X線イメージングと構造解析の融合に成功 -各画素でnmオーダーの定量的構造解析が可能に-
2019.10.04
Post
発表のポイント
概要
東北大学多元物質科学研究所の矢代航准教授は、高輝度光科学研究センターの研究グループとの共同研究により、X線反射率法と呼ばれる方法と、X線用の回折格子を用いた新しいイメージング法(以下、X線回折格子干渉法と呼ぶ)を組み合わせることにより、画像検出器の空間分解能を1000~10000倍上回るnmオーダーの構造情報を非破壊で定量的に取得することに成功しました。本研究成果は、Springer Nature(シュプリンガー・ネイチャー)社の学術誌「Scientific Reports」に2019年10 月1日付(英国時間)でオンライン公開されました。
プレスリリース本文(PDF)

図1 X線回折格子干渉法により撮影されたサクランボの投影像((a) 吸収像、(b)微分位相像、(c) ビジビリティコントラスト像)。
論文情報:
“Probing Surface Morphology using X-ray Grating Interferometry”
Wataru Yashiro, Susumu Ikeda, Yasuo Wada, Kentaro Totsu, Yoshio Suzuki, and Akihisa Takeuchi
Scientific Reports, 9, Article number:14120(2019)
DOI:10.1038/s41598-019-50486-5
関連リンク:
東北大学ウェブサイト
SPring-8 大型放射光施設
問い合わせ先
(研究に関すること)
東北大学多元物質科学研究所
准教授 矢代 航(やしろ わたる)
電話:022-217-5184
E-mail:wyashiro*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
(報道に関すること)
東北大学多元物質科学研究所 広報情報室(担当:伊藤)
電話:022-217-5198
E-mail:press.tagen*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
東北大学多元物質科学研究所
准教授 矢代 航(やしろ わたる)
電話:022-217-5184
E-mail:wyashiro*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
(報道に関すること)
東北大学多元物質科学研究所 広報情報室(担当:伊藤)
電話:022-217-5198
E-mail:press.tagen*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)