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受賞
西原教授がディープテックグランプリ2021 最優秀賞とReal Tech Fund賞を受賞しました

AIMR主任研究者で多元物質科学研究所教授の西原洋知教授が、2021年9月11日(土)に開催されたディープテックグランプリ2021において、最優秀賞とReal Tech Fund賞の2つの賞を受賞しました。

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最優秀賞を受賞した3DCと審査員一同
西原教授によるプレゼンの様子
西原教授によるプレゼンの様子

ディープテックグランプリは、株式会社リバネスが主催するビジネスプランコンテストで、リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、エネルギー等)の技術シーズと起業家の発掘育成を目的としています。

同社は大学や研究機関、企業の研究所などで生まれる科学技術の「種」を、実用化に向けて芽を出すべく発掘し、ビジネスまで芽吹かせるプランターとしての役割を担うことを目的に「テックプランター」というプログラムを展開しています。

ディープテックグランプリ2021では、「テックプランター」に応募した316チームの中から選ばれたファイナリスト12チームのプレゼンテーションが行われ、西原教授が代表を務める東北大学の研究室を母体としたチーム「3DC」が最優秀賞およびReal Tech Fund賞に選ばれました。

受賞テーマ「未来を拓くカーボン新素材 グラフェンメソスポンジ」

ディープテックグランプリ2021
ディープテックグランプリ2021開催報告
材料科学高等研究所(AIMR)
ハイブリッド炭素ナノ材料研究分野(西原洋知研究室)