メールマガジン 2012年 10月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012年10月号 No.87 ━━━
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毎回HOTな情報をお届けいたします。
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~ 目次 ~
2)行事予定 — 第12回東北大学多元物質科学研究所 研究発表会
3) 行事予定 — サステナブル理工学研究センターシンポジウム
5)受賞報告 — 日本金属学会 第60回論文賞(材料化学部門)
8)ニュース — キューバ共和国の国家評議会科学顧問が多元研を視察
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1) 行事予定
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第21回素材工学研究懇談会介
『鉄鋼製造プロセスにおけるエネルギー・環境問題とその解決策』
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日時:平成24年11月16日(金)8:50~
場所:東北大学 片平キャンパス 片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:東北大学多元物質科学研究所
共催:物質・デバイス領域共同研究拠点
東北大学多元物質科学研究所サステナブル理工学研究センター
日本鉄鋼協会東北支部
研究会参加費:2,000円(一般)、
1,000円(学生、*学生に限りテキスト不用の場合は無料)
懇親会参加費:3,000円(一般)、無料(学生)
参加申込方法:『所属・氏名・電話・Eメール・懇親会出席の有無』を
下記連絡先までご連絡下さい。(締切り10月31日まで)
◆申し込み方法等詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www73/index.php?content_id=3&laboid=50
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2) 行事予定
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第12回東北大学多元物質科学研究所 研究発表会
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この発表会では、年に一度、多元物質科学研究所の最新の研究成果が一挙
に発表されます。ポスター発表、聴講とも参加は無料ですが、参加申し込み
をお願い致します。皆様のご参加をお待ちしております。
日時:平成24年12月10日(月)10:00~
場所:東北大学 片平キャンパス 片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:東北大学多元物質科学研究所
共催:東北大学
ポスター発表申込締切日:11月5日(月)
聴講参加申込締切日 :11月30日(金)
参加費:無料。懇親会のみ3,000円(一般); 1,000円(学生)
*プログラム*
10:00 – 10:30 授賞式
10:30 – 11:40 第1部 所内講演
13:00 – 14:00 第2部 ポスター発表
14:15 – 18:00 第3部 特別講演
18:15 – 20:00 懇親会
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3) 行事予定
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第3回サステナブル理工学研究センターシンポジウム
”Science & Engineering toward the Establishment of
Sustainable Society”
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平成22年4月多元物質科学研究所に発足したサステナブル理工学研究セン
ターは、素材製造、機能材料・デバイス、環境・エネルギーなど様々な角度
から、低炭素社会の実現に向けた物質科学研究を融合的に行う組織です。
今回3回目となる当センターシンポジウムは、初めての国際シンポジウム
として、サステナブル社会の実現に向けた科学技術について討論します。シ
ンポジウムは国内外からの招待講演とポスターセッションで構成されます。
ポスターセッションは一般発表を受け付けておりますので、ふるってご参加
ください。
日時:平成24年12月17日(月)9:00~
場所:東北大学 片平キャンパス 片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
申込締切日:ポスター発表(英文概要提出);11月30日
参加登録;12月10日
参加費:シンポジウムは無料、交流会は2,000円
◆プログラム等詳細は、センターのWeb siteをご覧ください。
http://res.tagen.tohoku.ac.jp/~ssid/sustainable/
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4) 受賞報告
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日本金属学会 第10回学術貢献賞
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多元物質科学研究所 高機能ナノ材料創成研究分野の田中俊一郎教授に、
日本金属学会から学術貢献賞が贈られました。日本金属学会は地域振興の観
点から、各地域において金属学や金属工業に関する学術または技術の進歩発
達に功労貢献した方々へこの賞を贈っています。9月17日、同学会2012年秋
期講演大会において受賞式が行われました。
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
日本金属学会
http://jim.or.jp/index.html
高機能ナノ材料創成研究分野 田中研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=29
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5) 受賞報告
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日本金属学会 第60回論文賞(材料化学部門)
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多元物質科学研究所 ハイブリッドナノ粒子研究分野の蟹江澄志准教授、
村松淳司教授らが発表した論文が、日本金属学会第60回論文賞(材料化学部
門)を受賞しました。この賞は前1年の会誌、欧文誌に掲載された論文の中
で、特に優秀な論文に対して授与されます。9月17日、同学会2012年秋期講
演大会において受賞式が行われました。
論文題目: “Hydrothermal Synthesis of Sodium and Potassium Niobates
Fine Particles and Their Application to Lead-Free Piezo-
electric Material”
論文掲載URL:
http://matjournal.org/index.php?mid=jindex&pid=17377&stage=jlist3
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
日本金属学会
http://jim.or.jp/index.html
ハイブリッドナノ粒子研究分野 村松研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=15
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6) 受賞報告
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日本高分子学会 Wiley賞
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多元物質科学研究所 生命類似機能化学研究分野の金原数教授に、日本高
分子学会よりWiley(ワイリー)賞が贈られました。この賞は、高分子科学の
全域において独創的かつ優れた研究成果を挙げ、研究業績の進展が特に著し
い45歳以下の同学会会員に授与されます。
研究題目:生体分子システムを基盤とする刺激応答性機能物質の開発
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
日本高分子学会
http://www.spsj.or.jp/
生命類似機能化学研究分野 金原研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=11
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7) 受賞報告
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第5回分子科学会奨励賞
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多元物質科学研究所 量子電子科学研究分野の渡邉昇准教授が、第5回分子
科学会奨励賞を受賞しました。この賞は、分子科学研究分野において質の高
い研究成果を挙げ、分子科学の発展に寄与した分子科学会の若手会員に対し
て贈られます。表彰式は、9月18日に東京大学安田講堂で行われました。
受賞業績:「X線及び電子線散乱を用いた分子内電子運動と電子励起
ダイナミクスの研究」
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
量子電子科学研究分野 高橋(正)研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=42
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8) ニュース
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キューバ共和国の国家評議会科学顧問が多元研を視察
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10月7日から9日に京都で開かれるSTSフォーラム第9回年次総会出席のため
に来日しているキューバ共和国の国家評議会科学顧問フィデル・カストロ・
ディアス-バラルト博士が、10月3日(水)、東北大学総長を表敬訪問するに
先立ち、多元物質科学研究所に来訪しました。河村研究所長と懇談後、生物
分子機能計測研究分野の石島研究室を訪れてナノテクノロジーに関して視察
しました。
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
東北大学プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2012/10/news20121005-01.html
生物分子機能計測研究分野 石島研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/ishijima/Index-J-tate.html
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多元物質科学研究所分光化学研究分野の山内清語教授が、9月26日に急逝
されました。山内教授は、電子スピン共鳴分光法および励起状態のスピン
化学の発展に貢献してこられ、今年より国際ESR学会の会長にも就任される
など、世界的にご活躍された研究者でした。
11月11日に「お別れの会」が仙台国際センターにて執り行なわれる次第と
なりました。
(出席の受付は、10月15日までとなっております。)
先生のお人柄が偲ばれます。
ご冥福を心からお祈りいたします。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www95/index.php?content_id=3
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◆広報情報室では、講演会、シンポジウム、研究成果など
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_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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