メールマガジン 2014年 7月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014年7月号 No.108 ━━━
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~ 目次 ~
1)行事報告 — 東北発 素材技術先導プロジェクトの第3回シンポジウム
2)行事予定 — ベースメタル研究ステーションワークショップ
5)受賞報告 — 第19回一般社団法人 日本女性科学者の会 功労賞
6)受賞報告 — 平成26年度繊維学会年次大会 若手優秀発表賞
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1) 行事予定
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東北発 素材技術先導プロジェクトの第3回シンポジウム
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2014年7月28日仙台国際センターで、東北発 素材技術先導プロジェクトの
第3回シンポジウムが開催されます。同日、同会場で開かれる「材料フェスタ
in仙台」と併せて、どうぞお立ち寄り下さい。
日時:2014年7月28日(月)14:00~17:30
場所:仙台国際センター シンポジウム会場:3階「白橿」
〒980-0856 仙台市青葉区青葉山無番地
参加費:無料
*事前にメールにて参加申込みをお願い致します。
***プログラム***
14:00 開会 (13:30 開場)
開会の挨拶
来賓挨拶 文部科学省
各領域からの進捗状況・成果報告
1.超低摩擦技術
東北大学AIMR・多元研 教授 栗原 和枝
2.超低損失磁心材料技術
東北大学金研 教授 牧野 彰宏
3.希少元素高効率抽出技術
東北大学多元研 教授 中村 崇
地域連携推進進捗状況について
東北大学 産学連携推進本部事業推進部 特任助教 柿崎 慎也
パネルディスカッション「地域連携・産業化拠点形成に向けての発進」
コーディネーター:澤岡 昭(当プロジェクト プログラムディレクター
17:30 閉会
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2) 行事予定
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ベースメタル研究ステーションワークショップ
【鉄と非鉄のハイブリット製錬の模索】
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鉄鋼業界では世界的な鉄鉱石の需要増加に伴い、価格の高騰や劣質化といっ
た問題が生じています。一方、非鉄製錬業では副産物として鉄を含む酸化物
が発生します。本ワークショップではこれらを有機的に結合し、非鉄産業か
ら発生する鉄を製鉄原料として活用する可能性を探ります。
多数のご参加をお待ちしております。
日時:2014年8月5日(火)15:00~17:00
場所:東北大学多元物質科学研究所 事務棟2F 大会議室
主催:多元物質科学研究所ベースメタル研究ステーション
共催:大学附置研究所間 ナノマクロ物質・デバイス・システム創製アライ
アンス、物質・デバイス領域共同研究拠点、日本鉄鋼協会東北支部
***プログラム***
15:00-15:10 趣旨説明
東北大学 多元研 柴田悦郎
15:10-15:50
「非鉄とリサイクルプロセスで副産する鉄資源の形態と生成過程(仮題)」
岩手大学 工学部 山口勉功
16:00-16:30
「焼結プロセスにおける鉄鋼原料リサイクルと資源対応力(仮題)」
東北大学 環境科学研究科 村上太一
16:30-17:00
「高炉製鉄における資源多様化と操業への影響」
東北大学 多元研 植田滋
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問合せ先:東北大学 多元物質科学研究所
北村研究室 植田滋
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3) 行事予定
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第50回 X線分析討論会
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日本分析化学会の第50回X線分析討論会が、10月に東北大学片平さくら
ホールで開かれます。X線を用いた分析手法・解析法から、適用・応用、さ
らに検出器開発等周辺技術に関する研究まで、現在広く発表を募集しており
ます。本討論会は多元物質科学研究所も共催しております。
日時:2014年10月30日(木) ~31日(金)
会場:東北大学片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:日本分析化学会 X線分析研究懇談会
共催:東北大学多元物質科学研究所、資源・素材学会東北支部
参加費:一般予約 4,500円、一般当日 6,000円、学生 2,000円(予定)
交流会参加費:1,000円(予定)
各種締切日
講演申込 : 2014年7月25日(金)
予約参加申込: 2014年10月17日(金)
討論主題
1.X線分析の材料解析への応用
2.X線イメージングおよび顕微分析
3.X線検出器の開発と新規分析法への展開
4.X線吸収分光法とその応用
5.その他、X線を利用した分析一般
◆詳しくは討論会HPをご覧ください。
http://res.tagen.tohoku.ac.jp/~x50/
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4) 行事予定
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第11回アジア原子分子物理学国際セミナー
(AISAMP11: 11th Asian International Seminar
on Atomic and Molecular Physics)
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AISAMP国際セミナーは、アジア・オセアニアの原子分子科学研究者間の
ホットな議論と情報交換、および国際的共同研究の推進を目的に行われてい
ます。1985年の中国開催を皮切りに、これまでほぼ2年おきにアジア・オセ
アニア各国で開催されてきました。11回目を数える今回のセミナーはプレ30
周年記念大会として位置付けられ、光、電子、多価イオン等と標的物質との
衝突散乱動力学や電子ダイナミクスに関する実験および理論の基礎・応用研
究を中心テーマとして議論されます。
日時:2014年10月6日(月)~ 10月10日(金)
会場:東北大学片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催: AISAMP11実行委員会,東北大学多元物質科学研究所,理化学研究所
協賛:日本物理学会、日本化学会、原子衝突学会、分子科学会
基調講演: Hidetoshi Katori(JP), Yoon-Ho Kim(KR), Kopin Liu(TW),
Lokesh Tribedi(IN), Kiyoshi Ueda(JP), Jim Williams(AU),
Jianmin Yuan(CN)
その他に招待講演者約40名
*一般講演の申込み及び事前参加登録の期日は過ぎております。
◆参加申込方法など詳細は、AISAMP11のHPをご覧下さい
http://aisamp11.riken.jp/index.html
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5) 受賞報告
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第19回一般社団法人 日本女性科学者の会 功労賞
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多元物質科学研究所 ナノ界面化学研究分野の栗原和枝教授が、男女共同
参画、学術研究ならびに学術の推進に関する多彩な活動と貢献をしたとして、
一般社団法人日本女性科学者の会より第19回功労賞を贈られました。
◆詳しくはこちらをご覧ください。
日本女性科学者の会会
http://www.sjws.info/index.html
ナノ界面化学研究分野 栗原研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/kurihara/index.html
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6) 受賞報告
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平成26年度繊維学会年次大会 若手優秀発表賞
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6月11日~13日にタワーホール船堀で開かれた一般社団法人繊維学会の平
成26年度年次大会において、多元物質科学研究所 超臨界ナノ工学研究分野
の有田稔彦助教が若手優秀発表賞を受賞しました。
発表題目:「高分子機能化ナノフィラーの実用化に向けた粒子共存逐次
リビングラジカル重合法の開発」
◆詳しくはこちらをご覧ください。
繊維学会
http://www.fiber.or.jp/jpn/index.html
超臨界ナノ工学研究分野 阿尻研究室
http://www.wpi-aimr.tohoku.ac.jp/ajiri_labo/
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7) 出前授業
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鶴巣小学校で金原教授が出前授業を行いました
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7月8日、東京エレクトロン宮城と河北新報社が主催する出前授業「楽しい
理科のはなし~不思議の箱を開けよう~」の一環で、多元物質科学研究所の
金原数教授(生命類似機能化学研究分野)が大和町立宮床小学校で授業を行い
ました。5・6年生16名は、化学反応によって信号のように色が変化したり、
時間が経つにつれ元の色に戻ったりしてしまう不思議な液体の実験を行いま
した。
◆詳しくはこちらをご覧ください。
東北大学ニュース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/07/news20140714-02.html
生命類似機能化学研究分野 金原研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/kinbara/index-j.html
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8月11日は「山の日」。
今年新たに制定された祝日。
夏休み中にあたる学生にはあまり影響はないかもしれませんが、
「祝日=お休み」の勤め人には嬉しいかぎり。
せっかくだから登山に行こうかと思ったら、…施行は2年後の2016年から
でした。
山の日でなくても、8月の暑い盛り、涼を求めて山へ出かけるのも一案か
と思います。
標高を1000m上げると、気温は約6度下がります。
体力に自信がなくても車やリフトで手軽に登れる東北南部の山々をご紹介
します。
蔵王刈田岳(標高 1,758m)http://www.zao-machi.com/
月山(標高 1,984m)http://www.gassankanko.jp/
天元台(標高 約1,800m)http://www.tengendai.jp/
浄土平(標高 1,600m)http://www.bes.or.jp/joudo/vc/index.html
安達太良山(標高 1,700m)http://www.adatara-resort.com/green/express.stm
手軽に登れるとはいえ、ちょっと道を外せば大自然。
お出かけの際は、足元や天候にどうぞお気をつけて。
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_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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