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お知らせ
令和5年度 多元物質科学研究所金属資源プロセス研究センターシンポジウム / 東北大学 – メルボルン大学 国際連携ワークショップを開催しました

多元物質科学研究所では、2023年11月1日、2日の2日間にわたり、令和5年度 多元物質科学研究所金属資源プロセス研究センターシンポジウム / 東北大学 – メルボルン大学 国際連携ワークショップを開催しました。メルボルン大学からは、大学院生10名を含む16名が来訪し、合わせて50名を超える研究者と学生が参加しました。

11月1日のシンポジウムでは、在日オーストラリア大使館 首席公使 ピーター・ロバーツ氏による特別講演の他、メルボルン大学と東北大学の研究者12名による講演と大学院生によるポスターセッションを行いました。

11月2日には、次世代放射光施設「ナノテラス」見学と多元物質科学研究所のラボツアーを行いました。ラボツアーでは、メルボルン大学の大学院生と教員が、エネルギーデバイス化学研究分野(本間格研究室)、ハイブリッドナノシステム研究分野(蟹江澄志研究室)、超臨界ナノ工学研究分野(笘居高明研究室)の居室や実験室を訪問し、研究内容や実験装置についての説明をうけました。

東北大学とメルボルン大学は、2016年に大学間学術交流協定を締結し、学生および教員による研究交流を強化しています。

令和5年度 多元物質科学研究所金属資源プロセス研究センターシンポジウム / 東北大学 – メルボルン大学 国際連携ワークショップ(開催案内)
The University of Melbourne