メールマガジン 2007年 2月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007年2月号 No.20 ━━━
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◎行事予定
MSTeC
Materials Science &
Technology Research Center for Industrial Creation
新産業創造物質基盤技術研究センター 平成18年度 成果報告会
◎行事予定
本年度最終講義ご案内
◎行事予定
多元物質科学研究所・JST共催 CRESTポストシンポジウム
「分子複合系の構築と機能は今」
◎公募情報
融合システム研究部門 教員公募
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行事予定
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MSTeC
Materials Science &
Technology Research Center for Industrial Creation
新産業創造物質基盤技術研究センター 平成18年度 成果報告会
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[新産業創造物質基盤技術研究センター]は平成17年4月1日に発足した
研究センターであり、大阪大学産業科学研究所(産研)と東北大学多元
物質科学研究所(多元研)との連携のもとに運営を行っています。
産研と多元研の研究集団が、対企業での個別的及び学内連合の壁を超
えた相補的連携を組んで、シーズに則ったニーズ指向研究開発を時限展
開することにより、大学主導で我が国に不可欠な新産業の創造に貢献す
ることを目的として設立され5年間のプロジェクト研究を展開致します。
日時: 平成19年(2007年) 3月2日(金) 午後1時より
場所: 学士会館(東京都千代田区神田錦町3-28)
・講演会 13:30~16:25
・ポスターセッション 16:30~17:30
・懇親会 17:30~
—– 講演会プログラム ——
13:30-13:50 ロータス型ポーラス金属の創製
玄 丞均 特任助教授(産研G1)
13:50-14:10 エネルギービーム照射によるナノ構造体創製と応用展開の可能性
田中 俊一郎 教授(多元研G1)
14:10-14:30 DNAナノ構造体の構築
遠藤 政幸 特任助教授(産研G2)
14:30-14:50 鋳型法による特異構造ナノカーボンの合成
京谷 隆 教授(多元研G2)
14:50-15:05 休憩
15:05-15:25 異物排出トランスポーターの発現制御と生理的役割
西野 邦彦 特任助手(産研G3)
15:25-15:45 多糖の生体膜間フリップ- フロップ輸送系の解明研究
古山 種俊 教授(多元研G3)
15:45-16:05 安全・安心・創造的もの作り支援のための新知識管理基盤の実現
高藤 淳 特任命教授(産研G4)
16:05-16:25 ヘムセンサー酵素・タンパク質のガスをセンスする機能
清水 透 教授(多元研G4)
16:25-16:30 挨拶
多元研新産業創造物質基盤技術研究センター長
宮下 徳治教授
16:30-17:30 ポスターセッション
◎新産業創造物質基盤技術研究センター とは・・・
http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/jp/organization/mstrcic/mstrcic_index.html
◎詳しくは、こちらをご覧下さい。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/general/information/070302.html
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行事予定
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最 終 講 義 案 内
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本年度3月末日をもって定年退職される教授の最終講義を行います。
是非、多数ご聴講くださいますようご案内申し上げます。
日時:平成19年(2007年) 3月 8日(木)
13:30-15:00 伊藤 攻 先生
「過渡吸収で見えたこと、見えなかったこと」
(15分休憩)
15:15-16:45 手老 省三 先生
「スピンと光と私」
日時:平成19年(2007年) 3月9日(金)
13:30-15:00 板垣 乙未生 先生
「金属製錬におけるメタロイド」
(15分休憩)
15:15-16:45 宇田川 康夫 先生
「keVの分光」
会場:東北大学片平さくらホール2階会議室(両日とも)
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/general/access/sakura-j.html
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行事予定
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多元物質科学研究所・JST共催 CRESTポストシンポジウム
「分子複合系の構築と機能は今」
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日 時:平成19年 3月13日(火)(13:00~17:30)
場 所:東北大学片平さくらホール
(多元研 材料・物性総合研究棟2号館)
仙台市青葉区片平2丁目1-1
————— プログラム —————–
13:00-13:10 開会の辞
東北大学 名誉教授 櫻井 英樹
(座長 元領域アドバイザー 今木 直)
13:10-13:40 1. 生体のエネルギー変換・信号伝達機能の全構築は今
奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科
教授 小夫家 芳明
13:40-14:10 2. 次世代物質変換プロセスの開拓は今
北海道大学触媒化学研究センター
教授 高橋 保
(座長 東京大学 名誉教授 長谷川 正木)
14:10-14:40 3. エネルギー変換機能を有する無機超分子系の構築は今
東京工業大学 教授 堂免 一成
14:40-15:10 4. 自己生成する高分子ナノ秩序体:
高次構造制御と機能発現は今
京都大学大学院理学研究科 教授 吉川 研一
15:10-15-30 コーヒーブレイク
(座長 筑波大学 名誉教授 徳丸 克己)
15:30-16:00 5. 一次元孤立微小空間構造の組織化と機能発現は今
産業技術総合研究所界面ナノアーキテクトニクス研究センター
センター長 清水 敏美
16:00-16:30 6. 複合体形成に基づく膜タンパク質の機能制御は今
東京大学大学院理学系研究科 教授 橘 和夫
(座長 東北大学 名誉教授 櫻井 英樹)
16:30-17:00 7. 化学エネルギー変換素子の構築は今
自然科学研究機構分子科学研究所 教授 田中 晃二
17:00-17:30 8. 混合混成型巨大炭素パイ電子系の創出は今
大阪大学大学院基礎工学研究科 教授 戸部 義人
◎詳しくは、こちらをご覧下さい。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/general/information/070313.html
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公募情報
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融合システム研究部門 教員公募
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公募人員: 融合システム研究部門、教授1名
大学院所属: 工学研究科応用化学専攻
(工学部化学・バイオ系の学部学生の卒業研究の指導も行う)
研究領域: 電子・光機能などの機能性高分子に関する研究
応募締切日: 平成19年6月30日
書類提出先: 〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
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今年は全国的に高温と記録的な少雪の暖冬が続いています。
気象庁も「ここまでの暖冬は予想以上」と驚く状況で、百貨店などでは
冬物衣料の売れ行きがマイナス続き、スキー場の雪不足など経済にも影響。
2月14日には、関東・北陸から九州地方にかけて「春一番」が吹きました。
世界的にも高温・少雪の異常現象の傾向で、
ロシアでは、サハリン沿岸で氷が割れ、釣り人400人以上が漂流。
オーストラリアでは、100年ぶりの大干ばつ。各地で山火事。
ニューヨークのセントラルパークでは、1月に22度!桜が開花。
モスクワでは10月末並みの気温のため、動物園のクマが1月まで
冬眠しなかった・・・(クマも寝不足???)
エルニーニョ現象が原因とみられる今回の暖冬。
逆に春物衣料や花粉症対策の空気清浄機などの売れ行きが好調のようです。
今年の花粉予報は、一昨年の爆発的飛散の影響が残り少なかった昨年より
さらに2~3割下回るものと予想されています(^^)
花粉症・・・食生活の改善だけで花粉症が治るわけではありませんが、
側面からサポートしてくれます。
まず、対策として挙げられるのが穀類、豆類、根菜類。
中でも昨今何かと話題になった納豆などの大豆食品は、ホルモンの調節
作用があることから花粉症対策にも最適な食材だそうです。
また、血液サラサラ作用で知られるEPAやDHAといった機能性素材を豊富に
含むアジやイワシ、サバといった青魚も、じつは花粉症には適した食品。
キノコなどと同じように、免疫力を高める働きを持っています。
◎お役立ち情報
毎日更新の「にっぽん全国花粉飛散情報」をはじめ、花粉症のメカニズ
ムや日常対策法などを分かりやすく解説したコラム集、おすすめ情報
などが満載です。
↓ ↓ ↓
http://health.nifty.com/cs/kafun/detail/34392/1.htm
・。・゜★・。・。☆・゜・。 卒業 ・゜。・。・゜★・。・。☆
もうすぐ3月。卒業シーズンですね。
卒業式、卒業旅行・・・
みなさんの心に残っている卒業の思い出とは?
小学校の卒業式では、来賓のなが~い挨拶が拷問だった。。。とか、
高校の卒業式で流れた○○○の歌に感動した。。。とか。
「(15の春に泣かせるな)のモットーで1年間頑張ってきた!卒業おめでとう!」
とは、今でも覚えている、中学の卒業式で聞いた担任の言葉です。
他の地域では幼い頃からの「お受験戦争」で親も子も大変のようですが、
東北では高校受験が人生の一つのヤマ場。
その時に中学3年生を受け持った担任は「生徒に後悔の涙を流させるな」
という意味のこの言葉を、いつも心に1年間過ごしてきたいうことでした。
公立高校の合格発表もまだ先のことでしたが、病欠、事故、登校拒否などなく
無事にクラス全員が卒業式に出席できたことが嬉しかったようです。
今まで敬遠してた先生を見る目が変わったのは言うまでもありません。
みなさんの心に残っている卒業の思い出などありましたら、
広報情報室までお寄せ下さい(^^)
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_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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