宮城県仙台向山高等学校が多元研を見学しました
2016.12.19
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2016年11月28日、宮城県仙台向山高等学校理数科1年生40名が多元研を訪問しました。
多元研所長補佐の高橋正彦教授より、多元研の概要、どんな研究をしているのかなどについて全体的な説明を受けたあと、4つのグループに分かれて、エネルギーデバイス化学研究分野(本間格研究室)、固体イオニクス・デバイス研究分野(雨澤研究室)、機能性粉体プロセス研究分野分野(加納研究室)、生命機能制御物質化学研究分野分野(和田研究室)の4つ研究室と、機械工場、ガラス工場を見学しました。それぞれの見学先で、担当教授やスタッフらから、最先端の研究について解説を受けました。実験室や工場では、さまざまな実験装置を見学し、ガラス工場では、実際にガラス細工体験に挑戦しました。見学を終えた高校生からは「普段学校では学べないことをたくさん教えていただいた。今日学んだことを糧にして目標に向かって頑張ります。」とお礼の言葉がありました。