メールマガジン 2011年 6月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011年6月号 No.71 ━━━
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毎回HOTな情報をお届けいたします。
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~ 目次 ~
2)受賞報告 — 情報ストレージ研究推進機構 SRC論文賞2010受賞
5)受賞報告 — 第21回トーキン科学技術振興財団研究奨励賞
6)教員公募 — 有機・生命科学研究部門 生体高分子化学分野教授
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1) 行事予定
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第8回流動ダイナミクスに関する国際会議
”Eighth International Conference on Flow Dynamics”
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多元物質科学研究所も参画するグローバルCOEプログラムの1つ『流動ダイ
ナミクス知の融合教育研究世界拠点』が、国際会議を行います。開催は11月
ですが、発表申し込み締切は7月1日となっておりますことご案内致します。
日時:平成23年11月9日(水)~11日(金)
場所:ホテルメトロポリタン仙台
◆詳しくはこちらをご覧ください。
International Conference on Flow Dynamics
http://www.ifs.tohoku.ac.jp/gcoe/ICFD/ICFD2011/index.html
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2) 受賞報告
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情報ストレージ研究推進機構 SRC論文賞2010受賞
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多元物質科学研究所 ナノスケール磁気デバイス研究分野の岡本聡准教授ら
(北上研究室)の論文が、2010 情報ストレージ研究推進機構(SRC) 論文賞
を受賞しました。
◆受賞論文
タイトル:”Microwave assisted magnetization switching in Co/Pt
multilayer” 掲載雑誌:Journal of Applied Physics: Vol109, Issue7 ISSN: 0021-8979
http://jap.aip.org/resource/1/japiau/v109/i7/p07B748_s1
◆詳しくはこちらをご覧ください
情報ストレージ研究推進機構(SRC)
http://www.srcjp.gr.jp/index.htm
ナノスケール磁気デバイス研究分野 北上研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=30
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3) 受賞報告
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粉体粉末冶金協会 論文賞 受賞
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多元物質科学研究所 光機能材料化学研究分野の中川勝教授が、社団法
人粉体粉末冶金協会より論文賞を受けました。この賞は、協会誌「粉体およ
び粉末冶金」に掲載された1年間の論文のうち、優秀な論文を表彰するもの
です。
◆受賞論文
タイトル:「FePt/SiO2複合型磁性ナノ粒子の作製」
掲載雑誌:「粉体および粉末冶金」第57巻第9号
◆詳しくはこちらをご覧ください
粉体粉末冶金協会
http://www.jspm.or.jp/
光機能材料化学研究分野 中川研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/nakagawa/index-j.html
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4) 受賞報告
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高分子学会 平成22年度高分子研究奨励賞 受賞
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多元物質科学研究所 自己組織化高分子材料研究分野の藪浩准教授が、
高分子学会にて平成22年度高分子研究奨励賞を受賞しました。
受賞題目:「自己組織化析出法(SORP法)による高分子微粒子の開発」
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5) 受賞報告
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第21回トーキン科学技術振興財団 研究奨励賞 受賞
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多元物質科学研究所 自己組織化高分子材料研究分野の藪浩准教授が、
トーキン科学技術振興財団から研究奨励賞を贈られました。
トーキン科学技術振興財団は宮城県の工学分野における若手研究者の育成と
研究活動の支援を目的として設立された財団法人で、毎年優れた研究者に奨
励賞・賞金を贈っております。今年は8名の若手研究者が受賞しました。
業績名:「高分子微粒子作製法の発見と有機ー無機ハイブリッド化」
◆詳しくは、こちらをご覧ください
NECトーキン株式会社
http://www.nec-tokin.com/
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6) 教員公募
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生体高分子化学分野 教員公募案内
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公募人員:有機・生命科学研究部門 生体高分子化学分野 教授1名
研究領域:生体高分子の構造と機能相関の分子レベルにおける解明を目指し
た研究領域
着任時期:平成24年4月1日(任期なし)
提出書類:
(1)履歴書(形式自由)
(2)業績リスト(応募者が主研究者のものに○印):
1.原著論文
2.総説および著書
3.特許
4.国際及び国内会議の招待講演に分けて作成
(3)主要論文10編の別刷(コピー可)と要約、
及びそれらの被引用回数を明記した書類 各2部
(4)これまでの研究歴・研究概要、今後の抱負(各2000字程度)
(5)科研費などの外部研究資金の採択状況、その他参考となる事項
(6)本人について意見を求め得る方2名の氏名と連絡先
(住所、電話、E-mail address)
(1)~(6)の電子データーをCD-ROMで同封のこと。
公募締切日:平成23年9月30日(必着)
問合先:永次 史 教授
Tel: 022-217-5633 e-mail:nagatugi*tagen.tohoku.ac.jp
[注意]メールアドレスの「*」を半角文字「@」に換えてお送りください。
書類提出先:〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
東北大学多元物質科学研究所 永次 史 教授
◆詳細は、多元研HPをご覧ください
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www00/index.php?content_id=49
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7) 行事予定
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緊急開催、明日のエネルギー研修会
「いま、エネルギーを勉強する」
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多元物質科学研究所は震災復旧・復興に向けた社会貢献の一環として、エネ
ルギーの研修会を共催します。開催日が近日に迫っておりますが、申し込み不
要・参加無料ですので、ご都合つく方はぜひご参加下さい。
日時:平成23年6月30日(木) 15:00~18:00
場所:東北大学 片平さくらホール 大会議室
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/sakura/newpage1.html
プログラム:
15:10~16:00
『低炭素社会における、化石資源の役割』
瀬川幸一先生(上智大学名誉教授,一般社団法人・日本化学連合常務理事)
16:10~17:00
『エネルギー・電力と仲良くする 新しいライフスタイルに向けて』
松方正彦先生 (早稲田大学先進理工学研究科教授)
17:00~17:50
『日本「再創造」 -「プラチナ社会」の実現に向けて-』
小宮山宏先生(三菱総合研究所理事長、東京大学総長顧問)
主催:石油学会東北支部
共催:東北大学多元物質科学研究所 他
◆詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www49/index.php?content_id=10
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「猛暑の翌年のさくらんぼは双子果が多い」のだそうです。
昨夏の記録的な暑さを覚えていますか?
東北の仙台でさえ、
日最高気温30℃以上となった真夏日が48日、
最高気温は35.5℃。
気温と雨量の統計
実際に片平キャンパス構内の桜の樹を見てみると…
ありました。
1本の柄の先に2つの実が窮屈そうに付いている双子果がそこかしこに。
樹によっては、なっている実の半分くらいが双子でした。
昨夏は、人間だけでなく植物にも辛かったのですね。
そろそろ最盛期のさくらんぼ。
店頭にも双子の実が紛れ込んでいるかもしれません。
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_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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