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お知らせ
蟹江澄志教授が出前授業を行いました

 蟹江澄志教授が、上杉山通小学校と荒町小学校において、小学6年生を対象に出前授業を行いました。「ナノって何ナノ?」をテーマに、金をナノの粒(ナノ粒子)にする実験や、磁石をナノサイズにすることによってできる液体(磁性流体)に触れて、ナノの世界の不思議を体験する内容です。この出前授業は、第21回東北大学出前授業(サイエンス・スクール)の一環として行われたもので、今回は、新型コロナ感染拡大防止のため、オンライン授業も取り入れられました。

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上杉山通小学校でのオンライン出前授業の様子(2021年12月6日)
 
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荒町小学校での出前授業(対面)の様子(2021年12月14日)
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荒町小学校での実験中の様子(2021年12月14日)

 
 東北大学出前授業(サイエンス・スクール)は、「学都仙台」の学術的伝統・成果を、子供たちと大学教員の交流という形を通して子供たちに伝え、科学の楽しさ・面白さを体験してもらうことにより、次代の学都を担う青少年の科学技術に対する関心を高めることを目的として、仙台市教育委員会からの依頼を受けて、東北大学の教員が、最先端の科学の研究分野について授業を行うものです。

蟹江研究室(ハイブリッドナノシステム研究分野)