2023年9月6日（火）～8日（金）に幕張メッセで開催された「JASIS2023」へ、ブース出展を行いました。
多元研の展示ブースでは、多元研のグリーン戦略、クライオ電子顕微鏡の共用とソフトマテリアル研究拠点のご紹介の他、産学連携等による実績紹介として、電子回折・分光計測研究分野（寺内正己研究室）より「軟X線発光分光装置」、ナノスケール磁気機能研究分野（岡本聡研究室）より「ノイズ抑制シート」、ハイブリッド炭素ナノ材料研究分野（西原洋知研究室）より「グラフェンメソスポンジの構造模型」を展示しました。

写真左：9月6、7日の2日間は、加納純也教授（左）と寺内正己所長（右）が展示ブースをご案内しました。
写真中：展示ブースの様子。研究室紹介、研究紹介等の動画も上映しました。
写真右：9月8日は、小俣孝久教授（左）と加納純也教授（右）が展示ブースをご案内しました。

3日間で200名以上の方にブースへお立ち寄りいただき、多元研における産学連携の取り組みについてご紹介することができました。2022年6月から学内外への供用を行っているクライオ電子顕微鏡については、具体的な活用手順などについてのご質問も頂戴しました。お立ち寄りくださいましたみなさま、ご協力くださいましたみなさま、誠にありがとうございました。

多元研では、産学連携に関するワンストップ窓口をご用意しております。
共同研究や技術相談、クライオ電子顕微鏡の利用に関するご質問など、お気軽にご連絡ください。

▸ 産学連携お問い合わせ窓口：tagen-sangaku[at]grp.tohoku.ac.jp

関連リンク：
・東北大学ソフトマテリアル研究拠点
・人と知と物質で未来を創るクロスオーバーアライアンス
・東北大学 国際放射光イノベーション･スマート研究センター（SRIS）
・電子回折・分光計測研究分野（寺内正己研究室）
・ナノスケール磁気機能研究分野（岡本聡研究室）
・ハイブリッド炭素ナノ材料研究分野（西原洋知研究室）
・株式会社3DC（グラフェンメソスポンジに関するお問合せはこちらをご覧ください）
・多元研グリーン戦略
・JASIS 2023｜最先端科学・分析システム & ソリューション展