2018年1月29日（月）、東北大学片平北門会館社会連携スペース「エスパス」において、平成29年度第2回 MaSC技術交流会が開催され、50名を超える参加者が集まりました。最初に、東北大学 産学連携先端材料研究開発センター（MaSC）センター長である大林茂教授（流体科学研究所長）から、MaSCの活動によって片平地区全体の産学連携をより推進したいとの開会の挨拶がありました。続いて、システム・インテグレーション(株)の代表でMaSCの客員教授である多喜義彦先生の進行により、パネルディスカッション（技術交流会）が行われました。パネルディスカッションでは、シーズ側とニーズ側からの講演がありました。その後2つのテーマに関する技術紹介があり、それぞれ、共同研究に繋がるような活発な討議が行われました。
多元研からは、機能材料微細制御研究分野の鈴木茂教授がシーズ側の立場からの講演を、鈴木研究室の藤枝俊助教が、パネルディスカッションのテーマに関する技術紹介を行い、活発な質疑応答が行われました。

講演する鈴木茂教授

発言する藤枝俊助教

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東北大学 産学連携先端材料研究開発センター