メールマガジン 2018年 2月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2018年2月号 No.151 ━━━
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～ 目次 ～
1）行事予定 — International workshop on Mineral processing and Metallurgy 2018
2）行事予定 — ミニシンポジウム「化学反応動力学の実験と理論の最前線」
3）行事予定 — The 6th International Symposium on Advanced Ceramics and ThinFilms Workshop 2018
5）行事予定 — JST ERATO百生量子ビーム位相イメージングプロジェクト 中間シンポジウム
6）研究成果 — ガラス材料による全固体型潜熱蓄熱材料の創製に成功!!
7）研究成果 — 燃えにくい新規電解質を用いた高安全なリチウムイオン二次電池の試作に成功!!
8）行事報告 — 第6回多元研男女共同参画推進セミナーを開催
9）行事報告 — 多元物質科学研究所 若手研究者交流講演会を開催
10）行事報告 — 第1回 拠点・アライアンス 博士課程学生グローバル研究力養成道場を実施
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1) 行事予定
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International workshop on Mineral processing and Metallurgy 2018
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日時：2018年3月2日（金）～3月3日（土）
場所：東北大学片平さくらホール
※当日の参加も受け付けます。
※参加費1,000円（学生は無料）、懇親会費4,000円
※参加費、懇親会費は、3月2日会場受付にて申し受けます。
◆参加登録など詳しくは、こちらをご覧ください
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/general/event/2018/IMM2018/
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2) 行事予定
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ミニシンポジウム「化学反応動力学の実験と理論の最前線」
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日時：2018年3月12日（月）14:30～18:00
場所：多元物質科学研究所 西2号館 3Fセミナー室
◆詳しくは、こちらをご覧ください
http://five-star.tagen.tohoku.ac.jp/news/event/detail.php?id=338
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3) 行事予定
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The 6th International Symposium on Advanced Ceramics and ThinFilms Workshop 2018
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日時：2018年3月12日～3月14日
場所：東北大学片平さくらホール
◆参加登録など詳しくは、こちらをご覧ください
http://www.isac-6.imr.tohoku.ac.jp/
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4) 行事予定
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GaNパワーデバイスセミナー
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日時：2018/2/21（水）13:00～14:00
場所：多元物質科学研究所 西1号館 2Fセミナー室
◆参加登録など詳しくは、こちらをご覧ください
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/chichibu/news_event/20180221/
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5) 行事予定
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JST ERATO百生量子ビーム位相イメージングプロジェクト中間シンポジウム
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～量子ビームの位相を使って見えない世界を観る～
日時：2018.3.27（火）13:30 ～ 28（水）17:00
場所：仙台国際センター ３F 白橿1・2
※事前参加登録締切（平成30年3月9日）
◆参加登録など詳しくは、こちらをご覧ください
http://five-star.tagen.tohoku.ac.jp/news/event/detail.php?id=332
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6) 研究成果
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ガラス材料による全固体型潜熱蓄熱材料の創製に成功!!
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～生産性・耐久性に優れた熱マネージメントの要素技術開発に向けて～
東北大学大学院工学研究科応用物理学専攻の村本 圭氏と寺門 信明助教、
高橋 儀宏准教授、藤原 巧教授らは、同大学多元物質科学研究所の鈴木 茂教授ら
との共同研究により、潜熱蓄熱を示すガラス材料”VO2分散ガラス”の開発に
成功しました。賦形性や化学的耐久性に優れる酸化物ガラスと、構造相転移による
優れた蓄熱性能を有するVO2結晶を複合させた新規結晶分散ガラス材料の作製法を確立した
ことで、生産性に優れ、かつ貯蔵容器を必要としない全固体型潜熱蓄熱材料への応用が期待されます。
本成果はScientific Reports（2月2日：英国時間）に掲載されました。
論文情報：
“VO2-dispered glass: A new class of phase change material”Scientific Reports 8, 2275 (2018)
Kei Muramoto, Yoshihiro Takahashi, Nobuaki Terakado, Yoshiki Yamazaki, Shigeru Suzuki, and Takumi Fujiwara
URL: https://www.nature.com/articles/s41598-018-20519-6
◆詳しくはこちらをご覧下さい。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_press/20180213/
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7) 研究成果
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燃えにくい新規電解質を用いた高安全なリチウムイオン二次電池の試作に成功!!
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～容量100Whのラミネート型電池で基本性能を確認し、釘刺し試験において不燃を実証 ～
株式会社日立製作所と国立大学法人東北大学 多元物質科学研究所の本間 格教授らの研究グループは、
従来の有機電解液よりも引火点が高く、燃えにくい新規電解質を用いた高安全なリチウムイオン二次電池の試作に
成功しました。容量100Whのラミネート型電池を用いて充電や放電などの電池特性を確認し、
さらに、従来の有機電解液LIBでは発火に至る釘刺し試験において、試作したLIBの不燃化を実証しました。
本技術により、安全性を確保しつつ、車載や民生用途向けなどのLIBの高容量化、高エネルギー密度化が可能となります。
◆詳しくはこちらをご覧下さい。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_press/20180216/
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8) 行事報告
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第6回多元研男女共同参画推進セミナーを開催
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2月19日多元研南総合研究棟2 大会議室において「第6回多元研男女共同参画推進セミナー ～若手女性研究者が語るワークライフバランス～」を開催し、
学部学生や大学院生や若手研究者を含む15名が参加しました。
講演後に行われたパネルディスカッション＆茶話会では、セミナーの参加者と講師が1つのテーブルを囲み、活発なディスカッションが行われました。
◆詳しくはこちらをご覧下さい。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20180220/
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9) 行事報告
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多元物質科学研究所 若手研究者交流講演会を開催
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2月23日多元研東2号館セミナー室において、多元物質科学研究所 若手研究者交流講演会を開催し、
多元研内外の大学院生を含む若手研究者約30名が参加しました。
講演会後にはラボツアーを行い、エネルギーデバイス化学研究分野、生命機能分子合成化学研究分野、
ハイブリッド炭素ナノ材料研究分野、ハイブリッド材料創製研究分野、高分子ハイブリッドナノ材料研究分野を見学しました。
◆詳しくはこちらをご覧下さい。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20180226/
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10) 行事報告
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第1回 拠点・アライアンス 博士課程学生グローバル研究力養成道場を実施
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2月23日 東北大学多元物質科学研究所において、東北大学多元物質科学研究所と物質・デバイス共同研究拠点、
人・環境と物質をつなぐイノベーション創出ダイナミックアライアンスの主催、コア連携ラボセンターの共催により、
第1回拠点・アライアンス 博士課程学生グローバル研究力養成道場（1st Doctoral student course “Global Research Skill Training Dojo”）
を開催しました。
◆詳しくはこちらをご覧下さい。
http://five-star.tagen.tohoku.ac.jp/news/info/detail.php?id=341
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春は、進学や就職や転勤など、多くの人にとって転機となる季節ですが、
3月は茶道では利休忌の月といわれています。千利休の祥月命日は旧暦2月28日ですが、
現在は3月から4月にかけて、多くのお茶会が開かれます。
利休に茶を供え、茶の湯や花入れの練習をして、先人の遺徳を偲びます。
年度末の締切りや環境の変化に追われて慌ただしく過ぎる毎日ですが、
お茶を一服いただいて心を鎮めたいと思います。
読者の皆さまも、心身ともにどうぞご自愛ください。
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_/ 発行元：
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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