メールマガジン 2008年 1月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008年1月号 No.31 ━━━
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~ 目次 ~
1)行事予定 — 接合科学研究所-多元物質科学研究所
第1回 合同シンポジウム
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1) 行事予定
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大阪大学 接合科学研究所-東北大学 多元物質科学研究所
第1回 合同シンポジウム
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大阪大学接合科学研究所と東北大学多元物質科学研究所は,これまで多種多様
な物質・材料の接合界面に関する幅広い研究交流を行って参りましたが,このた
び合同シンポジウムを開催することになりましたので,ご案内申し上げます.
今回のシンポジウムにおいては,循環型社会に資するディスアセンブリー可能
な高機能材料創製に関連した両研究所の研究成果について発表するとともに,今
後の展開に向けた討論を行いたいと考えております.材料界面制御による新しい
ものづくりに興味のある方々の参加をお待ちしております.
日時: 平成 20年 2月 4日(月) 13 : 30 ~ 16 : 50
主催: 大阪大学接合科学研究所,東北大学多元物質科学研究所
場所: 千里阪急ホテル・仙寿の間 豊中市千里東2-1-D-1
懇親会: 千里阪急ホテル・クリスタルホール 17 : 00 ~ 18 : 30
参加費: 無料
開会の挨拶 13 : 30 ~ 13 : 40
接合科学研究所・所長 野城 清
講演会 13 : 40 ~ 16 : 40
13:40 ~ 14:20 「粉砕を利用した材料創製と資源処理 」
齋藤文良(多元物質科学研究所・教授)
14:20 ~ 14:40 「レーザによる金属とプラスチックの直接接合 」
片山聖二(接合科学研究所・教授)
14:40 ~ 15:00 「原子分解能を持つ界面・表面分析でみた界面エンジニアリング」
米田忠弘(多元物質科学研究所・教授)
コーヒーブレーク 15 : 00 ~ 15 : 20
15:20 ~ 16:00 「材料の界面特性 」
野城 清(接合科学研究所・教授)
16:00 ~ 16:20 「窒化物/酸化物界面のナノ構造と反応動力学」
福山博之(多元物質科学研究所・教授)
16:20 ~ 16:40 「循環型多元ナノコンポジット材料創製を目指して」
大原 智(接合科学研究所・准教授)
閉会の挨拶 16 : 40 ~ 16 : 50
多元物質科学研究所・所長 齋藤文良
懇親会 17 : 00 ~ 18 : 30 於 千里阪急ホテル・クリスタルホール
◆お問い合わせなど詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/general/information/080204.html
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2) 多元物質科学研究所 教員公募情報-1
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多元ナノ材料研究センター ハイブリッドナノ粒子研究部 教員公募
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1.公募人員:多元ナノ材料研究センター ハイブリッドナノ粒子研究部
助教 1名
2.分野内容:工業材料・物理化学分野。特にナノ粒子合成と固体触媒化学の
素養がある方。
3.応募資格:協力講座としての大学院(工学研究科応用化学専攻)の研究指導を
担当できる博士号取得者(平成20年3月取得予定者でも可)で、
30歳未満が望ましい。
4.任期: 7年、再任可
5.着任時期: 平成20年4月1日
6.提出書類:(1) 履歴書
(2) 研究業績リストおよび主要論文3編以内の別刷(コピー可)と
要約各2部
(3) 研究費獲得状況、受賞、学会活動などのリスト
(4) これまでの研究概要と採用された場合の研究の抱負
(5) 照会可能な方2名の氏名と連絡先
7.選考方法: 書類選考後、面接を行うことがある。
8.公募締切日: 平成20年2月22日
9.問合せ先: 村松 淳司
10.書類提出先: 〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
東北大学多元物質科学研究所 村松 淳司 宛
11.その他 封筒に「多元ナノ材料研究センターハイブリッドナノ粒子研究部」
と朱記し、書留にて郵送願います。
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2) 多元物質科学研究所 教員公募情報-2
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資源変換・再生研究センター 再生システム研究部 教員公募
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1.公募人員:資源変換・再生研究センター 再生システム研究部
助教 1名
2.分野内容:物理化学特に化学熱力学に精通し、それらの学理を基に金属素材
製造・再生プロセスならびにシステムの構築が可能な人材。
3.応募資格:協力講座としての大学院(環境科学研究科 物質・材料循環コース)
の研究指導を担当できる博士号取得者で、30歳未満が望ましい。
4.任期: 7年、再任可
5.着任時期: 平成20年4月1日
6.提出書類:(1) 履歴書
(2) 研究業績リストおよび主要論文3編以内の別刷(コピー可)と
要約各2部
(3) 研究費獲得状況、受賞、学会活動などのリスト
(4) これまでの研究概要と採用された場合の研究の抱負
(5) 照会可能な方2名の氏名と連絡先
7.選考方法: 書類選考後、面接を行うことがある。
8.公募締切日: 平成20年2月22日
9.問合せ先: 中村 崇
10.書類提出先: 〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
東北大学多元物質科学研究所 中村 崇 宛
11.その他 封筒に「資源変換・再生研究センター 再生システム研究部」
と朱記し、書留にて郵送願います。
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3) 受賞関係
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◆日本表面科学会・論文賞(H19.11.2) 下村政嗣教授、田中賢准教授
内容:ハニカム構造フィルム上におけるフィブロネクチンの
吸着構造と細胞接着
◆第2回モノづくり連携大賞・大賞(H19.11.28) 下村政嗣教授
内容:北海道の地の利と人材を活かしたバイオとナノの連携プロジェクト
自己組織化ハニカム膜の製造技術と医療応用
◆日本光学会・光設計奨励賞(H19.11.28) 豊田光紀助教、山本正樹教授
内容:偏心・チルト外乱に強く軟X線適用の
”合わせ鏡”2枚凹面アプラナート顕微対物
◆第57回河北文化賞
第57回(2007年度)河北文化賞の贈呈式が17日、仙台市青葉区の
仙台国際ホテル「平成の間」で行われました。
—– 単結晶材料の研究開発で東北の企業を育成した功績 —–
<東北大名誉教授 福田承生/産学連携通じ実用化に努力>
約45年間、主にエレクトロニクス分野で役に立つ単結晶材料の研究を続け
てきました。多くの研究は花を咲かせただけで終わってしまいます。花だけで
なく、実らせ、使われる研究にしたいと思いました。東北大では産学連携を通
じた実用化を念頭に置き、努力してきました。受賞を励みに、東北の地にさら
に大きな実がなるよう、力を注いでいきます。
(2008 年 01 月 18 日:河北新報)
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4) 次期 多元物質科学研究所所長 決定
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第四代 多元物質科学研究所所長 決定
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先日、多元物質科学研究所研究所長の任期満了に伴う候補者選考が
行われました。 1月17日、第2次選挙の結果、齋藤文良教授が
次期多元物質科学研究所所長となりました。
任期は平成20年4月1日から平成22年3月31日までです。
◆齋藤研究室 http://andy.tagen.tohoku.ac.jp/
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5) 平成19年度 最終講義
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本年3月31日をもって定年退職される教授の最終講義を
下記のとおり行いますので,多数聴講くださるよう御案内致します
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[日時] 平成20年3月6日(木)15:00~
[場所] 東北大学 片平さくらホール2階会議室
◆「機能性有機材料研究40年」 ————– 戒能 俊邦 教授
融合システム研究部門
有機系応用システム研究分野
◆「放射性廃棄物の処分の安全研究」————- 杤山 修 教授
資源変換・再生研究センター
資源変換研究部エネルギーサイクル研究分野
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2008年、今年はうるう年。
一年が366日あり、オリンピックの年でもあります。
第29回オリンピックは2008年の8月8日から8月24日までの17日間、
北京を主な会場として開催されます。
アジアで夏季オリンピックが開催されるのは1988年の韓国・ソウル
大会以来、20年ぶり3回目。
中国では数字の「8」が縁起の良い数とされているため、
開会式は2008年8月8日午後8時8分に行われる予定だそうです。
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_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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