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お知らせ
笠井均研究室にてインターンシップを受け入れました

8月22日~9月15日の約4週間、有機・バイオナノ材料研究分野(笠井均研究室)においてインターンシップを体験した福島工業高等専門学校 産業技術システム工学専攻1年の菅野長貴さんにお話を伺いました。

菅野長貴さん(福島工業高等専門学校 産業技術システム工学専攻1年)

 

インターンシップ先を決めた理由は?
有機化学に興味があることと、高専の研究室の先生と笠井先生が行っている共同研究に、以前から参加していることから、笠井研でのインターンシップを希望しました。

インターンシップではどんな活動を?
笠井先生との共同研究「ナノ粒子を使ったドラッグデリバリーシステム」に関する実験をすすめました。大学でしかできない実験を行うことができましたし、大学内で閲覧できる論文も読みました。

実験室にて笠井教授と

インターンシップに参加してよかったことは?
大学の設備を使って実験することで、これまで進めてきた研究についてさらに詳しく知ることができてよかったですし、論文を読むことで知識が深まりました。研究室での普段の生活も実際に体験できて、とても参考になりました。

将来の目標は?
研究室に配属された4年生の頃から、研究が楽しいと思うようになりました。実験がうまくいかない時は大変だなと思うこともありますが、うまくいかない理由を探す過程が勉強になりますし、うまくいった時はとても嬉しくなるんです。高専を卒業したら、大学院に進学して笠井研で研究を続けたいと考えています。

笠井先生からは「とにかく楽しんで研究してほしい」とメッセージがありました。

笠井先生からは「とにかく楽しんで研究してほしい」とメッセージがありました。今回のインターンシップについて、笠井先生の言葉通り、とても楽しそうに話してくれる様子が印象的でした。

 有機・バイオナノ材料研究分野(笠井均研究室)