メールマガジン 2013年 2月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013年2月号 No.91 ━━━
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毎回HOTな情報をお届けいたします。
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~ 目次 ~
1)行事予定 — 多元物質科学研究所 定年退職教授最終講義等のご案内
2)行事予定 — 多元研ミニシンポジウム
「貴金属代替」~合金からの挑戦~
3) 行事予定 — 平成24年度 特定研究課題(A-2)ミニワークショップ
-革新的エネルギー機能を発現する界面ナノ物質プロセッシング-
6)開催報告 — 東北大学ラボツアー
-若手エンジニアがつくる 東北の未来-
7)研究成果 — 世界で初めて、生きた脳超深部・海馬の「そのまま」の
観察に成功
8)研究成果 — X線自由電子レーザー(XFEL)を照射したタンパク質微結晶中
の硫黄原子からの異常シグナルの検出に成功!
-XFELによるタンパク質分子の構造決定に向けた第一歩-
9)研究成果 — タンパク質凝集、高温でも抑える
-高分子の機能向上-
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1) 行事予定
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多元物質科学研究所 定年退職教授最終講義等のご案内
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平成24年度 多元物質科学研究所 最終講義等を下記の通り開催いたします。
I 紫綬褒章受章記念講演・最終講義
日程:2013年3月1日(金) 15:00-17:00
会場:東北大学片平キャンパス 片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
宮下徳治 教授
「高分子ナノシート集積体に関する研究
~多彩な研究を学生、スタッフとともに楽しんだ!~」
II 最終講義
日程:2013年3月5日(火) 13:30-16:45
会場:東北大学片平キャンパス 片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
13:30-15:00 野田幸男 教授
「構造物性の道を切り開いて42年-Comfortable万歳-」
15:15-16:45 有山達郎 教授
「鉄から学び、鉄作りを進化させる」
◆詳しくはこちらをご覧ください
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www00/index.php?content_id=82
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2) 行事予定
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多元研ミニシンポジウム 「貴金属代替」~合金からの挑戦~
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多元物質科学研究所ミニシンポジウム「貴金属代替」~合金からの挑戦~が
開催されます。本シンポジウムでは合金を用いた研究で「希少金属の代替」
を多角的に眺めます。「代替」は可能なのか、どのような「代替」が期待で
きるのかを考えます。
皆様のご参加をお待ちしております。
日程:2013年3月6日(水) 13:30-17:00
会場:東北大学片平キャンパス 生命科学総合研究棟 1階講義室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
参加費:無料
問い合わせ:多元物質科学研究所 金属機能設計研究分野(蔡研)
湯葢典子
E-mail:yubuta*tagen.tohoku.ac.jp
(*を@に変更してください)
—プログラム—-
13:30-14:10 西村 睦 氏 (物材機構)
「Pdを代替するV合金系水素透過膜」
14:10-14:50 許 亜 氏 (物材機構)
「Ni基金属間化合物箔を用いた新しい水素製造触媒」
15:20-16:00 石井 靖 氏 (中央大)
「合金による貴金属の代替~電子構造計算の立場から」
16:00-16:40 佐藤庸平 氏 (東北大多元研)
「TEM-EELSを用いた金属間化合物d電子状態の研究
~金属の色を測る」
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3) 行事予定
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平成24年度 特定研究課題(A-2)ミニワークショップ
-革新的エネルギー機能を発現する界面ナノ物質プロセッシング-
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物質・デバイス領域共同研究拠点 特定研究課題(A-2)において、ミニワーク
ショップ-革新的エネルギー機能を発現する界面ナノ物質プロセッシング-が
開催されます。
日程:2013年3月7日(木) 10:20-12:20
会場:東北大学片平キャンパス 多元物質科学研究所
南総合研究棟2(旧材料物性総合研究棟I) 1階 大会議室
問い合わせ:多元物質科学研究所 エネルギーデバイス化学研究分野
(本間研)
高山芳恵
E-mail:takayama*tagen.tohoku.ac.jp
(*を@に変更してください)
—プログラム—-
10:20-10:25 本間 格 氏 (東北大多元研)
開会の挨拶「特定研究課題のミッション」
セッションI 界面ナノ物質プロセッシングの新展開
10:25-10:50 加納純也 氏 (東北大多元研)
「メカノケミカル法を活用した機能素材プロセッシング」
10:50-11:15 笘居高明 氏 (東北大多元研)
「超臨界流体を活用した太陽電池材料プロセッシング」
11:15-11:40 一杉太郎 氏 (東北大WPI)
「エピタキシャル薄膜を活用したLiイオン電池界面研究」
セッションII 招待講演 エネルギーデバイス界面技術の新展開
11:40-12:10 角谷正友 氏 (物材機構)
「InGaN薄膜の欠陥評価と光電変換特性」
◆詳しくはこちらをご覧ください
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www00/index.php?content_id=83
◆物質・デバイス領域共同研究拠点
http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/joint_research/index.html
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4) 行事予定
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ナノカーボンケミストリー研究会2013
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多元物質科学研究所 高分子・ハイブリッド材料研究センター主催による
ナノカーボンケミストリー2013が開催されます。
多数のご参加をお待ちしております。
日時:2013年3月8日(金) 15:30-17:30
会場:東北大学片平キャンパス 多元物質科学研究所
東2号館(旧反応化学研究棟2号館) 2階セミナー室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
参加費:無料
問い合わせ:多元物質科学研究所 有機ハイブリッドナノ結晶材料研究分野
(及川研)
笠井 均
E-mail:hkasai*tagen.tohoku.ac.jp
(*を@に変更してください)
—招待講演—-
15:30-16:30 前田 優 氏 (東京学芸大学教育学部)
「金属内包フラーレン・カーボンナノチューブの化学」
16:30-17:30 櫻井英博 氏
(分子科学研究所分子スケールナノサイエンスセンター)
「お椀型共役化合物「バッキーボウル」の化学
~含窒素ヘテロボウルを中心に~」
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5) 行事予定
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第29回化学反応討論会
-29th Symposium on Chemical Kinetics and Dynamics-
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第29回化学反応討論会-29th Symposium on Chemical Kinetics and
Dynamics(SCKD2013)が、6月5日(水)から7日(金)の日程で開催されます。
SCKD2013の主題は、光、電子、イオンなどの衝突で生ずる化学反応の速度論
および動力学に関する実験・理論研究です。対象とする物質は、気体、液体
固体、表面/界面、クラスター、ソフトマターなど多岐に渡り、物理、化学
天文、大気化学、プラズマなど自然科学の幅広い分野における化学反応の基
礎および応用研究を議論します。
日程:2013年6月5日(水)-7日(金)
会場:東北大学片平キャンパス 片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
講演申込:2月4日(月)-3月10日(日)
事前参加申込:2月4日(月)-4月21日(日)
参加費:一般 6,000円、学生 2,000円
(4月22日(月)以降、一般 7,000円、学生 2,500円)
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6) 開催報告
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東北大学ラボツアー -若手エンジニアがつくる 東北の未来-
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東北大学と株式会社七十七銀行は、産学連携を通じた地域産業の発展と震災
復興に向けた地域経済の活性化への取り組みとして、地域企業が東北大学の
研究室を訪問する「東北大学ラボツアー」を2月19日(火)、22日(金)に開催
しました。
本ラボツアーは、地域企業の技術力向上および若手エンジニアの育成支援を
目的としており、訪問先研究室として、多元物質科学研究所 金属資源循環
システム研究分野 中村研究室と同研究所 超臨界ナノ工学研究分野 兼未来
科学技術共同研究センター 阿尻研究室が参加しました。
2月23日付河北新報に、阿尻研究室訪問の様子が紹介されました。
◆東北大学プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2013/01/press20130110-02.html
◆超臨界ナノ工学研究分野(阿尻研)
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=49
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7) 研究成果
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世界で初めて、生きた脳超深部・海馬の「そのまま」の観察に成功
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多元物質科学研究所 光物質科学研究分野 佐藤俊一教授らの研究グループは
未来科学技術共同研究センター 横山弘之教授、北海道大学電子科学研究所
根本知己教授らの研究グループとの共同研究により、新規近赤外超短光パル
スレーザーを用いた多光子励起レーザー顕微鏡システムを開発し世界で初め
て、生きた状態のマウスの海馬CA1領域および大脳新皮質全層を同時に観察
することに成功しました。
これにより、海馬という記憶にとって欠くことのできない重要な脳部位を、
大脳新皮質などの他の部分を全く破壊することなく、動物が生きている
「そのまま」の状態で観察できる方法が確立されました。
このことは、私たちの記憶のメカニズムの研究のみならず、深部のがんの観
察・検査などといった医学応用の展開も期待されます。
本研究の成果は「Scientific Reports(Nature姉妹紙)」に掲載されました。
◆東北大学プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2013/01/press20130124-01.html
◆光物質科学研究分野(佐藤研)
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=31
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8) 研究成果
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X線自由電子レーザー(XFEL)を照射したタンパク質微結晶中
の硫黄原子からの異常シグナルの検出に成功!
-XFELによるタンパク質分子の構造決定に向けた第一歩-
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多元物質科学研究所 電子分子動力学研究分野 上田 潔教授らの研究グルー
プ、マックス・プランク研究所、京都大学、広島大学、理化学研究所と
高輝度光科学研究センターによる合同研究チームは、X線自由電子レーザー
(XFEL)をタンパク質分子の微結晶に照射して得られるX線回折において、
タンパク質分子内に天然に含まれる硫黄原子からの微弱な異常散乱信号を
検出することに成功しました。
これまでに多くのタンパク質分子の構造が、シンクロトロン放射光施設にお
いてX線結晶構造解析法を用いて決定されてきましたが、結晶化が困難なた
めに未だに構造が決定されていないタンパク質分子も多々あります。
XFELの非常に強力なX線パルスを用いると非常に小さな結晶や結晶化してい
ない試料からでもX線回折パターンを得ることができます。しかし、XFELで
得られるX線回折データからタンパク質分子の構造を決定するためには、
X線回折現象を表す構造因子の位相を決定する方法を確立しなければなりま
せん。
今回のタンパク質微結晶を用いた研究で検出された異常散乱信号を用いると
構造因子の位相を決定できるため、本研究はXFELを用いたタンパク質分子の
構造決定に向けた第一歩に繋がると期待されます。
本研究の成果は、科学雑誌「Acta Crystallographica Section D」に掲載さ
れます。
◆東北大学プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2013/02/press20130215-01.html
◆電子分子動力学研究分野(上田研)
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=44
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9) 研究成果
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タンパク質凝集、高温でも抑える -高分子の機能向上-
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多元物質科学研究所 生命類似機能化学研究分野 金原 数教授、村岡貴博助
教らの研究グループは京都大学との共同研究で、タンパク質の凝集を抑える
高分子である「ポリエチレングリコール(PEG)」の機能を高める技術を開発
しました。水に溶けたタンパク質に機能を向上させたPEGを加えておけば、
加熱してもPEGがタンパク質を取り囲んで凝集を防ぐことができます。
食品や医薬品への応用が期待され、数年後の実用化を目指します。
研究チームは、従来の棒のようなPEGの形を変更しました。短いPEGを原料に
アルコール分子の一種でその端と端をつなぎ、一辺が約2nmの三角形PEGをつ
くりだすことに成功しました。
この三角形PEGを医薬品などで使われているリゾチーム(大きさ3-5nm)と呼ば
れるタンパク質の水溶液に混ぜ、90度で15分間加熱したところ、リゾチーム
は凝集せず全く沈殿が起こりませんでした。また、室温に戻すとリゾチーム
は加熱前と同じ性質を示しました。一方、従来の棒状PEGを混合した溶液を
加熱した場合は、ほぼ全てのリゾチームが沈殿しました。
研究チームは、今後、いろいろな形のPEGと様々な種類のタンパク質で凝集
抑制効果を調べていく方針です。
研究成果は、2月6日付日経産業新聞に掲載されました。
また、PEGのタンパク質凝集抑制効果に関する論文が、Angewandte Chemie
International Edition (ACIE) のVIP (Very Important Paper)に選ばれま
した。
◆Angewandte Chemie International Edition
http://onlinelibrary.wiley.com/journal/10.1002/(ISSN)1521-3773
◆生命類似機能化学研究分野(金原研)
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=11
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インフルエンザが猛威をふるい、南からは花粉の便りが届く今日この頃、
お元気でお過ごしでしょうか。
2月3日の節分では、豆を撒いて無病息災を願いました。
さて今回は、豆つながりで「納豆」のお話です。
北関東から南東北を中心に食されている納豆、醤油をかけて食べるだけで
なく、汁物に加えて納豆汁にしたり乾燥させて干納豆やフリカケにしたり、
各地で様々にアレンジされています。
秋田県民は納豆に甘くなるほど砂糖を入れて食べるそうです。
水戸周辺では、納豆味のスナック菓子やチョコで包んだ干納豆がお土産とし
て人気。
納豆のネバネバはムチンと総称される粘液糖タンパク質で、ヒトの粘膜の保
護修復に効用があるといわれています。
インフルエンザ予防や花粉症緩和に効きそうです。納豆菌の強力な抗菌作用
は、大腸菌やサルモネラ菌をも抑えるそうです。
その他にも、良質な栄養素を多く含んでいて、学術的な報告から根拠の薄い
類推まで「納豆は健康に良い」という数多の説があります。
「納豆時の医者要らず」
皆さんの健康に納豆が一役かっているかもしれません。
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_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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