メールマガジン 2014年 10月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014年10月号 No.111 ━━━
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~ 目次 ~
6)受賞報告 — 日本学術振興会 平成25年度特別研究員等審査会専門委員
及び国際事業委員会書面審査員の表彰
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1) 行事予定
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第23回 素材工学研究懇談会
「励起反応場を用いた多次元金属ナノ・マイクロ構造創成」
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日時:2014年11月6日(木)13:00 ~ 7日(金)12:25
場所:東北大学 片平キャンパス さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:東北大学多元物質科学研究所
共催:多元物質科学研究所サステナブル理工学研究センター、
物質・デバイス領域共同研究拠点、日本鉄鋼協会東北支部、
日本金属学会東北支部
研究会参加費:2,000円(一般)、
1,000円(学生、*学生に限りテキスト不用の場合は無料)
懇親会参加費:3,000円
◆プログラムや申し込み先等、詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www81/index.php?content_id=10
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2) 行事予定
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第2回 超低摩擦技術セミナー
「新産業を拓く表面・界面・摩擦の世界」
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多元物質科学研究所の栗原和枝教授が研究代表を務める「東北発素材先導
技術プロジェクト超低摩擦技術領域」では、製品の不具合や設備トラブルに
おける多くの原因が由来する”表面・界面・摩擦”における課題を見出し、そ
の課題解決と地域の産業振興の可能性を皆さまとともに考えていきたいと思
い、セミナーを開いております。
第2回目となる今回のセミナーでは、石井芳一氏(アルバック理工株式会
社顧問前代表取締役社長、元NTTアドバンステクノロジ社光デバイス事業部
長)をお招きして、大-中小企業における研究開発について、大学との連携
においてなされた開発等の実例を含む特別講演をいただきます。また、この
プロジェクトにおいて整備し、共用機器として外部にも利用開放している最
先端の装置の見学会を行います。
個別相談の時間も設けております。是非ご参加ください。
日時:2014年11月14日(金)13:30~16:50
場所:東北大学多元物質科学研究所
材料・物性総合研究棟1号館(南総合研究棟2)1階大会議室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:東北発素材技術先導プロジェクト 超低摩擦技術領域
協賛:宮城県産業技術総合センター、みやぎ高度電子機械産業振興協議会、
東北大学ナノテク・低炭素化材料技術研究会
参加無料 定員80名
申込み締切:11月10日(月)
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3) 行事予定
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第2回 アライアンス若手研究交流会
~モノを創る、観る、識る~
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多元物質科学研究所が参画している「附置研究所間アライアンス」におい
て、若手研究交流会が開かれます。この交流会は、異分野に関する情報の共
有、異分野融合を目標とし、若手研究者が勉強しお互いを知る場として設け
られました。2回目となる今回は「モノを創る、観る、識る」をサブテーマ
に据え、若手ネットワークをより強固なものにすると共に、共同研究への足
がかりを築くことを目的として開かれます。
日時:2014年11月26日(水)、27日(木)
場所:大阪大学吹田キャンパス産業科学研究所
主催:「附置研究所間アライアンス」若手研究交流会実行委員会
共催:附置研究所間アライアンスによるナノとマクロをつなぐ物質・
システム創製戦略プロジェクト
実行委員長 神内 直人(産業科学研究所 竹田研究室)
問い合わせ先:藤原 宏平 (産業科学研究所 田中研)
kfujiwara(at)sanken.osaka-u.ac.jp
*メールは(at)を@へ置き換えてお送りください。
◆プログラム等詳細は、当アライアンスHPに掲載される予定です。
ナノマクロ物質・デバイス・システム創製アライアンス
http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/Projects/Nano-MacroAlliance/
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4) 行事予定
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第7回 バイオナノシステムズ研究会
-領域を超えた融合に向けて-
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日時:2014年12月18日(木)13:00~
場所:東北大学多元物質科学研究所
材料・物性総合研究棟1号館(南総合研究棟2)1階大会議室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催 :バイオナノシステムズ研究会
http://bionano.med.kobe-u.ac.jp/bionano/
共催 :ナノマクロ物質・デバイス・システム創製アライアンス
物質・デバイス領域共同研究拠点
【プログラム】
13:00 挨拶
13:05 山形大学理学部 宮沢豊 先生
「植物の環境応答と形態形成」
13:55 九州大学先導物質化学研究所 奥村泰志 先生
「高分子多孔膜による交流駆動電気浸透流ポンプ」
15:00 理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター 臼井健悟 先生
「等温核酸増幅法による核酸検出技術と医療応用」
15:50 東北大学多元物質科学研究所 樋口剛志 先生
「電子顕微鏡を用いた高分子材料の構造解析」
16:55 北陸先端大学院大学マテリアルサイエンス研究科 長尾祐樹 先生
「スルホン化ポリイミド薄膜における組織構造とプロトン輸送」
17:45 フリーディスカッション
18:00 多元研内の研究室見学
◆詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/joint_research/documents/141218.pdf
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5) 行事予定
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第19回 準結晶研究会
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日時:2014年12月21日(日)~23日(火)
会場:ラフォーレ蔵王リゾート&スパ
◆詳細は下記へお問い合わせください。
東北大学多元物質科学研究所 蔡 安邦 aptsai(at)tagen.tohoku.ac.jp
*メールは(at)を@へ置き換えてお送りください。
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6) 受賞報告
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日本学術振興会 平成25年度特別研究員等審査会専門委員
及び国際事業委員会書面審査員の表彰
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多元物質科学研究所 生命機能制御物質化学研究分野の和田健彦教授が、
日本学術振興会の特別研究員事業及び国際交流事業において、事業の適正・
公平な審査に尽力したとして、当会より表彰されました。
日本学術振興会では審査の質を高めるために、審査終了後書面審査結果の
検証を行い、その結果を翌年度の専門委員の選考に反映させています。平成
21年度からは検証結果に基づき、書面審査において有意義な審査意見を付し
た専門委員を表彰しています。今回、表彰対象となる任期2年目にあたる約
900名の専門委員の中から和田教授を含めて83名が選ばれました。
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
日本学術振興会
http://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_senmonhyosho.html
生命機能制御物質化学研究分野 和田研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=25
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7) 受賞報告
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2014年度 化学工学会熱工学部会賞
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東北大学多元物質科学研究所の福山博之教授(高温材料物理化学研究分
野)と打越雅仁助教(計算材料熱力学研究分野)、同大学工学研究科の塚田
隆夫教授らの共同研究が、今年度の化学工学会熱工学部会賞を受賞しました。
発表題目:「静磁場重量電磁浮遊法を利用した溶融CuCo合金の垂直分光放射
率測定」
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
高温材料物理化学研究分野 福山研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=17
計算材料熱力学研究分野 大谷研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=88
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8) 受賞報告
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バイオ関連科学シンポジウム講演賞
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多元物質科学研究所 生命類似機能化学研究分野の村岡貴博助教が9月11-
13日に岡山大学で開かれた第8回バイオ関連化学シンポジウムにおいて講演
賞を受賞しました。この賞は、生体機能関連化学に関する若手研究者の育成
を目的として設けられ、当シンポジウムにおける若手部会員の口頭発表が評
価されます。
発表題目:「PEGの構造修飾によるタンパク質関連機能の展開」
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
バイオ関連科学シンポジウム
http://jointsympo.csj.jp/index.php
生命類似機能化学研究分野 金原研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=11
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9) 受賞報告
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第37回 応用物理学会講演奨励賞
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多元物質科学研究所 高分子ハイブリッドナノ材料研究分野の山本俊介助
教が9月17-20日に北海道大学で行われた第75回応用物理学会秋季学術講演会
において、講演奨励賞を受賞しました。
この賞は、応用物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演論文を発表した
若手会員に贈られます。同学術講演会にて授賞式が行われました。
発表題目:「高分子ナノシートをテンプレートとしたSiO2超薄膜の作製」
高分子ハイブリッドナノ材料研究分野 三ツ石研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=90
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10) 受賞報告
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第11回 日本金属学会村上奨励賞
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多元物質科学研究所 機能材料微細制御研究分野の藤枝俊助教が日本金属
学会村上奨励賞を受賞しました。この賞は、財団法人村上記念会からの寄付
を基に金属工学の分野で卓越した業績を挙げつつある若手研究者を奨励する
ために設けられております。
発表題目:「遍歴メタ磁性転移の制御および磁気冷凍材料への応用」
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
日本金属学会
http://jim.or.jp/index.html
機能材料微細制御研究分野 鈴木研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=33
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先月のコメの話題に続きまして、今月は蕎麦について書こうと思います。
10月になると各地で新蕎麦を味わうイベントが開かれますね。
イネと違って他花受粉するソバは、品種について語られることは少ないけれ
ども、麺になるまでの過程にはこだわるポイントが数多にあって、
仕上がりは千差万別。
粉の挽き方、蕎麦粉の割合、つなぎ、水、麺の太さ、茹で加減…
自分好みの味を追及して自ら蕎麦を打つ人もちらほらおります。
ざる蕎麦は麺の味だけを純粋に味わうことができて食べ比べが楽しいです。
蕎麦を食べると、普段の食生活で調味料漬けになった味覚が洗われるような
気がします。
秋の深まりを観賞しつつ、蕎麦巡礼に出かけようかと思います。
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_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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