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メールマガジン

Mail Magazine 8月号

メールマガジン 2017年8月号

━━ ☆☆ 多元研 HOT NOW! ☆☆  ━━━━━━━━━━━━━━
   ★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2017/8月号 No.145 ━━━

 このメールはメールマガジン希望登録者様に送らせて戴いております。
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 毎回HOTな情報をお届けいたします。
 
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  ~ 目次 ~

 1)行事予定 — 市民公開講座:バイオイメージング最前線

 2)行事予定 — 炭素材料の合成と応用に関するシンポジウム

 3)行事予定 — 東北大学多元物質科学研究所同窓会「多友会」第6回総会

 4)行事予定 — 「片平まつり2017」おどろき!はっけん!科学ワンダーランド
    仙台発信–東北大学附置研究所等一般公開

 5)行事予定 — 学都仙台コンソーシアム公開講座「中性子でミクロな世界を探検しよう」

 6)研究成果 — レーザー生成プラズマ光源の光強度増大現象を発見
   -生物細胞を観察する超解像顕微鏡の実現や次世代半導体露光機の低コスト化へ-

 7)研究成果 — ナノ磁性体の磁気異方性エネルギーの局所計測に成功
    ー高密度磁気記録における磁気保持性能の向上に道―

 8)受賞報告 — 第20回XAFS討論会 学生奨励賞

 9) 行事報告 – スマイルグリコパークで「夏のエコ体験ブース」に協力

 10)行事報告 – 東北大学科学シンポジウム「ニュートリノ研究に夢をのせて」

 11)行事報告 – 聖ウルスラ学院英智高等学校生が加納研を見学

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  1) 行事予定
  ◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
       市民公開講座:バイオイメージング最前線
  ◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆

日時: 2017年9月4日(月)13:40~18:00
場所: 東北大学青葉山キャンパス 工学部中央棟 2階大会議室
定員: 150名
参加費: 無料

*** プログラム ***
13:40「趣旨説明」東北大学多元物質科学研究所 教授 和田健彦
13:45「手作りの光るDNA、光るタンパク質」
   東京大学先端科学技術研究センター 教授 岡本晃充
14:30「低分子~ナノ粒子プローブによる生体内現象の可視化」  
   東北大学多元物質科学研究所 教授 水上進
15:15-15:30 — コーヒーブレイク —
15:30「分子の発光を使って生体内の酸素を探る」  
   群馬大学大学院理工学府 教授 飛田成史
16:15「化学の力で見えないがんを見つける」  
   東京大学院薬学系研究科・医学系研究科 教授 浦野泰照
17:00「多彩なナノランタンで未来の世界を彩る」  
   大阪大学産業科学研究所 教授 永井健治
17:45「国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)活動の紹介」  
   国立研究開発法人日本医療研究開発機構 科学技術顧問 齋藤 正男
17:55「総括」電気通信大学大学院情報理工学研究科 教授 平野誉
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◆詳しくは、下記の画像をクリックしてご覧ください。
      

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  2) 行事予定
  ◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
      炭素材料の合成と応用に関するシンポジウム
  ◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆

日時:2017年9月7日(木)13:00~16:20
場所:多元研東2号館2階セミナー室
参加費:無料

*** プログラム ***
13:00「黒鉛超薄膜の合成」
   産業技術総合研究所 曽根田靖
13:30「TEM及びEELSによる炭素薄膜の構造解析」
   産業技術総合研究所 吉澤徳子
14:00「電界紡糸法による石炭抽出物を原料とする
      超微細多孔質炭素繊維の調製と応用」
   大分大学理工学部共創理工学科 豊田昌宏
14:30-14:50 – 休憩 —
14:50「非金属、非窒素カーボンの酸素還元活性」
   群馬大学理工学部附属元素科学国際教育研究センター 尾崎純一
15:20「炭酸プロピレン系電解液中における黒鉛負極の表面被膜形成過程」
   京都大学大学院工学研究科 福塚友和
15:50-16:20「シリコン―炭素ハイブリッド負極の特性について」
   大阪ガス株式会社 藤本宏之
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◆詳しくは、こちらをご覧ください
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_event/20170828-2/

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  3) 行事予定
  ◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
    東北大学多元物質科学研究所同窓会「多友会」第6回総会
  ◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆

期日:平成29年9月29日(金)
場所:東北大学さくらホール(片平キャンパス)

*** 日程 ****
1.第6回総会 14:30~
2.講演会   14:45~

「プリンテッドエレクトロニクスに向けた新規ハイブリッド材料開発
 ― 企業での開発と社会貢献 ― 」宮下徳治先生(東北大学名誉教授)

「非鉄製錬漂流記」梅津良昭 先生(東北大学名誉教授)
      
3.懇親会   17:15~
  会費:2,000円(所外の方は、当日、会場で受付いたします。)
***************
* 準備の都合のため、ご出席される方は、9月5日(火)までに、
 E-mail又はFAXにて、日程の1~3の出欠を多元研総務係あて
 お知らせくださるようお願いいたします。

◆詳しくは、こちらをご覧ください
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/tayukai/fixed/

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  4) 行事予定
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   「片平まつり2017」おどろき!はっけん!科学ワンダーランド
      仙台発信 ? 東北大学附置研究所等一般公開
  ◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆

日程:2017年10月7日(土)、10月8日(日)
会場:東北大学片平キャンパスを中心とする附置研究所等

 多元物質科学研究所でも、特に、小・中・高校生の児童・生徒の皆さんに
興味を持っていただけるような、たくさんの楽しい企画を準備中です。
詳細は、ウェブサイトに随時更新します。

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
      

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  5) 行事予定
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         学都仙台コンソーシアム公開講座
        「中性子でミクロな世界を探検しよう」
  ◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆

日時: 2017年10月7日(土) 10:30~12:00
会場: 仙台市市民活動サポートセンター 6階セミナーホール
定員: 80名(先着順)
参加費: 無料

テーマ:「中性子でミクロな世界を探検しよう」
講師:佐藤卓 教授(ハイブリッドナノ粒子研究分野)

 身の回りで広く使われている磁石の中はどうなっているか考えてみたことは
ありますか?実は物質を構成する電子はその一つ一つが小さな磁石です。
そしてその小さな磁石が向きを揃えて整列することで私たちが日頃使用する
大きな磁石になります。では、電子磁石は向きを揃えるだけでしょうか?
いえいえ、時には反発したり姿を消したりと変幻自在です。
本講座ではこのような電子磁石を見る目、中性子散乱を紹介します。

◆詳しくは、下記の画像をクリックしてご覧ください。

スピン量子物性研究分野(佐藤卓研究室)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/sato_tj/

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  6) 研究成果
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      レーザー生成プラズマ光源の光強度増大現象を発見
      -生物細胞を観察する超解像顕微鏡の実現や
         次世代半導体露光機の低コスト化へ-
  ◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆

 真空中に置いたターゲットに大強度レーザー光を照射して生成されるプラズマ
からは様々な波長の光が放出され、比較的簡便な方法であることから軟X線領域
の実験室光源として利用されています。
 今回、東北大学多元物質科学研究所の江島丈雄、量子科学技術研究開発機構の
加道雅孝、岸本牧、東海大学工学部の篠原邦夫らの研究グループは、
金属ターゲットを窒素ガス中に置いたときに、ガスの圧力に応じて「水の窓」
波長域の軟X線強度が増大する現象を発見しました。
 本研究成果は、2017年8月1日にApplied Physics Lettersのオンライン版で
発表されました。
 また、この研究成果の一部は、文部科学省科学研究費補助金 基盤B(課題番号
16H03902)の支援を受けています。
      
■対象論文:
Increase of the emission of laser-produced plasmas under N2 gas atmosphere in
the 2.9?6?nm region Applied Physics Letters, 111, 054102(2017)
DOI: 10.1063/1.4996890
論文掲載URL:
http://aip.scitation.org/doi/full/10.1063/1.4996890

◆詳しくは、こちらをご覧ください
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_press/20170801/

放射光ナノ構造可視化研究分野(高田研究室)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/takata/

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  7) 研究成果
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     ナノ磁性体の磁気異方性エネルギーの局所計測に成功 
     ー高密度磁気記録における磁気保持性能の向上に道―
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 東北大学多元物質科学研究所のプニート・ミシュラ研究員、岡博文研究員、
米田忠弘教授、三重大学工学研究科の中村浩次准教授らの研究チームは、ナノ
磁性材料に関する最も重要な特性である磁気異方性エネルギー(MAE)をナノ
構造と同時に可視化・測定することに成功しました。
 本成果は、2017年8月16日に、米国化学会誌「Nano Letters」に
Just Acceptedでオンライン掲載されました。
      
■対象論文:
Spatially Resolved Magnetic Anisotropy of Cobalt Nanostructures on the Au(111) Surface
DOI: 10.1021/acs.nanolett.7b03114
論文掲載URL:
http://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.7b03114

◆詳しくは、こちらをご覧ください
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_press/20170821

走査プローブ計測技術研究分野(米田研究室)
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/komeda/

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  8) 受賞報告
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          第20回XAFS討論会 学生奨励賞
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 2017年8月5日、固体イオニクス・デバイス研究分野(雨澤研究室)の
千葉一暉さん(M2)が、第20回XAFS討論会において学生奨励賞を受賞しました。

受賞題目:
オペランド2次元X線吸収分光法によるLiイオン電池合材正極における
反応分布形成要因の解明

共同研究者:
木村勇太、中村崇司、山重寿夫、新田清文、寺田靖子、内本喜晴、雨澤浩史

◆詳しくは、こちらをご覧下さい。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/amezawa/?p=32
◆第20回XAFS討論会
http://rud.spring8.or.jp/jxafs20/gaiyou.html

固体イオニクス・デバイス研究分野(雨澤研究室)
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/amezawa/index-j.html

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  9) 行事報告
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    スマイルグリコパークで「夏のエコ体験ブース」に協力
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  2017年8月8日(火)~10日(木)、スマイルグリコパークで開催された
「夏のエコ体験ブース」において、村松研究室所属の学生がボランティアとして
協力しました。来場した子どもたちを対象に、自転車発電、エコ検定、ソーラー
ランタン作り体験などを行いました。


◆詳しくは、こちらをご覧下さい。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20170808/

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  10) 行事報告
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    東北大学科学シンポジウム「ニュートリノ研究に夢をのせて」
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  2017年8月19日(土)仙台勝山館において、東北大学科学シンポジウム
「ニュートリノ研究に夢をのせて」を開催しました。
 シンポジウムでは、主催者である東北大学研究担当理事で東北大学
研究推進・支援機構知の創出センター長である伊藤貞嘉教授、東北大学多元
物質科学研究所長の村松淳司教授から挨拶に続いて、ノーベル物理学賞を
受賞された梶田隆章先生から「神岡での研究の30年」と題して、京都大学の
中家剛先生からは「神岡に向けてニュートリノビーム発射」と題して、
東北大学ニュートリノ科学研究センター長の井上邦雄先生からは
「ニュートリノで解き明かす宇宙の謎」と題して講演がありました。
最後に、「科学研究の夢」と題した高校生を交えたトークセッションを行い、
東北大学 ニュートリノ科学研究センタ-の渡辺寛子先生がファシリテータを
務めました。
 当日は少し小雨の混じる曇り空にもかかわらず、700席のシンポジウム会場が
ほぼ満席となり、盛会のうちに終了しました。
   
◆詳しくは、こちらをご覧下さい。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20170825/

※ 当日の様子を、一部、動画でご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=P-289h1C7bY&feature=youtu.be
東北大学科学シンポジウム「ニュートリノ研究に夢をのせて」
◆シンポジウムのホームページは下記の画像をクリックしてご覧下さい。
      

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  11) 行事報告
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       聖ウルスラ学院英智高等学校生が加納研を見学
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 2017年8月24日、聖ウルスラ学院英智高等学校より、理系クラスの2年生26名が
多元研を訪問し、機能性粉体プロセス研究分野(加納研究室)を見学しました。
参加した高校生は、加納研究室における研究について説明を受けた後、各自が
事前に用意した粉体の分析実験や模擬講義を体験しました。

◆詳しくは、こちらをご覧下さい。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20170828/

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 9月の足音が聞こえ、秋の気配が感じられる今日この頃ですが、仙台の
夏はどこへ行ってしまったのでしょう?仙台管区気象台は、7月22日から
8月26日までの36日間、連続で降雨を観測したと発表しました。83年ぶりに
観測史上1位の記録を塗り替えたそうです。
 東北大学科学シンポジウム「ニュートリノ研究に夢をのせて」を開催した
8月19日も雨模様でしたが、多くの皆さまにご来場いただき、夏の夜の星空を
想い宇宙の謎を感じられるような、素晴らしいシンポジウムになりました。
シンポジウムの様子は、一部、動画配信していますので、是非ご覧下さい。

◆ 下記の画像をクリックしてYouTube でご覧頂けます。

      

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 ◆広報情報室では、講演会、シンポジウム、研究成果など
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  _/   発行元:
  _/      東北大学多元物質科学研究所
  _/      広報情報室 022-217-5198
  _/      network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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