2018年8月2日、3日の2日間にわたって、Case Western Reserve University(CWRU)と東北大学(TU)との第5回ジョイントワークショップが開催され、8月2日には、片平さくらホールにおいて招待講演とポスター発表が行われ、128名が参加しました。
最初に大学院情報科学研究科の中尾光之教授、Case Western Reserve UniversityのRoger FRENCH教授からそれぞれ開会の言葉がありました。多元物質科学研究所所長の村松淳司教授は、記録的な暑さの中の開催ですがWorkshopとそして仙台の街も楽しんでくださいと開会の挨拶をしました。続いて招待講演が行われ、Case Western Reserve UniversityのAlan LEVINE教授が、”Regulation of mucosal immunity in the GI tract: who’s in charge?” と題して、東北大学 医学部長・医学系研究科長の五十嵐和彦教授が “Overview of basic medical sciences at Tohoku University: gene regulatory network for hematopoiesis as an exemplar” と題してお話し、活発な質疑応答が行われました。
講演後のポスター発表前には “Poster preview” が行われ、50名のポスター発表者がそれぞれ1分間のショートプレゼンテーションを行いました。ポスター発表会場では、研究分野を超えたディスカッションが行われました。ポスター発表の後には “Medical Science, Chemical Biology and Biology” と “Material Science” の2つのテーマに分かれてセッションが行われました。
関連リンク:
5th CWRU-Tohoku Joint Workshop
Graduate Program in Data Science, Tohoku University
東北大学 データ科学国際共同大学院