2023年2月2日～17日の16日間、南アフリカ共和国から、ケープペニンシュラ工科大学の Babatunde OLADIPO さん（研究者）と Sibulele ZIDE さん（M2）、地質研究所の研究者でケープタウン大学の社会人修士である Koena RAMASENYA さんの3名を研修生として受け入れました。
多元研に設置されている機器を用いた分析方法の一連の手順や、研究室の実験を見学し、金属資源循環システム研究分野のHsing-Jung Hoさん（JSPS特別研究員)や、担当の技術職員らから詳しい説明を受けました。この研修は、金属資源循環システム研究分野の飯塚淳准教授らが日本と南アフリカ共和国の研究機関や企業と共に推進するSATREPSプロジェクト「脱炭素社会に向けた炭酸塩化を利用したカーボンリサイクルシステムの開発」の一環として実施されました。

飯塚淳准教授（右から2人目）と打ち合わせの様子

Hsing-Jung Hoさん（右から2人目）の実験見学

関連リンク
▶ 脱炭素社会に向けた炭酸塩化を利用したカーボンリサイクルシステムの開発（JICA)
▶ 脱炭素社会に向けた炭酸塩化を利用したカーボンリサイクルシステムの開発（JST）
▶ 多元物質科学研究所 金属資源循環システム研究分野