メールマガジン 2015年2月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2015/ 2月号 No.115 ━━━
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~ 目次 ~
2) 行事予定 — 超臨界ナノ材料技術開発コンソーシアム総会
3) 開催報告 — 東北みらいプロジェクトレクチャーシリーズ
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1) 行事予定
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第15回表面力セミナー
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多元物質科学研究所ナノ界面化学研究分野(栗原研究室)が
第15回表面力セミナーを開催致します。
日時:2015年2月28日(土)13:00~
場所:東北大学 片平キャンパス 原子分子材料科学高等研究機構
本館2階セミナー室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
***プログラム***
はじめに
宮野 公樹 (京都大学学際融合教育研究推進センター)
「研究テーマを深める3つの問い ~1000件のプレゼン指導から得た悟りと
は~」
片岡 幹雄 (奈良先端科学技術大学)
「イェロープロテインの時間分解X線結晶構造解析」
酒井 明日香(東北大学多元物質科学研究所)
「表面力測定を用いた枯草菌におけるリン酸リレーシグナル伝達系の直接
測定」
福村 裕史(東北大学大学院 理学研究科)
「液体の相分離ダイナミクスにおける階層性:臨界カシミール効果および
ウーゾ効果との関連」
長田 健介 (東京大学大学院工学系研究科)
「DNAの折り畳み制御による機能発現を基盤とした遺伝子デリバリーシステ
ム創出」
富田 和仁 (東北大学多元物質科学研究所)
「放射光X線回折と共振ずり測定によるナノ空間に閉じ込められた液体の
構造・特性評価」
天野 健一 (京都大学大学院工学研究科)
「一枚の基板上における液体と二枚の基板に挟まれた液体の構造計算:
表面力測定装置の応用」
増田 卓也 (物質・材料研究機構 先端的共通技術部門)
「金および白金表面上におけるナフィオン吸着脱離挙動の電位依存性」
粕谷 素洋 (東北大学多元物質科学研究所)
「電気化学表面力装置によるフェロセン修飾電極におけるイオン対形成の
定量的評価」
任 懐銀, 水上 雅史 (東北大学WPI-AIMR・多元物質科学研究所)
「共振ずり測定によるDNゲル-球面石英の摩擦力評価」
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◆詳しくは栗原研究室のHPをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/kurihara/index.html
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2) 行事予定
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超臨界ナノ材料技術開発コンソーシアム総会
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多元物質科学研究所の阿尻雅文教授が運営代表者を、村松淳司教授が構想
責任者を務める「超臨界ナノ材料技術開発コンソーシアム」が総会を開催し
ます。このコンソーシアムは「超臨界法ナノ粒子表面修飾技術開発」の成果
を広く産業分野に普及させ、また、新たな産業技術基盤にしていくために20
13年に結成されました。多数のご出席を賜りますようご案内致します。
日時:2015年3月16日(月)15:00~17:00
場所:学士会館 203号室
〒101-8459 東京都千代田区神田錦町3-28
TEL:03-3292-5936
http://www.gakushikaikan.co.jp/info/access.html
参加申込み締切日:3月7日
◆参加申込み方法等、詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.supercritical-hybrid.com/news/20150316.html
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3) 開催報告
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東北みらいプロジェクトレクチャーシリーズ
光技術 革新と進化がもたらす社会
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1月31日、東北大学百周年記念会館 川内萩ホールで、東北大学と河北新報
社が主催する『東北みらいプロジェクトレクチャーシリーズ』の「光技術
革新と進化がもたらす社会」が開催されました。この企画では、青色発光ダイ
オード(LED)の発明で昨年ノーベル物理学賞を受賞したカリフォルニア大
学サンタバーバラ校の中村修二教授が招かれ、最先端の光技術とその技術に
よってもたらされる未来社会について語られました。
講演に次ぐ「高校生からの質問タイム」では、中村教授と多元物質科学研
究所 量子光エレクトロニクス研究分野の秩父重英教授が高校生からの質問
に答えました。
当日の様子は東北大学や同大学工学部のwebページでレポートされておりま
す。
東北大学HP
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2015/02/news20150206-01.html
工学部HP
http://www.ecei.tohoku.ac.jp/eipe/blog/2015/01/post-8.html
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4)新聞掲載
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河北新報の「科学の泉」に執筆掲載
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2月17-22日の河北新報の「科学の泉」に多元物質科学研究所 生命機能分
子合成化学研究分野の永次史教授が「遺伝子の異常と病気・薬(全6話)」
を執筆しました。
下記URLのウェブページに掲載されておりますので、どうぞご覧ください。
河北新報「科学の泉」
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1124/index.html
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ここ数日暖かい日が続き、春の近づきを感じます。
果物売り場の主役も、冬のリンゴとミカンからイチゴへ交代。
真っ赤な実が店先を明るく彩っています。
苺の赤い色はアントシアニン。
アントシアニン類は赤から青紫色を呈し、紫キャベツや赤シソ、黒豆の色も
この色素です。
ポリフェノールの一種で抗酸化作用があります。
学問上、苺の果実は通常「タネ」と呼ばれているつぶつぶ。
美味しく食べている部分は、茎の延長にあたります。
仙台近郊の山元・亘理地区は東北随一の苺の産地。
震災後、土耕から水耕栽培に変えて苺狩りも復活しています。
亘理町 http://www.datenawatari.jp/index.php?id=78
山元町 http://www.town.yamamoto.miyagi.jp/soshiki/13/2809.html
苺は鮮度が命。採りたての味を求めて苺狩りに出かけませんか。
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