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お知らせ
多元物質科学研究所設立15周年並びに旧選鉱製錬研究所設立75周年記念式典、記念講演会を開催しました

10月28日(金)、片平さくらホールにおいて、多元物質科学研究所設立15周年、並びに旧選鉱製錬研究所設立75周年 記念式典、及び記念講演会を開催、およそ80名が参列しました。
式典では、多元研所長の村松淳司教授が、選鉱製錬研究所と多元研の成り立ちについて、また、現在多元研が積極的に参画する研究プロジェクトとして、ネットワーク型共同研究拠点・アライアンス事業や東北大学附置研究所若手アンサンブルプロジェクトなどについて紹介し、多元研設立当初は「多元」という言葉があまり使われなかったが現在では広く浸透してきたように思う、今後の多元研の活動にますます期待して欲しいと式辞を述べました。東北経済産業局長を代理して資源エネルギー環境部の中村仁部長より、多元研の研究成果が、新たな産業の創出および生産性の向上に繋がることを期待していますとの祝辞をいただきました。産業技術総合研究所東北センターの松田宏雄所長からは、今後も、東北地域における産業振興はもちろんのこと、グローバルなイノベーションを創出する連携活動を一緒に展開していきたいとの祝辞がありました。宮城県産業技術総合センターからは所長代理として古川博道副所長からは、今後もさまざまなテーマで多元研と協力して技術開発を進めていきたいとの祝辞を頂戴しました。最後に、多元研副所長の垣花眞人教授が「多元研10周年以降の動向」と題して、ネットワーク型共同研究拠点事業をはじめ、東北発素材技術先導プロジェクトや東北放射光施設SLiT-Jに向けた活動など、多元研が推進、参画する研究プロジェクトの例を紹介しました。

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式典に続いて開催された記念講演会では、東北大学名誉教授の八木順一郎先生が「私のブラジルとの交流」と題して、研究室で受け入れたブラジルからの留学生と交流をはじめ、ご自身のブラジルでの体験や研究交流などについて、たくさんの写真を交えながらお話しました。京都大学の宇田哲也教授は「製錬研究で感じる魅力と鍛えた力の異分野への展開」と題して、素材工学研究所在籍当時の写真を交えて懐かしいエピソードや当時の研究内容についてお話し、現在すすめているチタンや燃料電池の研究について紹介しました。東京大学の大越慎一教授は「新規機能性を備えた相転移物質の創成」と題して、反応化学研究所で行っていた博士課程での研究についてお話し、現在の研究活動としては、光スイッチング磁石や、スピンクロスオーバー高磁性体の研究などを紹介しました。

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記念講演会終了後に催された祝賀会では、東北経済産業局の田川和幸局長をはじめ、名誉教授の宮下徳治先生、記念講演会の登壇者である八木順一郎先生、宇田哲也先生、大越慎一先生から祝辞を頂戴し、60名の参加者とともに賑やかな時間を過ごしました。

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