、ご参加ください。
◆お申し込み・詳細 ⇒ http://www.tfc.tohoku.ac.jp/nobel/kajita/
参考リンク:
◆高蔵寺ホタルまつり(6月17日16:30~20:30)
http://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=10958
◆坪沼八幡神社「蛍と平家琵琶の夕べ」(6月24日18:00~20:30)
http://www.sendai-shimincenter.jp/taihaku/oide/kouza/annai/20170411_01.html
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◆広報情報室では、講演会、シンポジウム、研究成果など
メールマガジンに掲載させていただける情報をお待ち致しております。
登録・変更・削除は、こちらからお願いいたします。
↓ ↓ ↓
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/information/mailmagazine.html
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_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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