メールマガジン 2009年 12月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009年12月号 No.54 ━━━
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～ 目次 ～
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1) 新聞掲載
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樹皮から高純度水素抽出
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東北大学多元物質科学研究所の齋藤文良教授と張其武助教らの研究グルー
プが進めている、使い道のない樹皮などから高純度の水素を取り出す研究が、
平成21年12月2日（水）の河北新報に掲載されました。
◆詳しくはこちらをご覧ください。
掲載記事の転記
http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream/22527723.html
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2) 学術協定
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台湾ITRIと学術協定締結
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東北大学多元物質科学研究所と台湾工業技術研究院南分院(ITRI South)は、
文化・教育・科学および技術交流のさらなる推進を希求して、研究開発活動
と学術協力の促進を図るために、平成21年11月27日、部局間学術交流協定を
締結しました。この協定では、(1)共同研究活動の推進、(2)研究者の交流、
(3)学術会議やシンポジウム、ワークショップ等の開催、(4)情報交換を予定
しています。
◆詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www00/index.php?content_id=31
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3) 行事予定
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多元研特別講演会
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平成21年12月25日、多元物質科学研究所 材料物性総合研究棟1号館 第一
会議室にて、下記の2つの講演が行われます。多くの方のご参加を期待致し
ます。
場所：東北大学 片平キャンパス 材料物性総合研究棟1号館 第一会議室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
—午後1時30分～3時—
講師：堂寺知成 教授（近畿大学理工学部）
題目：多元高分子系の作る秩序構造
-ラビリンス、準結晶タイリング、ダイヤモンド-
—午後3時～4時30分—
講師：寺崎治（Osamu TERASAKI）教授 (Curriculum Vitae)
(Structural Chem., Arrhenius Lab., Stockholm Univ.)
題目：Structural solutions/characterizations of mesoporous silica
crystals by EM
◆詳しくはこちらのをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www59/index.php?content_id=13
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4) 行事予定
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窒化物ナノ・エレクトロニクス材料研究センター講演会
― バルクGaN単結晶育成技術の現状 ―
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日時： 平成22年1月7日（木）～8日（金）
場所： 東北大学 片平キャンパス さくらホール（7日）
材料・物性総合研究棟1号館1階 大会議室（8日）
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
参加費： 講演会・無料 交流会・2,000円
主催： 東北大学多元物質科学研究所
1月7日開催の講演会・交流会への参加申込は締め切られておりますが、8日
開催の講演会は申込不要です。どうぞご参加下さい。
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5) 受賞報告
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銅及び銅合金技術研究会論文賞
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東北大学多元物質科学研究所の貝沼亮介教授らが当研究会誌に掲載した論
文が、第43回論文賞に選ばれました。
研究論文名：コンビナトリアル法による高強度・高導電性銅合金の探索
著者：貝沼亮介、田村浩一、宮本隆史、大沼郁雄、石田清仁
◆詳しくはこちらをご覧ください。
銅及び銅合金技術研究会
http://www.copper-brass.gr.jp/kenkyukai/gaiyou.html
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6) 受賞報告
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日本結晶学会 進歩賞
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東北大学多元物質科学研究所の鬼柳亮嗣助教が、日本結晶学会から進歩賞
を受けました。
賞の内容：孤立水素結合系物質の中性子およびX線精密結晶構造解析と構
造物性における一連の研究
◆詳しくはこちらをご覧ください。
日本結晶学会
http://www.crsj.jp/
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7) 受賞報告
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日本金属学会 研究技術功労賞
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東北大学多元物質科学研究所の伊藤良雅技術職員が、日本金属学会より第
41回研究技術功労賞を贈られました。長年にわたり優秀な技能と技術をもっ
て金属の研究に協力された功績とその労を認められての受賞です。
受賞日：平成21年12月8日
賞の内容：フッ化物溶融塩の物性研究や塩化製錬の開発研究の実験技術
支援
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早いもので、今年も残り数えるほどとなりました。
12月は、忘年会、クリスマス、大掃除、…と沢山の行事に追われて過ぎてい
きます。
そして、年越しの準備もしなくては。
年越し蕎麦は全国的に定着していますが、年取り魚は食べていますか？
地方によって「東日本はサケ、西日本はブリ」と二分するそうです。
東西の境は信州。
思い返せば、南信州の祖母は毎年ブリを御馳走してくれました。
成長とともに呼び名が変わる出世魚だから、縁起が良いのだそうな。
所変わって、仙台や三陸地方の年取り魚は、ナメタ鰈。
確かに、12月に入ってからスーパーの魚売り場でよく見かけるようになりま
した。
子持ちを煮付けにして食べます。
伝統料理とともに年越し気分をしっかり味わい、気分一新、また新年から頑
張りましょう。
どうぞ良い年明けをお迎え下さい。
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