メールマガジン 2017年 1月号
━━ ☆☆ 多元研 HOT NOW! ☆☆ ━━━━━━━━━━━━━━
★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2017年1月号 No.138 ━━━
このメールはメールマガジン希望登録者様に送らせて戴いております。
多元研が関わる学会、研究発表会・シンポジウム、その他、
毎回HOTな情報をお届けいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
~ 目次 ~
3) 行事予定 — 日本顕微鏡学会
「マルチディメンジョナルトモグラフィ研究部会」研究会
4)行事予定 — Symposium on chemistry and materials 2017
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1) 行事予定
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
先端機能性材料に関する若手講演会
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
多元物質科学研究所 高分子・ハイブリッド材料研究センターが若手講演
会を開催します。本講演会では、機能性材料の創製と応用に関わる様々な分
野の若手研究者に最新の研究成果をご紹介頂き、活発な議論を通じて分野横
断的な研究交流を促進し、若手研究者同士の連携による新たな研究展開(模
索または深化)に繋げることを目的とします。ざっくばらんな研究交流を目
指し、講演内容に気になる点があったらその都度質問する「寺子屋形式」で
進める予定です。また、講演会後には有志参加による「懇親会」も予定して
おります。是非ご参加下さい。
日時:2016年1月30日(月)13:20~17:20 18:00から懇親会
場所:東北大学 多元物質科学研究所 東二号館2階 セミナー室
主催:多元物質科学研究所 高分子・ハイブリッド材料研究センター
共催:物質・デバイス共同利用研究拠点
人・環境と物質をつなぐイノベーション創出ダイナミック・アライアンス
参加無料(懇親会は有料)
***プログラム***
13:20 開会の挨拶
13:25~14:00 清水雅裕 先生(信州大 工学部)
「次世代リチウムイオン電池用高容量ケイ素系負極の創製」
14:00~14:35 加登裕也 先生(産業技術総合研究所 創エネルギー研究部門)
「MgO鋳型多孔質炭素の調製と電気化学キャパシタへの応用」
14:35~15:10 笘居高明 先生(東北大 多元物質科学研究所)
「キノン系活物質を利用した大容量・高出力型プロトンキャパシタ
の開発」
15:30~16:05 稲垣怜史 先生(横浜国立大 大学院工学研究院)
「プロピレンの高選択製造のためのゼオライト触媒の開発」
16:05~16:40 畠山義清 先生(群馬大 理工学部)
「イオン液体中への金属ナノ粒子調製における構造制御因子研究と
その展開」
16:40~17:15 中村和正 先生(福島大 共生システム理工学類)
「ヨウ素処理を利用したバイオマス由来炭素材料の作製と高機能
化」
17:15 閉会の挨拶
****************
◆詳細は高分子・ハイブリッド材料研究センターWebサイトをご覧下さい。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/center/PHyM/event.html
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2) 行事予定
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
高分子学会東北支部講演会
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
日時:2017年2月7日(火)14:00~17:00
場所:東北大学 片平キャンパス 南総合研究棟2 1階大会議室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:高分子学会東北支部
共催:物質・デバイス領域共同研究拠点、
人・環境と物質をつなぐイノベーション創出ダイナミック・アライアンス
***プログラム***
1)「ナノ触診原子間力顕微鏡による高分子ナノ材料の粘弾性解析」
東京工業大 工学部 中嶋 健 教授
2)「高分子濃厚系の相分離構造の動力学」
東北大 大学院理学研究科 川勝年洋 教授
3)「時空間分割レーザー分光測定による高分子界面の構造・物性・機能評価」
九州大 大学院工学研究科 田中敬二 教授
****************
◆For more information:
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/en/latestnews/latestnews.php?id=88
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3) 行事予定
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
日本顕微鏡学会「マルチディメンジョナルトモグラフィ
研究部会」研究会
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
日本顕微鏡学会「マルチディメンジョナルトモグラフィ研究部会」による
研究会が、多元物質科学研究所で開かれます。研究会テーマは「様々な量子
ビームによる3次元イメージング」。当研究所から3名が発表します。
日時:2017年2月24日(金)13:30~17:50
場所:東北大学 片平キャンパス 西1号館 2階セミナー室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:日本顕微鏡学会 マルチディメンジョナルトモグラフィ研究部会
共催:物質・デバイス領域共同研究拠点、
人・環境と物質をつなぐイノベーション創出ダイナミック・アライアンス
***プログラム***
13:30-14:20 「X線自由電子レーザーを用いた環境制御ナノイメージング」
西野吉則(北大電子研)
14:20-15:10 「X線顕微位相イメージング・トモグラフィの開発」
百生 敦(東北大多元研)
15:20-15:50 「TEM-EDSトモグラフィを用いたアルミ合金の微構造解析」
金子賢治(九州大)
15:50-16:20 「電子線トモグラフィ高精度化画像処理法と新奇な断層像再構
成法の試み」
馬場則男(工学院大)
16:30-17:00 「30nm分解能を実現する実験室EUV顕微鏡の開発」
豊田光紀(東北大多元研)
17:00-17:50 「東北放射光SLiT-Jが拓く、可視化物質科学」
高田昌樹(東北大多元研)
****************
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
http://microscopy.or.jp/20170106-2/
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4) 行事予定
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
PHyM 主催国際ミニシンポジウム
Symposium on chemistry and materials 2017
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
多元物質科学研究所 高分子・ハイブリッド材料研究センターが国際ミニ
シンポジウムを開催します。
日時:2017年3月7日(火)13:00~18:00 (12:30より受付開始)
場所:東北大学 片平キャンパス 南総合研究棟2 1階大会議室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催:多元物質科学研究所 高分子・ハイブリッド材料研究センター
***プログラム***
13:00-13:05 Opening remarks: Prof. H. Nishihara
13:05-13:50 Invited talk: Prof. Masahiro Yamashita
”Frontier of Quantum Molecular Spintronics Based on
Single-Molecule Magnets : Toward Green IT Innovation”
13:50-14:50 Invited talk: Prof. George Shimizu
”MOFs for Carbon Capture and as Proton Conductors”
15:10-15:55 Invited talk: Prof. Tomoyuki Akutagawa
”Hydrogen-bonding Supramolecular Assemblies and its
Functionalities”
15:55-16:40 Invited talk: Prof. Sota Sato
”Biomimetic Spherical Complexes Constructed by Dynamical
Ordering”
16:50-17:35 Invited talk: Prof. Masaya Mitsuishi
”Bottom-up Engineering of Hybrid Polymer Nanoassemblies”
17:35-18:00 Contributed Oral: Prof. Hirotomo Nishihara
”Synthesis of Ordered Carbonaceous Frameworks from Por-
phyrin-Based Crystals”
18:30- Dinner-time discussion
****************
◆申し込み方法等、詳しくは高分子・ハイブリッド材料研究センターWebサイトをご覧下さい。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/center/PHyM/event.html
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5) 受賞報告
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
日本熱物性学会賞奨励賞
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
多元物質科学研究所 材料分離プロセス研究分野の助永壮平助教が、日本
熱物性学会賞奨励賞を受賞しました。
この賞は、新しい着想に基づき将来の発展が期待される研究にとり組んで
いる若手研究者に贈られます。
受賞課題「ケイ酸塩系融体物性の発現メカニズム解明を目指した研究」
◆詳しくはこちらをご覧ください。
日本熱物性学会
http://www.netsubussei.jp/
材料分離プロセス研究分野 柴田 (浩)研究室https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/shibata/
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
6) 受賞報告
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
日本鉄鋼協会 澤村論文賞 受賞
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
多元物質科学研究所 材料分離プロセス研究分野の助永壮平助教が発表し
た論文が、日本鉄鋼協会の澤村論文賞を受賞しました。この賞は、「ISIJ
International」に掲載された前1ケ年の論文の中で、学術上、技術上最も
有益な論文を寄稿した方々に贈られます。
受賞論文:”Effect of CaO/SiO2 Ratio on Surface Tension of CaO-SiO2-
Al2O3-MgO Melts”
論文URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/isijinternational/55/6/55_1299/_pdf
doi: http://dx.doi.org/10.2355/isijinternational.55.1299
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
日本鉄鋼協会 表彰
https://www.isij.or.jp/commendation/
材料分離プロセス研究分野 柴田 (浩)研究室
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/shibata/
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
7) お知らせ
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇
今月の行事報告
◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
産学連携セミナー「第110回寺子屋せんだい」にて機能性粉体プロセス研究
分野の加納純也教授が講演しました。当日の様子を多元研ウェブサイトにて
紹介しております。どうぞ一読ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20170125/
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
冬のレジャーといえば、スキー&スノーボード。
宮城県には大小10ヶ所のスキー場があります。
http://www.miyagi-kankou.or.jp/ski/
ゲレンデに人が溢れていた昔は、スキー場の食事(ゲレ食)は混雑した食堂
で高くて不味い、が当たり前でしたが、競技人口が激減した昨今、ゲレ食も
変わりつつあります。
県内スキー場のゲレ食をちょっとご紹介。
・七ヶ宿のご飯とパン:スキー場スタッフの作った地元産のお米を使用。
バターたっぷりのクロワッサンもあり。
・白石の温麺:白石名物「うーめん」が街中価格でいただけます。
・えぼしのハンバーグ:蔵王爽清牛を使用。
・セントメリーのコロッケとメンチカツ:地元川崎町の黒毛和牛入り。
美味しい食事でスキー場に人を呼び込む、といった取組みが広まるといいな
と思います。
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆広報情報室では、講演会、シンポジウム、研究成果など
メールマガジンに掲載させていただける情報をお待ち致しております。
登録・変更・削除は、こちらからお願いいたします。
↓ ↓ ↓
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/information/mailmagazine.html
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/
_/ 発行元:
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
_/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/