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お知らせ
第2回 多元研キャリア支援交流会を開催しました

2016年5月31日、片平キャンパスさくらホールにて、「第2回 多元研キャリア支援交流会」を開催しました。
はじめに多元研の村松所長から、インターンシップに積極的に参加するなど、できるだけ多くのキャリアパスを描いて、自分にあった道を選んで欲しい、との挨拶がありました。
第1部の講演会では、グローバルラーニングセンターの田中香織准教授から「海外でのインターンシップについて」と題し、日本と欧米におけるインターンシップの位置づけの違いをはじめ、海外で参加する際の心構えや、情報の探し方、事前に準備しておくこと、参加にあたっての注意点などについて、具体的に説明がありました。20160531_DSC01116_s
続いて、高度教養教育・学生支援機構 キャリア開発室の高橋修准教授からは「インターンシップの実施状況とその意義」と題して、インターンシップの一般的な意義や、これまでの実施状況について、データを交えて紹介がありました。インターンシップには、1日だけのものや1~2週間のもの、中には6ヶ月にわたる長期のプログラムがあり、内容も、見学するだけの体験型や、実際の商品開発に関わる実践中心型のものなど多様にあるので、目的を明確に持って参加して欲しい。また、企業や官公庁などが、様々なプログラムを提供しているので、情報収集して、積極的に参加して欲しい、とお話がありました。
 20160531_SC01141_s講演会の最後には、多元研 和田研究室の大学院生 豊岡壮太さんが「インターンシップから学んだこと」と題して、実際に参加したインターンシッププログラムについて紹介し「参加してよかった。みなさんも気軽に積極的に参加して欲しい」と、講演を締めくくりました。
講演会には、約50名の学生や大学院生らが参加しました。

第2部の企業との交流会には、11社、1研究機関が参加し、学生や大学院生らがそれぞれのブースを訪れて、熱心な説明を受けました。

 

関連リンク:
第2回多元研キャリア支援交流会のご案内
東北大学キャリア支援センター