メールマガジン 2016年 9月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016/ 9月号 No.134 ━━━
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毎回HOTな情報をお届けいたします。
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~ 目次 ~
1)行事予定 — ベースメタル研究ステーションワークショップ
2)行事予定 — 学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパス
4)行事予定 — 多元物質科学研究所設立15周年、旧選鉱製錬研究所75周年記念式典と記念講演会
5) 受賞報告 — 日本セラミックス協会第29回秋季シンポジウム若手優秀発表賞
8)行事報告 — メルボルン大学と東北大学による国際シンポジウム
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1) 行事予定
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ベースメタル研究ステーションワークショップ
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多元物質科学研究所ベースメタル研究ステーションがワークショップを開
きます。今回は「高温熱物性研究の最先端」をテーマに4講演が予定されて
おります。多くの方々のご参加をお待ちしております。
日時:2016年10月7日(金)13:30~16:30
会場:東北大学 多元物質科学研究所 南総合研究棟2 1階大会議室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:多元物質科学研究所 ベースメタル研究ステーション
共催:5付置研究所アライアンス「人・環境と物質をつなぐイノベーショ
ン創出ダイナミック・アライアンス」、物質・デバイス領域共同研究拠点、
日本鉄鋼協会東北支部、日本金属学会東北支部
***プログラム***
1. Capillary Metallurgy
―Surface Science at High Temperature Materials Processing―
Toshihiro Tanaka, Osaka University
2. Undercooling and demixing of CuCo under microgravity
―first results
Jurgen Brillo, German Aerospace Center, Germany
3. Initial wetting and spreading phenomena of slags on refractory
ceramics
Yongsug Chung, Korea Polytechnic University, Korea
4. Thermal conductivity of silicate glasses with a variety of
chemical composition
Sohei Sukenaga, T.Endo, K-H KIM and H. Shibata, Tohoku University
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◆詳しくはこちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/shibata/news/54/
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2) 行事予定
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学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパス(公開講座)
「スーパーレントゲン! リウマチや乳がんの早期診断が変わるか?」
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学都仙台コンソーシアムサテライトキャンパス公開講座の講師を多元物質
科学研究所 量子ビーム計測研究分野の百生敦教授が務めます。
健康診断で受けるレントゲン検査や精密検査のためのCTスキャンなどでは、
X線という目に見えない光が使われています。X線は人体を透過し、骨などが
よく映ります。しかし病気の診断には臓器や軟骨などのやわらかい組織を検
査する場合が多く、一般的なレントゲン機器の性能は十分ではありません。
「スーパーレントゲン」はこの問題を原理的に打破するもので、まずはリウ
マチや乳がん診断への適用を目指した開発が進んでいます。
一般向けの分りやすい話ですので、お気軽にご参加ください。
日時:2016年10月8日(土)13:00~14:30
場所:仙台市市民活動サポートセンター6階 セミナーホール
〒980-0811 仙台市青葉区一番町四丁目1-3
http://www.sapo-sen.jp/
講題:「スーパーレントゲン! リウマチや乳がんの早期診断が変わるか?」
講師:百生 敦(ももせ あつし) 教授
定員:先着80名
受講無料
申込み締切:10月1日(土)
申込み方法:講座名、氏名、住所、電話番号を記してFAXまたはEメールで
下記宛にお申し込みください。件名に「公開講座申込み」と明記ください。
申込み・問合せ先:東北大学 教育・学生支援部 教務課教育支援係
〒980-8576 仙台市青葉区川内41
TEL:022-795-3925、FAX:022-795-7555
E-mail:gsc-sc◆grp.tohoku.ac.jp
(◆を@に変えて下さい)
◆詳しくはこちらをご覧ください。
学都仙台コンソーシアム サテライトキャンパス公開講座
http://www.gakuto-sendai.jp/for_w/satellite_course.html
量子ビーム計測研究分野 百生研究室
http://mml.tagen.tohoku.ac.jp/index.html
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3) 行事予定
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イノベーション・エクスチェンジ 2016
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2013年、2015年と開催された産学連携イベント「イノベーション・エク
スチェンジ」。今回は初の試みとして、技術相談会を開催します。あらゆる
材料のプロセスと評価に関して、皆様の疑問質問にお答えします。また、昨
年満員御礼となりました特別講演については、2講演を予定しております。
気軽に参加できる無料イベントですので、この機会にぜひお越し下さい。
日時:2016年10月27日(木)13:00~17:30
会場:東北大学片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:東北大学多元物質科学研究所
後援:宮城県、仙台市、一般社団法人みやぎ工業会
****実施内容*******
特別講演1
「特許制度を味方にするために」
法学研究科 秋田将行教授(特許庁審査官)
特別講演2
「東北が創る新しい産学連携のツール『東北放射光』」
多元物質科学研究所 高田昌樹教授
技術相談会
企業の皆様からのご相談をお受けします(無料)。
内容により、担当教員が個別ブースにて対応致します。
ポスター展示
多元物質科学研究所の各研究室がポスターを展示します。
ショートプレゼンテーション
多元物質科学研究所の各研究室がショートプレゼンテーションを行います。
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◆申し込み方法等、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/general/event/Innovation_Exchange/2016/
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4) 行事予定
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多元物質科学研究所設立15周年、旧選鉱製錬研究所75周年
記念式典と記念講演会
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今年度は多元研設立15周年、並びに旧選鉱製錬研究所75周年を迎えます。
これを記念して式典と講演会を開催いたします。多元研同窓会「多友会」の
第5回総会の後に続けて行いますので、併せてご参加下さるようご案内いた
します。開催の詳細や申し込み方法につきましては、下記URLをご確認ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_event/20161028/
日時:2016年10月28日(金)13:00~17:30
会場:東北大学片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
****プログラム*******
1. 多友会総会 13:30~14:00
2. 記念式典 14:30~15:00
3. 記念講演会 15:15~17:30
八木 順一郎 氏(東北大学名誉教授)
『私のブラジルとの交流』
宇田 哲也 氏(京都大学教授、素材研卒業生)
『製錬研究で感じる魅力と鍛えた力の異分野への展開』
大越 慎一 氏(東京大学教授、反応研卒業生)
『新規機能性を備えた相転移物質の創成』
4. 祝賀会・懇親会 (会費 3,000円) 17:45~
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5) 受賞報告
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日本セラミックス協会 第29回秋季シンポジウム
特定セッション 若手優秀発表賞
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2016年9月9日に広島で開かれた日本セラミックス協会 第29回秋季シンポ
ジウム特定セッション「生体との調和を生み出すセラミックスの開発と評
価」において、多元物質科学研究所 ハイブリッド炭素ナノ材料研究分野の
干川康人助教が若手優秀発表賞を受賞しました。
題目「酵素担持を目的とした三次元ナノポーラスカーボンモノリスの作製」
◆詳しくは、こちらをご覧ください
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/kyotani/news_award/20160909/
ハイブリッド炭素ナノ材料研究分野 京谷研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/kyotani/
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6) 受賞報告
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日本金属学会 第14回学術貢献賞
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多元物質科学研究所 材料分離プロセス研究分野の柴田浩幸教授に、日本
金属学会から学術貢献賞が贈られました。日本金属学会は地域振興の観点か
ら、各地域において金属学や金属工業に関する学術または技術の進歩発達に
功労貢献した方々へこの賞を贈っています。9月21日、同学会2016年秋期講
演大会において受賞式が行われました。
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
日本金属学会
http://jim.or.jp/index.html
材料分離プロセス研究分野 柴田研究室
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/shibata/
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7) 行事報告
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夏休み大学探検 2016
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2016年8月8日、仙台市教育委員会が主催する「夏休み大学探検2016」の
一環として、仙台市内の中学生16名が多元物質科学研究所を訪れました。
この企画は、仙台市内の中学生が東北大学の教員による講演を聞いたり、
研究施設で見学や実験などを体験して、科学の面白さにふれてもらうこと
を目的として毎年行われています。
参加者は、村松淳司研究所長から当研究所について説明を受けた後、2班
に分かれて「ナノって何なの?」「ミクロの世界の電子のスピードガン」に
それぞれ参加しました。
◆下記URLにて開催の様子を詳しくご覧になれます
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20160901/
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8) 行事報告
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メルボルン大学と東北大学による国際シンポジウム
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メルボルン大学と東北大学による国際シンポジウム「Symposium on Advan
-ced Materials… Scientific & Engineering Challenges, Part2」が9月26日
に多元物質科学研究所で開催され、70名を超える参加者が集まりました。
第1部では、当研究所の村松淳司所長による挨拶に続いて、メルボルン大
学のTom HEALY教授と九州大学の國武豊喜教授が基調講演を行いました。第2
部では、シドニー大学のGregory WARR教授、多元研の柴田悦郎教授、高見誠
一准教授、クイーンズランド大学のIan GENTLE教授、多元研の陣内浩司教授、
加納純也教授による招待講演が行われた後、マードック大学、メルボルン大
学、東北大学から22件のポスター発表が行われ、活発な議論が交わされまし
た。
◆下記URLにて開催の写真をご覧になれます
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20160926/
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この時季になると街でも森でも目を引くキノコ。
最近は店頭で個性的な色合いのキノコを見かけます。
サーモンピンクのトキイロヒラタケ(朱鷺色平茸)
淡い黄色のタモギタケ(楡木茸)
3原色揃えるにはアイタケ(藍茸、可食)かソライロタケ(空色茸、食毒
不明)を加えると良いでしょうか。
キノコの食毒については、「色鮮やかなキノコは有毒」「縦に裂けるキノコ
は可食」「塩漬すれば食べられる」などと諸説ありますが全て誤り。
一つ一つ種類を覚えるしかありません。
今、食べてみたいキノコはタマゴタケ。
白い殻(ツボ)からオレンジ色の柄がすっと立ち上がって艶やかな赤い傘を
掲げる。
栽培法が確立されていないことから店頭では見られませんが、森の中ではか
なり目立つ存在です。
興味はありつつも…やはり野生のキノコは中毒が怖くて手が引けます。
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_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
_/
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