2019年1月10日、多元研南総合研究棟2 大会議室において、第7回男女共同参画セミナー「サイエンスの最先端で活躍する若手女性研究者講演会」を開催し、学部学生や大学院生や若手研究者を含めて、約20名が参加しました。
　はじめに、永次史教授より、セミナーの趣旨説明と男女共同参画の状況について解説がありました。続いて、東京農工大工学部電気電子工学科 准教授の久保若奈先生が「プラズモン熱を介する光電変換」と題して、神奈川大学工学部 准教授の岩倉いずみ先生が「５フェムト秒パルスレーザー光を用いる化学反応遷移状態の可視化」と題して講演しました。取り組んでいる研究の内容についてだけでなく、キャリアパス等ご自信の経験についてもお話しました。
　講演後に行われたパネルディスカッション＆茶話会では、セミナーの参加者と講師が1つのテーブルを囲みました。大学院への進学を検討している学部学生や若手研究者らから、博士課程進学に関する悩みなどについて、講師を含めて率直にディスカッションしました。

永次史教授

久保若奈先生

岩倉いずみ先生

茶話会の様子

 
関連リンク：
東北大学男女共同参画推進センター
開催案内