三井金属×東北大学 未来創造材料共創研究所を設置 ー探索精神と多様な技術の融合で地球を笑顔にする未来創造材料を探求するー
2025.05.07
Post
国立大学法人東北大学
三井金属鉱業株式会社
【発表のポイント】
- 国立大学法人東北大学と三井金属鉱業株式会社は、『三井金属×東北大学 未来創造材料共創研究所(注 1)』を2025年5月1日に設置しました
- エレクトロニクス、環境・エネルギー、ライフサイエンス分野で社会課題解決に貢献する新規事業の創出と人材育成を推進します
【概要】
国立大学法人東北大学(所在地:宮城県仙台市、総長:冨永 悌二、以下「東北大学」)と三井金属鉱業株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:納 武士、以下「三井金属」)は、 2025年5月1日、東北大学片平キャンパス内に『三井金属×東北大学 未来創造材料共創研究所』を設置しましたので、お知らせいたします。
三井金属と東北大学は、共同研究などを通じて連携しております。『三井金属×東北大学 未来創造材料共創研究所』を設置して連携をさらに深めることで、三井金属が重点を置くエレクトロニクス、環境・エネルギー、ライフサイエンス分野で社会課題解決に貢献する新規事業の創出と人材育成を推進します。
三井金属は、パーパスである「探索精神と多様な技術の融合で、地球を笑顔にする。」を基軸に、「カーボンニュートラル社会」、「循環型社会」、「自然共生社会」の実現へ貢献します。
![]() (左から)三井金属:高橋テクニカルマネージャー*、宮下テクニカルマネージャー*、 中原総合研究所長、安田事業創造本部長(*東北大学特任教授 兼務)、東北大学:遠山理事、福山多元研所長、大野准教授、HUANG特別研究員 |
【共創研究所概要】
1. | 名称 三井金属×東北大学 未来創造材料共創研究所 |
2. | 活動内容 (1) 東北大学の資源を最大限活用し、環境課題、社会課題の解決に貢献する材料、技術開発の加速と、エレクトロニクス、 環境・エネルギー、 ライフサイエンス分野における新規研究開発テーマの探索を行う (2) 共創研究所の活動を通じて、若手人材の育成を推進する |
3. | 運営体制 (1) 運営総括責任者 宮下徳彦特任教授(三井金属鉱業株式会社 事業創造本部) (2) 運営支援責任者 大野真之准教授(東北大学 多元物質科学研究所) |
4. | 設置場所 東北大学 多元物質科学研究所 南総合研究棟2![]() |
5. | 設置期間 2025年5月1日 ~2028年4月30日 |
【用語解説】
注1.共創研究所: | |
東北大学が 2021 年 4 月に創設した「共創研究所」は、東北大学の資源を最大限活用し、幅広い共創活動を行うことで、分野融合による新しい価値の創造や、社会課題解決につなげることができる制度で、これまでに39拠点(2025年4月末までの累計)が設置されています。 https://www.rpip.tohoku.ac.jp/jp/information/kyoso_kenkyu/ |
■ 国立大学法人東北大学
■ 三井金属鉱業株式会社
問い合わせ先
東北大学 産学連携機構 産学共創推進部
TEL: 022-795-5275
Email: sangaku-suishin*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
東北大学 多元物質科学研究所 広報情報室
TEL: 022-217-5198
Email: press.tagen*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
三井金属鉱業株式会社 経営企画本部 コーポレートコミュニケーション部
TEL: 03-5437-8028
Email: PR*mitsui-kinzoku.com(*を@に置き換えてください)
TEL: 022-795-5275
Email: sangaku-suishin*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
東北大学 多元物質科学研究所 広報情報室
TEL: 022-217-5198
Email: press.tagen*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
三井金属鉱業株式会社 経営企画本部 コーポレートコミュニケーション部
TEL: 03-5437-8028
Email: PR*mitsui-kinzoku.com(*を@に置き換えてください)