メールマガジン 2010年 10月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2010年10月号 No.64 ━━━
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~ 目次 ~
1)行事予定 — 窒化物ナノ・エレクトロニクス材料研究センター講演会
4)行事予定 — 2010高分子・ハイブリッド材料研究センター(PHyM)若手
フォーラム
5)行事予定 — 第10回東北大学多元物質科学研究所 研究発表会
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1) 行事予定
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窒化物ナノ・エレクトロニクス材料研究センター講演会
― GaN系プラネットコンシャスデバイス・材料の現状 ―
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平成22年度窒化物ナノ・エレクトロニクス材料研究センター講演会を下記
の通り開催します。
日時:2010年11月4日 13:00 ~5日 13:00
場所:東北大学 片平キャンパス 片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:東北大学多元物質科学研究所
参加費:無料 (交流会参加費 2,000円)
*参加申し込みが必要です。申し込み方法は、下記URLをご覧下さい。
11月4日(木)
13:00~16:55 SessionI~III
17:00~20:00 SessionIV (ポスター講演)
18:30~20:00 交流会
11月5日(金)
9:00~13:00 SessionV~VI
問い合わせ先:多元物質科学研究所 附属窒化物ナノ・エレクトロニクス
材料研究センター 量子構造形成/基板・デバイス評価研究分野 南風盛将光
◆講演プログラム等、詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www79/index.php?content_id=21
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2) 行事予定
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第5回アクチノイドセミナー
-アクチノイドと原子力化学-
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多元物質科学研究所エネルギーシステム研究分野では、昨年に引き続き、
今年も同セミナーを以下の要領で開催いたします。
日時:2010年11月18日(木)13:30 ~19日(金)12:00
場所:東北大学片平キャンパス 材料・物性総合研究棟1号館1階 大会議室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:東北大学多元物質科学研究所
共催:東京工業大学原子炉工学研究所、日本原子力学会東北支部
後援:日本アクチネット
参加費:無料
*参加申し込みが必要です。申し込み方法は、下記URLをご覧下さい。
11月18日(木)
13:40-14:25 溶融塩系でのアクチニドおよびランタニドイオンの
分光電気化学的研究
深澤 一仁氏(京都大)
14:25-15:10 疎水性イオン液体によるウラニルイオンの抽出挙動
浅沼 徳子氏(東海大)
15:30-16:15 燃料ペレットとその照射挙動
宇埜 正美氏 (福井大)
16:15-17:00 アルカリ金属-アルカリ土類金属フッ化物融体中の
フッ化トリウムおよびフッ化テルビウムの局所構造解析
沼倉 正彦氏(東工大)
11月19日(金)
9:00-9:45 マイナーアクチノイド(MA)含有燃料の挙動評価のため
の熱物性測定
西 鋼史氏(JAEA)
9:45-10:30 マイナーアクチノイド核種の中性子核分裂断面積の測定
大槻 勤氏(東北大)
10:50-11:35 硫化物再処理法におけるアクチノイドの挙動
佐藤 修彰(東北大)
10:35-11:50 日本アクチノイドネットワークについて
湊 和生氏(JAEA)
◆詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www69/index.php?content_id=4
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3) 行事予定
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石油学会東北支部講演会 -燃料電池研究最前線-
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燃料電池は地球に優しい次世代の電気エネルギーであり、すでに多方面で
実用化されています。
本講演会では先ず、燃料電池研究の第一人者である江口教授(京都大)に、
燃料電池研究の側面から研究の最前線や現状を紹介していただき、次に東北
大の燃料電池分野の新進気鋭の研究者が、『私の考える、これからの燃料電
池研究』と題して個々の研究事例の詳細を講演致します。材料の東北大なら
ではの結集した講演会と自負しておりますので、燃料電池を研究する全ての
研究者、技術者、学生諸氏はぜひご参加下さい。
日時:2010年11月18日(木)14:00 ~18:10
場所:東北大学 片平キャンパス 片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:石油学会 東北支部
共催:東北大学多元物質科学研究所
参加費:無料
<プログラム>
14:00~14:50 Keynote Address
「燃料電池の燃料適応性と燃料変換反応」
江口 浩一(京都大)
石油学会理事
Motif Lectures 『私の考える、これからの燃料電池研究』
15:00~15:35 固体高分子形燃料電池の高性能化と低コスト化
“ハイブリッドセパレータとFePt触媒からのアプローチ”
伊藤 隆 (東北大)
15:35~16:10 固体物理とナノイオニクス(仮題)
佐多教子(東北大)
16:10~16:45 固体酸化物形燃料電池の研究におけるその場計測技術
の開発
雨澤 浩史(東北大)
17:00~17:35 小型固体酸化物形燃料電池実現へ向けた材料開発
八代 圭司(東北大)
17:35~18:10 脱・低白金量を目指した新しい燃料電池電極と電解質材料
本間 格(東北大)
◆詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/muramatsu/101118.html
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4) 行事予定
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2010高分子・ハイブリッド材料研究センター(PHyM)若手フォーラム
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多元物質科学研究所 高分子・ハイブリッド材料研究センター(PHyM)では、
下記のように若手フォーラムを開催致します。
日時:2010年12月6日(月) 13:00~
場所:東北大学片平キャンパス
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
講演会場 ― 材料・物性総合研究棟1号館1階 大会議室
懇親会兼ポスター会場 ― 片平さくらホール1階ラウンジ
主催:東北大学多元物質科学研究所 高分子・ハイブリッド材料研究センター
参加費:無料
(懇親会:教員 3,000円、学生 1,000円 *ポスター発表学生は無料)
第1部 招待講演
13:00~13:40 マイクロ・ナノ機械と計測への応用
戸田雅也 先生 (東北大)
13:40~14:20 単一分子計測を用いた高分子物性解析
羽渕聡史 先生 (東京工業大)
14:20~15:00 ポリマー薄膜太陽電池の界面構造制御
但馬敬介 先生 (東京大)
15:30~16:10 超分子ポリマーゲルの分子デザインと温度応答力学
特性
野呂篤史 先生 (名古屋大)
16:10~16:50 有機結晶接触界面におけるキャリヤ注入
高橋幸裕 先生 (北海道大)
16:50~17:30 高分子で保護した金クラスターの酸化触媒作用
角山寛規 先生 (北海道大)
17:30~ ポスター発表ショートプレゼンテーション
第2部 18:00~19:30 ポスター発表&意見交換会
◆講演プログラム等、詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/uploads/fckeditor/user/file/www70/2010PHym%20program.pdf
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5) 行事予定
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第10回東北大学多元物質科学研究所 研究発表会
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この発表会では、年に一度、多元物質科学研究所の最新の研究成果が一挙
に発表されます。今年は当研究所の創立10周年にあたり、また、物質・デバ
イス領域共同研究拠点が発足した年でもあり、これらの記念講演が予定され
ております。皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2010年12月1日(水) 9:45~
場所:東北大学 片平キャンパス 片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:東北大学多元物質科学研究所
共催:東北大学
ポスター発表申込・予稿提出の締切日:10月29日(金)
参加申込締切日:11月24日(水)に変更されました
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6) 受賞報告
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日本金属学会 論文賞
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多元物質科学研究所電子線干渉計測研究分野の進藤大輔教授と村上恭和准
教授による下記の論文が、日本金属学会の論文賞を受けました。この賞は、
前1ヵ年の会誌、欧文誌に掲載された論文の中で特に優秀な論文に贈られます。
受賞論文:「TEMと微小探針を用いたサブミクロン領域の精密電気抵抗計測」
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
電子線干渉計測研究分野 進藤研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=57
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7) 公募情報
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生命機能分子合成化学研究分野 助教の公募
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募集人員: 助教 1名
所属: 有機・生命科学研究部門 生命機能分子合成化学研究分野
専門分野: 有機化合物の多段階合成に関して研究の経験と実績があり
、当該分野で推進している生命有機化学(例えば創薬、生命現象の分子レベル
での解明など)の研究に意欲的に取り組む方を募集します。
教育: 本分野は東北大学理学部化学科及び理学研究科化学専攻の協力講
座として教育に参加しています。来年度よりGlobal30プログラムによる外国
人学部生の教育も担当していただきます。
応募資格: 博士の学位を有する方。
任期: 着任時より7年間(再任可)
提出書類:
(1)履歴書(写真添付)
(2)連絡先(電話番号、電子メールアドレスを含む)
(3)業績リスト:査読つき原著論文、総説・著書、特許、その他に分けて
年代逆順に記載。また、取得研究費状況など参考事項のある場合は記載のこ
と。
(4)主要論文 3編以内の別刷り(コピー可)
(5)これまでの研究概要と着任後の研究と教育に関する抱負(図を含めて
A4版2枚程度)
(6)本人について所見を求め得る方2名の氏名・連絡先(電話番号、電子
メールアドレスを含む)
公募締切日:H22.11.30
着任時期: H23.4月
◆応募書類提出先など詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www78/index.php?content_id=5
生命機能分子合成化学研究分野 永次研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/nagatsugi/index.html
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熊出没注意。
最近、連日のように熊出没の報道がなされています。
どうも今年は例年より多発傾向で、宮城県や山形県では目撃件数が倍増して
いるそうです。
山奥に入らなくても、森が近くに迫った人里に出没しています。
東北大学青葉山キャンパス付近においても、8月下旬に目撃情報がありました。
さすが、通称「山の上」。
東北の一大都市「仙台」といえども、地形図を見れば山地がすぐそこにある
とわかります。
街で暮らしていても、お出かけの時に山沿いを通ること、けっこうあるので
はないでしょうか。
熊の活動する朝夕は、ちょっと用心したいものです。
宮城県内の熊出没情報は、県HPで公開されています。
http://www.pref.miyagi.jp/sizenhogo/seibutu/honyurui/kuma/kumaH22/kumajyouhouH22.4-6.html
また基本的な熊対策もご覧になれます。
http://www.pref.miyagi.jp/sizenhogo/seibutu/honyurui/kuma/kuma.htm
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◆広報情報室では、講演会、シンポジウム、研究成果など
メールマガジンに掲載させていただける情報をお待ち致しております。
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_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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