メールマガジン 2006年 2月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2006年2月号 No.8 ━━━
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毎回HOTな情報をお届けいたします。
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最 終 講 義 ご 案 内
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本年3月末日をもって定年退職される教授の最終講義を行います。
是非、多数ご聴講くださいますようご案内申し上げます!
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●岡 泰夫 教授 (物理機能設計研究分野)
「バルクからナノ構造へ」-半導体光物性研究-
日 時:平成18年 3月 2日(木) 13:00~14:30
場 所:素材研棟 1号館 講堂
研究室 → http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/oka/index-j.html
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●梅津 良昭 教授 (電子機能設計研究分野)
「亜鉛製錬湿式プロセスから排水からの微量有害物質の除去まで」
日 時:平成18年 3月 2日(木) 14:40~16:10
場 所:素材研棟 1号館 講堂
研究室 → http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/umetsu/index-j.html
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●水渡 英昭 教授 (化学プロセス解析研究分野)
「強靱な鋼の鉄冶金」
日 時:平成18年 3月 2日(木) 16:20~17:50
場 所:素材研棟 1号館 講堂
研究室 → http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/suito/index-j.html
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●原田 宣之 教授 (分子機能制御研究分野)
「分子キラリティー科学の展開:天然物から分子モーターまで」
日 時:平成18年 3月 3日(金) 13:30~15:00
場 所:材料・物性総合研究棟 大会議室
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●中西 八郎 教授 (光機能制御研究分野)
「有機・高分子結晶40年」
日 時:平成18年 3月 3日(金) 15:30~17:00
場 所:材料・物性総合研究棟 大会議室
研究室 → http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/nakanishi/index-j.html
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素材研棟・材料・物性総合研究棟へのアクセス
⇒ http://www.tagen.tohoku.ac.jp/general/access/campus-j.html
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材料・物性総合研究棟 Ⅱ(2) 完成!
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2004年4月に完成した材料・物性総合研究棟 Ⅰ(1)は、プロジェクト型
研究を展開している4つの研究室が入居しています。
その隣にこの度、材料・物性総合研究棟 Ⅱ (2)が完成いたしました。
建物総延面積は、5,900平方メートルあり、全学共用スペース20%を
除く面積を利用する予定です。
記念すべき、本年度最終講義もこの新しい研究棟で開催されますので、
是非、是非、ご聴講くださいますようご案内申し上げます。
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2006年3月 開催予定 講演会等
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■■ 硫化物素材プロセシングに関する日露セミナー
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日時: 平成18年 3月 3日(金) 10:00-20:00
場所: 東北大学多元物質科学研究所 事務棟2階会議室
主催: 東北大学多元物質科学研究所
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■■ 東北大多元研-東工大資源研 若手交流講演会
■
東北大学多元物質科学研究所、東京工業大学資源化学研究所、
両研究所の若手代表が熱く語ります!
日時: 平成18年 3月 13日(月) 13:00-
場所: 東北大学多元物質科学研究所 新棟 大会議室
主催: 東北大学多元物質科学研究所・東京工業大学資源化学研究所
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■■ 第25回 石油学会東北支部講演会
■
— プログラム —
15:00~15:40
メカノケミカル反応を利用したゼオライト合成手法の開発
山本 勝俊 (東北大学多元物質科学研究所)
15:40~16:20
石油製品需要変動に追従できる製油所のエネルギー最適化
福永 誠志 (新日本石油精製(株)仙台製油所)
16:30~17:10
トライボロジー:快適さと環境保全を目指す技術
南 一郎 (岩手大学工学部)
17:10~17:50
自己組織化反応による有機―無機ナノ層状化合物の創製と機能化
多賀谷 英幸 (山形大学工学部)
主催: 石油学会東北支部
共催: 東北大学多元物質科学研究所
日時: 平成18年 3月 17日(金) 15:00-17:50
場所: 東北大学片平キャンパス/材料・物性総合研究棟1F大会議室
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■■ 客員教授 講 演 会
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日時: 平成18年 3月 27日(月) 15:00-16:30
場所: 東北大学多元物質科学研究所 事務棟2階小会議室
講演: 北京科技大学 呉 勝利 教授
「中国鉄鋼業の現状と今後の推移」
2005年12月7日から2006年3月末まで、中国の北京科技大学教授、
呉 勝利先生が、客員教授として 再生プロセス研究分野、
葛西研究室に加わりました。
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「新産業創造物質基盤技術センター」成果報告会
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多元研メールマガジン2006/8月号でもお知らせいたしました、
大阪大学産業科学研究所(産研)と東北大学多元物質科学研
究所(多元研)との連携のもとに運営を行っている「新産業
創造物質基盤技術センター」の成果報告会が行われます。
日 時: 平成18年3月9日(木)
場 所: 中之島センター
テーマ: 新産業創造物質基盤技術センター成果報告会
両研究所で行われてきた物質基盤技術関連の研究成果を基に、2つのプロ
ジェクト研究(材料基盤研究、安全・安心ヒューマンインタフェース研
究)を集中的に推進致します。
それぞれのプロジェクトに、両研究所から相補的な組み合わせの人員配
置を行い、さらに企業からの研究者を加えて集中的な研究を進める体制
としています。
●成果報告会は、インターネットライブを行う予定です。
是非ご覧下さい。
⇒ http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/liveinfo.html
●多元研メールマガジン2006/8月号より
「新産業創造物質基盤技術研究センター」概要
⇒ http://www.tagen.tohoku.ac.jp/magazine/aug2005-01.html
●大阪大学産業科学研究所
⇒ http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/
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「東北大学イノベーションフェア2006」
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2006年 2月 7日(火)に東京都千代田区の赤坂プリンスホテルで行わ
れました「東北大学イノベーションフェア2006」は大成功のうちに
無事終了いたしました。 当日会場となりました赤坂プリンスホテル
[五色]1F・新緑の間では、たくさんの方々にご来場いただきました。
これもひとえに皆様の御協力の賜物と心より御礼申し上げます。
昨年の「東北大学先端技術交流会」から更に充実した展示フロアでは、
各技術分野の研究成果を幅広く紹介するとともに、着実に成果創出へと
進む基礎研究の姿もクローズアップされました。
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花 粉 症 の あ な た に 朗 報 !?
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毎年、花粉に悩まされている貴方、今年はこれで大丈夫かも?
———–asahi.comより
日本大学が、スギ花粉症には「つくしエキス」が効果的として、エキスを
混ぜたアメを開発した。3年間で100人以上の試食調査を経て商品化し、
徳島県の製薬会社が今春発売する。しかし、つくしエキスがなぜ症状を抑
えるのかは、日大の研究機関でも突き止められていない。
新商品の名前は「つくし飴(あめ)」(20粒入り1箱2000円)で、
漢方薬などの製薬会社「池田薬草」(徳島県池田町)が発売する。技術
は日大が開発し、特許も申請中だ。
きっかけは日大文理学部の島方洸一学部長(62)が趣味にしている山菜
採り。自身が重度の花粉症だった島方氏が98年春、採ってきたつくしを
調理して食べたところ、症状がピタリと止まったという。00年に薬学部
が研究に乗り出し、抽出したエキスに抗アレルギー物質があることは確認
した。ただ、この物質と即効性との因果関係は分からない、という。
日大は、池田薬草と協力してエキスを注入したアメの試作品を製造。03
年から05年まで大学関係者らに試食してもらった。その結果、全体の約
6割の人に症状の改善がみられた。多くがなめた直後に効果が表れ、15
分から数時間持続した。花粉症が治った人もいた。
池田薬草と商品開発を進めた日大産官学連携知財センター(NUBIC)は
「すぐ症状を止めたい人にお勧め」と胸を張る。
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【原材料】つくし軟エキス、甜菜糖、水飴、黒糖、香料、
カラメル色素、増粘剤(アラビアガム)
【栄養成分表示(飴1粒あたり)】
エネルギーkcaL・・・7.0kcaL
たんぱく質g・・・0g
脂質mg・・・45.5mg
炭水化物g・・・1.7g
ナトリウムg・・・0.1g
(食塩相当量)g・・・0.3g
●池田薬草株式会社オンラインショップでは、すでに売れ切れ状態^^;
予約受付中。
http://www.e-yakusou.jp/
その他のオンラインドラッグショップでも在庫は少ないようです。
それほど悩んでいる方が多いんですね。。。
●花粉症ブログ発見!食事、薬、対策ホテル等、参考になるものが
たくさんあります。 ⇒ http://midilin.sakura.ne.jp/kahun/
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「あの苦痛がなくなるなら何でもする!」とまで言い切る花粉症の友人。
幸いにも花粉拒否症状が出ない筆者は、毎年この時期になると罹らない
ことを祈るばかりです。
つくし飴で効果があった方は是非教えてくださいね!
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_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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