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お知らせ 多元研

夏休み大学探検2018を実施しました

180808_02341 2018年8月8日、多元研において、夏休み大学探検2018を実施し、仙台市内の中学生5名が参加しました。夏休み大学探検は、仙台市内の中学生が、世界トップレベルにある東北大学の科学の研究について、大学教員による講演を聴いたり、東北大学内にある最先端の研究施設で見学や実験等の体験活動を行うことを目的とした、仙台市教育委員会が主催するイベントで、多元研でも毎年受け入れ、物質・デバイス共同研究 拠点・ダイナミックアライアンスの共催を得てアウトリーチ活動として実施して います。
 今回は、生命機能制御物質化学研究分野の和田健彦教授が「魅力的な光の世界を覗いてみよう!~不思議な光の魅力、そして自然に優しいモノづくり~」と題して、講義と実験を行いました。最初に「疑問に思ったことや分からないことはどんどん質問してください。一緒に考えましょう。」と話した和田教授は、講義中も「これは何故だと思いますか?」と質問するなど、対話しながら講義を行いました。続いて、和田研究室の実験室を訪問し、実際の研究に用いられている様々な実験装置を見学してから、「化学発光」の実験に挑戦しました。化学薬品を用いるため、危険のないように手袋とゴーグルを付けて、まず、実験の手順を確認しました。難しい部分は研究室の大学院生やスタッフに手伝ってもらいながら、5種類の化学物質がそれぞれ何色に光るか調べて記録しました。最後に、どの物質が何色に光ったか、温度の変化は無かったかなどをみんなで確認しました。中学生は「化学発光が、身近なところで役に立っていることがわかって面白いと思った」「ホタルの他に、どんな発光する生き物があるか調べてみたいと思った」などと感想を述べました。和田教授は「学校の勉強だけでなく、不思議だなと思うこともまとめておくと、将来、研究の役に立つかもしれません。身近にあるサイエンスを感じて、より充実した中学生活を送って欲しい。」と話しました。
 参加者から提出されたアンケートには、光ってビックリした、講義も実験も楽しかった、大学への進学や教授への道を目指しても良いかと思いました、など、今回の大学探検を通じて科学への興味が一層高まった記載が多く、本プログラムが有効である事が分かりました。

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関連リンク:
生命機能制御物質化学研究分野(和田研究室)

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