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お知らせ
日本金属学会東北支部研究発表大会が開催されました

 第17回日本金属学会東北支部研究発表大会が多元物質科学研究所の協賛により、2018年11月22日(木)、岩手大学復興祈念銀河ホールにおいて開催されました。
今回のテーマは、次世代放射光計画に関連した、「放射光を用いた物質・材料の評価」でした。
講演会の内容は以下の通りです。
・蔡安邦教授(東北大・多元研、日本金属学会フェロー)
「金属学に基づく触媒の研究-放射光の役割」
・吉本則之教授(岩手大学・理工学部)
「放射光X線回折による有機半導体薄膜形成過程の構造評価」
・宮永崇史教授(弘前大学大学院理工学研究科)
「放射光を用いた磁性合金の局所構造と磁気特性」
 講演会に続いて開かれたポスターセッションでは、若手を中心に最近の研究成果が紹介され、活発な研究交流が行われました。

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岩手大学理工学部・学部長 船崎健一先生による挨拶の様子

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東北大学多元研 蔡安邦教授による講演の様子 

関連リンク:
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