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お知らせ 多元研

産学連携セミナー「第110回寺子屋せんだい」にて加納純也教授が講演しました

info_20170125_053872017年1月25日、AER7階アシスタ交流サロンにて開催された、産学連携セミナー「寺子屋せんだい」において、多元物質科学研究所 機能性粉体プロセス研究分野の加納純也教授が、「あらゆる材料は “粉” から出来ている~食品から化粧品、薬品、水素製造まで、粉体から考える~」と題して講演し、41名の参加者を集めました。

講演では、わたしたちが生活の中で何気なく触れている様々なものが、”粉”から出来ていることについてお話し、その粉を混ぜる技術について、黒ゴマと塩が偏りなく混ざっている”ごま塩”の秘密を例にあげて紹介しました。さらに、加納教授らが開発した、粉の混合や粉砕に関するシミュレーション技術については、すでに実績のあるシミュレーション映像や実験の映像を紹介しながら、分かりやすく解説しました。粉体プロセスのシミュレーション技術が、実際に、製造時間短縮、製造コスト削減だけでなく、省エネルギーにも非常に有効だったことも付け加えました。現在すすめている、汚泥から水素燃料をつくる研究については、社会インフラによってすでに集積されている汚泥から、再生可能なエネルギーをつくり、貯蔵する技術を確立して「未来の子供たちに快適な地球環境をのこせるような社会に変えていきたい、という気持ちで研究をすすめています」とお話しました。
講演後には、粉の研究をしているのに水素燃料の研究もしているの?などの質問に、水素をつくる元となる汚泥が”粉体”であることを解説するなど、活発な質疑応答があり、盛況のうちに終了しました。

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満席になった会場の様子

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多元研の齋藤文良 名誉教授が講師紹介を行いました

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質問にひとつひとつ丁寧に答える加納教授

関連リンク:
第110回寺子屋せんだい「あらゆる材料は “粉” から出来ている ~食品から化粧品、薬品、水素製造まで、粉体から考える~ 」
仙台市産業振興事業団Webサイト
加納研究室(機能性粉体プロセス研究分野)

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