メールマガジン 2014年 9月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014年9月号 No.110 ━━━
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毎回HOTな情報をお届けいたします。
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~ 目次 ~
1)行事予定 — サステナブル理工学研究センターシンポジウム
3) 研究成果 — 青色光励起で赤色発光する新規蛍光体の開発
4)お知らせ — TAGEN Forefront vol.4 発行
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1) 行事予定
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サステナブル理工学研究センターシンポジウム
― サステナブル社会の実現を目指した
材料・プロセス・システム研究の連携 ―
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多元物質科学研究所に平成22年4月発足したサステナブル理工学研究セン
ターは、素材製造、機能材料・デバイス、環境・エネルギーなど様々な角度
から、低炭素社会の実現に向けた物質科学研究を融合的に行う組織です。
同センターの活動を毎年報告するシンポジウムが11月5日に開かれます。
多数の方々のご参加をお待ちしております。
日時:2014年11月5日(水) 13:30~17:30
場所:東北大学多元物質科学研究所 材料物性棟I 1階大会議室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
参加費:無料
技術交流会:レストラン萩 (東北大学片平北門会館2F),会費4,000円
主催:東北大学サステナブル理工学研究センター
共催:ナノマクロ物質・デバイス・システム創製アライアンス ,
物質・デバイス領域共同研究拠点,
日本鉄鋼協会東北支部,資源・素材学会東北支部
後援:日本金属学会東北支部
****プログラム****
13:30-13:40 開会挨拶
13:40-14:20
「チタニアナノチューブの構造機能チューニング
- 高次環境エネルギー機能化 -」
大阪大学産業科学研究所 関野 徹
14:20-15:00
「燃焼合成反応と焼結問題に対する数理モデリングについて」
北海道大学電子科学研究所 長山 雅晴
15:15-15:55
「サステナブル炭素資源利用 – 資源効率向上と資源安定確保 -」
九州大学先導物質化学研究所 林 潤一郎
15:55-16:35
「炭素循環システムによる低炭素化社会への貢献」
東京工業大学原子炉工学研究所 加藤 之貴
16:35-17:15
「燃焼合成のプロセス工学」
北海道大学エネルギー・マテリアル融合領域研究センター 秋山友宏
17:15-17:30 総合討論
18:00- 技術交流会
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参加申込および問合せ:
東北大学多元物質科学研究所 埜上研究室 丸岡伸洋
E-mail:maruoka(at)tagen.tohoku.ac.jp
*メールは(at)を@へ置き換えてお送りください。
氏名、所属、連絡先、および技術交流会の参加の有無を含めて10月29日
までにEメールでお申し込み下さい。
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2) 行事予定
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第1回機能性粉体プロセス研究会
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粉体工学会主催の第1回機能性粉体プロセス研究会が開催されます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日時:2014年11月5日(水) 13:30~17:15(交流会 18:00~20:00)
場所:東北大学多元物質科学研究所 事務部棟2階大会議室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
参加費:無料(交流会 5,000円)
主催:粉体工学会 粉砕の高度利用研究会
共催:多元物質科学研究所、粉体工学会 東北談話会、数値粉体力学研究会
化学工学会 粒子・流体プロセス部会 粉体プロセス分科会、
5大学附置研究所間「ナノマクロ物質・デバイス・システム創製アライアンス」、
物質・デバイス領域共同研究拠点、資源・素材学会 東北支部 微粒子専門委員会
****プログラム****
13:30-13:35 開会挨拶
粉体工学会粉砕の高度利用研究会代表 東北大学 加納純也 教授
13:35-14:25「プロセスミネラロジーに基づいた資源循環・環境浄化技術の
高度化」
早稲田大学 所 千晴 准教授
14:25-15:15「機械的手法によるスマートな微粒子設計とその応用展開
―材料開発からリサイクルまで―」
大阪大学 内藤牧男 教授
15:30-16:20「粉の分離技術と資源開発
―鉱物資源の分離プロセスに着目して―」
秋田大学 柴山 敦 教授
16:20-17:10「粉体シミュレーションを利用する機能性粉体材料の設計」
同志社大学 日高重助 教授
17:10-17:15 閉会挨拶
粉体工学会東北談話会代表 秋田大学 柴山 敦 教授
17:15-17:45 加納研究室見学
18:00-20:00 交流会
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参加申込および問合せ:
東北大学多元物質科学研究所 加納研究室 櫻井美里
Tel&Fax: 022-217-5136
E-mail: snow1126(at)tagen.tohoku.ac.jp
*メールは(at)を@へ置き換えてお送りください。
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3) 研究成果
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青色光励起で赤色発光する新規蛍光体の開発
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多元物質科学研究所 無機材料創製プロセス研究分野の垣花眞人教授の研
究グループは、青色光励起により強い赤色発光を示すシリケート系酸化物蛍
光体を開発しました。この研究では、これまで緑色蛍光体として知られてき
たEu2+賦活カルシウムシリケートに対して、「結晶サイト工学」の概念に基
づいてEu2+置換サイトを制御することで、酸化物としては初めてとなる実用
的な青色光励起・赤色蛍光体を実現しました。本蛍光体は、照明およびバッ
クライト用高演色白色LED素子への応用が期待されます。
この研究成果は、学術雑誌”Angewandte Chemie International Edition”に
2014年7月21日付で掲載されました。
論文題目:”Tailoring of Deep-Red Luminescence in Ca2SiO4:Eu2+”
Angew. Chem. Int. Ed., 53(30), 7756-7759 (2014).
DOI:10.1002/anie.201402520
論文掲載URL:http://onlinelibrary.wiley.com/enhanced/doi/10.1002/anie.201402520/
◆詳しくはこちらをご覧ください。
東北大学プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/09/press20140905-02.html
無機材料創製プロセス研究分野 垣花研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=38
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4) お知らせ
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TAGEN Forefront vol.4 発行
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多元物質科学研究所の教授が各々の研究分野を語る冊子「TAGEN Forefron
t」。この度、第4刊が発行されました。また、第1-4刊の電子版も研究所の
ホームページで公開しております。下記URLよりご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/public/index.php?content_id=32
Vol.4に登場する教授
・芥川智行 教授
・柳原美廣 教授
・石島秋彦 教授
・福山博之 教授
・田中俊一郎 教授
・雨澤浩司 教授
・垣花眞人 教授
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秋真っ盛り、新米が美味しい季節ですね。
重い米袋を運ぶのが億劫なので、私はしばしばオンライン店舗でお米を購入
します。
店頭で見かけるお米の銘柄は限られていますが、オンライン上には全国各地
から様々な品種が出回っていて、目移りします。
中には、ネーミングで衝動買いしてしまいそうになるものもあったり。
そこで今回は、お米のオモシロイ品種名をご紹介します。
「つや姫」は味の良さで人気がありますが、全国の○○姫がその座を狙って
います。
「○○むすめ」「○○おとめ」、「○○こまち」、萌キャラ的女の子名が多
いかと思えば、
「アケボノ」「○○錦」「○○ユタカ」、と力士のような名前も多数。
「○○錦」は酒米に多い名前で「山田錦」はその代表格。
「ほほほの穂」「みえのえみ」には、語呂遊びの要素を感じます。
熊のゆるキャラで一躍有名になった熊本県からは「森のくまさん」が勢力
拡大中。
北海道の人気品種「きらら397」も、よく見るとキラキラネームに系統番号
を併せた硬軟ミックスの妙。
「ちゅらひかり」、沖縄で育てられていますが生まれは東北でした。
「LGC活」や「リンクス小林」…薬局に置いてありそう。
「湘南6号」、電車みたい。
「もーれつ」「どんとこい」「バンバンザイ」「てんこもり」、
食欲の秋です、新米をいっぱい食べて元気に働き(勉強し)ましょう!
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_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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