メールマガジン 2011年 7月号
━━ ☆☆ 多元研 HOT NOW! ☆☆ ━━━━━━━━━━━━━━
★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011年7月号 No.72 ━━━
このメールはメールマガジン希望登録者様に送らせて戴いております。
多元研が関わる学会、研究発表会・シンポジウム、その他、
毎回HOTな情報をお届けいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
~ 目次 ~
1)行事予定 — 研究課題「窒化物半導体の高品質結晶成長とその素子
応用」の第5回ミーティング
2)公募情報 — 東北地方太平洋沖地震被災研究者支援 共同研究課題募集
3) 受賞報告 — 2010 Outstanding Paper Award 受賞
4)受賞報告 — ICNS-9 Young Researcher Award 受賞
5)教員公募 — 有機・生命科学研究部門 生体高分子化学分野教授
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1) 行事予定
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
研究課題「窒化物半導体の高品質結晶成長とその素子応用」
の第5回ミーティング
― 窒化物半導体の高品質結晶成長とその素子応用 ―
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
東北大学金属材料研究所の研究部共同研究の中で重点研究に採択された課
題「窒化物半導体の高品質結晶成長とその素子応用」の第5回ミーティング
が開催されます。
この研究では、結晶成長に起因する課題を克服してIII族窒化物の素子と
しての潜在的な可能性を顕在化させるため、窒化物半導体研究を担う気鋭の
研究者間の研究者コミュニティーを形成し、窒化物半導体の結晶成長、物性
評価及び素子利用の観点から多元的な研究を進めております。
多元物質科学研究所からは、量子構造形成/基板・デバイス評価研究分野
の秩父重英教授と表界面反応制御・基板作製研究分野の安達正芳研究員が今
回発表予定です。皆様、是非ご参加下さい。
日時:2011年8月8日(月)13:30 ~ 9日(火)12:15
場所:東北大学金属材料研究所2号館1F 講堂
参加無料、登録不要
◆プログラム等、詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www80/index.php?content_id=209
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2) 公募情報
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
東北地方太平洋沖地震被災研究者支援 共同研究課題募集
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
多元物質科学研究所が参画する『物質・デバイス領域共同研究拠点』事業
において、「東北地方太平洋沖地震被災研究者支援 共同研究課題募集(一般
研究課題及び、施設・設備利用)」が新たに実施されます。これまで行われ
てきた「研究機器等の機材の使用」、「一時的な研究場所及び、宿泊施設の
提供」と併せて、被災された研究者や学生が滞りなく研究を推進できるよう、
できる限りの支援が進められています。
被災してお困りの方は当制度をどうぞご活用下さい。
◆募集要項等、詳しくはこちらをご覧ください
物質・デバイス領域共同研究拠点
http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/joint_research/index.html
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3) 受賞報告
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
2010 Outstanding Paper Award 受賞
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
多元物質科学研究所 表界面反応制御・基板作製研究分野の小畠秀和助教ら
(福山研究室)の論文が、IOP (Institute of Physics) の雑誌「Measure-
ment Science and Technology」の”2010 Outstanding Paper Award (Sesors
and Sensing Systems)” を受賞しました。
この賞は、2010年にこの雑誌に掲載された全論文の中から、Editorial
boardによって選ばれる賞とのことです。
◆受賞論文
タイトル:”Noncontac modulated laser calorimetry in a dc magnetic
field for stable and supercooled liquid silicon”
掲載雑誌:Meas. Sci. Technol. vol21 025901
doi:10.1088/0957-0233/21/2/025901
http://iopscience.iop.org/0957-0233/21/2/025901
◆詳しくはこちらをご覧ください
IOP (Institute of Physics)
http://www.iop.org/
表界面反応制御・基板作製研究分野 福山研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www80/index.php?content_id=204&laboid=17
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4) 受賞報告
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
ICNS-9 Young Researcher Award 受賞
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
7月10-15日にイギリスで開催された国際会議 The 9th International
Conference on Nitride semiconductors (ICNS-9)で、多元物質科学研究所
表界面反応制御・基板作製研究分野の安達正芳研究員がYoung Researcher
Awardを受賞しました。550件あるポスターの中から2件が選ばれた優秀賞と
のことです。
受賞ポスタータイトル: “Dislocation and polarity analysis of AlN
layer grown from liquid phase epitaxy using Ga-Al flux”
◆詳しくはこちらをご覧ください
ICNS-9
http://www.icns9.org/
表界面反応制御・基板作製研究分野 福山研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www80/index.php?content_id=210&laboid=17
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5) 教員公募
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
生体高分子化学分野 教員公募案内
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
公募人員:有機・生命科学研究部門 生体高分子化学分野 教授1名
研究領域:生体高分子の構造と機能相関の分子レベルにおける解明を目指し
た研究領域
着任時期:平成24年4月1日(任期なし)
提出書類:
(1)履歴書(形式自由)
(2)業績リスト(応募者が主研究者のものに○印):
1.原著論文
2.総説および著書
3.特許
4.国際及び国内会議の招待講演に分けて作成
(3)主要論文10編の別刷(コピー可)と要約、
及びそれらの被引用回数を明記した書類 各2部
(4)これまでの研究歴・研究概要、今後の抱負(各2000字程度)
(5)科研費などの外部研究資金の採択状況、その他参考となる事項
(6)本人について意見を求め得る方2名の氏名と連絡先
(住所、電話、E-mail address)
(1)~(6)の電子データーをCD-ROMで同封のこと。
公募締切日:平成23年9月30日(必着)
問合先:永次 史 教授
Tel: 022-217-5633 e-mail:nagatugi*tagen.tohoku.ac.jp
[注意]メールアドレスの「*」を半角文字「@」に換えてお送りください。
書類提出先:〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
東北大学多元物質科学研究所 永次 史 教授
◆詳細は、多元研HPをご覧ください
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www00/index.php?content_id=49
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
夏祭りの季節になりました。
東北の6大祭りを一同に集めて先日仙台で行われた東北六魂祭。
予想の倍以上の来場者があって大変な人出だったとのこと。
東北六魂祭HP:http://www.rokkon.jp/index.html
来月頭には、これらの本祭りが各地で開催されます。
今年は開催が土日にかかる祭りも多く、例年よりも参加しやすいのではな
いでしょうか。
少し先の開催ではありますが、多元研では今年『片平まつり』を行います。
か。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/public/index.php?content_id=57
10月の開催に向けてせっせと準備中。
今回は、震災に負けない元気な多元研を披露しようと、今まで以上に張り
切っているようです。
どうぞお楽しみに!
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆広報情報室では、講演会、シンポジウム、研究成果など
メールマガジンに掲載させていただける情報をお待ち致しております。
登録・変更・削除は、こちらからお願いいたします。
↓ ↓ ↓
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/information/mailmagazine.html
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/
_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
_/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/