多元物質科学研究所イノベーション・エクスチェンジについて

東北大学多元物質科学研究所の最先端研究シーズと地元企業との出会いの場を設け、社会に開かれ、親しみやすい科学・技術の交流の場の提供と、多元研の研究への理解醸成を目的として、平成25年から開始し、材料(ナノ材料など)をはじめとした、ものづくりに関する情報交換等を実施しています。産・学が互いに自分の技術(事業)を説明し、製品や研究成果に触れるなど、双方向の交流を図ることにより、紙だけでは伝えられないものを伝え、相互の理解を深めていくことを目指します。

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参加登録

※講演会・ポスター交流会への参加・出展ご希望の方は、上記「参加登録」ボタンよりお申し込みください。
※ポスター交流会への出展企業を募集します。(定員:20社、申込〆切:11月15日)
 (ポスターボード(W1,200、H1,800cm)と長机(W1,800、D600、H700cm)各1台をご利用頂けます。)
※参加費:ポスター交流会参加の場合、1名様2,000円を当日受付にて申し受けます。
※講演会のみの聴講は入場無料です。


多元研イノベーション・エクスチェンジ2018 開催報告

2018年12月14日に開催した企業と多元物質科学研究所との産学連携イベント「イノベーション・エクスチェンジ2018」は、企業30社から55名の他、官公庁・財団、団体法人等を含め合計で108名の参加者を集めました。多喜義彦氏(システム・インテグレーション代表取締役社長/MaSC 客員教授)による基調講演「真のイノベーションは産学連携から」の他、中道理氏(日経BP総研 リアル開発会議編集長)、多元研の高田昌樹教授、赤羽優子氏(株式会社ティ・ディ・シー 代表取締役社長)による講演も行いました。続いて開催されたポスター交流会には、70名を超える企業や団体法人の担当者と多元研の教員スタッフが参加し、それぞれにポスターを見たり、展示されたサンプルに触れたりしながら直接交流し、事業内容や研究分野を超えて活発に意見交換しました。

多元研イノベーション・エクスチェンジ2018 開催報告開催案内
多元研イノベーション・エクスチェンジ2017 開催報告開催案内
多元研イノベーション・エクスチェンジ2016 開催報告開催案内


プログラム(2019/11/08 更新)


 開会挨拶 
  13:00-13:05 東北大学多元物質科学研究所所長 / 東北大学副理事 次世代放射光計画担当
村松 淳司
 基調講演 
  13:05-14:00 『 イノベーションを加速し、私たちの今日を支え、未来を拓く光、次世代放射光 』
東北大学多元物質科学研究所 教授 / 一般財団法人光科学イノベーションセンター理事長
高田 昌樹
 
  14:00-15:00 『 精密に見る「眼」の現場と科学技術の進化 』
ノンフィクション作家 / 福井県年縞博物館特別館長 / 理化学研究所名誉相談役
山根 一眞   *profile
 
  15:00-15:15 休 憩
 
 講演 
  15:15-15:45 『 NTTグループの目指す街づくり -仙台エコシステムのご紹介- 』
NTT東日本 宮城事業部総務部不動産部門長
清水石 重信
 
    『 次世代放射光施設に関する自治体の取組について 』
  15:45-16:00 宮城県 経済商工観光部新産業振興課
千代窪 毅
  16:00-16:15 仙台市 経済局 産業政策部 産業振興課
高橋 大喜
 
     
 ポスター交流会 
  16:20-18:30 全てのポスターブースを紹介するポスターツアーを予定しています。
❋ポスター交流会参加費:2,000円/1名

----- 出展企業 -----
・NTT東日本(WEB)・NTTアーバンソリューションズ(WEB
・キョーユー株式会社(WEB
・株式会社ティ・ディ・シー(WEB
・株式会社東栄科学産業(WEB
・アシザワ・ファインテック株式会社(WEB
・株式会社ワイドテクノ(WEB
・株式会社サーモ理工(WEB
・ソニービジネスソリューション株式会社(WEB
・株式会社東京ウエルズ(WEB
・株式会社トーキン(WEB
・K-プロジェクト
・東北電子産業株式会社(WEB
・松月産業株式会社
・みやぎ高度電子機械産業振興協議会(WEB


----- 出展分野等(東北大学から) -----
・多元物質科学研究所 材料分離プロセス研究分野|柴田浩幸研究室(WEB
・多元物質科学研究所 高温材料物理化学研究分野|福山博之研究室(WEB
・多元物質科学研究所 機能性粉体プロセス研究分野|加納純也研究室(WEB
・多元物質科学研究所 エネルギー資源プロセス研究分野|桐島陽研研究室(WEB
・多元物質科学研究所 環境無機材料化学研究分野|殷シュウ研究室(WEB
・多元物質科学研究所 原子空間制御プロセス研究分野|小俣孝久研究室(WEB
・多元物質科学研究所 生命機能制御物質化学研究分野|和田健彦研究室(WEB
・多元物質科学研究所 有機・バイオナノ材料研究分野|笠井均研究室(WEB
・多元物質科学研究所 放射光可視化情報計測研究分野|高橋幸生研究室(WEB
・多元物質科学研究所 固体表面物性研究分野|虻川匡司研究室(WEB
・多元物質科学研究所 電子回折・分光計測研究分野|寺内正己研究室(WEB
・多元物質科学研究所 ナノ機能物性化学研究分野|組頭広志研究室(WEB
・多元物質科学研究所 金属資源循環システム研究分野|柴田悦郎研究室(WEB
・産学連携機構(WEB
・産学連携先端材料研究開発センター (MaSC)(WEB
・テクニカルサポートセンター (WEB

※ポスター交流会会場レイアウトイメージ(実際のレイアウトは当日受付にて配布します)

図をクリックすると拡大します



基調講演紹介(2019/11/21 更新)


 山根 一眞(やまね かずま)氏
 ノンフィクション作家
 福井県年縞博物館特別館長
 理化学研究所名誉相談役
 

『 精密に見る「眼」の現場と科学技術の進化 』

 天文学は1609年のガリレオの望遠鏡で始まり、電波望遠鏡(干渉計)によるブラックホールの観測まで達成した。顕微鏡は1590年、オランダのヤンセン父子が発明したとされるが、生物学、医学、そして産業に多大な貢献を続けてきた。それは原子を見ることを可能にした電子顕微鏡、さらに放射光、リニアック、シンクロトロンなどに発展。分子や原子の挙動までとらえる時代を迎えている。2010年地球に帰還した「はやぶさ」が持ち帰った小惑星「イトカワ」の微粒子は、それらの「眼」によって太陽系の進化の一端を解き明かし、2020年に地球帰還予定の「はやぶさ2」が持ち帰る小惑星「リュウグウ」のサンプルはオールジャパン体制で最先端の「眼」で解析する準備が着々と進んでいる。東北大学の次世代放射光施設<SLIT-J>への期待を込めて、私が訪ねてきたこれらの現場の姿を、写真と映像を紹介します。
 また、私が特別館長を務める福井県年縞博物館から過去7年の地球史の試料である「年縞」の現物の一部を持参披露し、子細にモノを見る、調べる仕事をご紹介します。


山根一眞氏関連著作
 SPring-8 『メタルカラーの時代 文庫12・わくわくする大科学の創造主』(小学館)
 Spring-8・J-PARK 『巨大科学施設を駆使する住友ゴムの「エイトマン」』(週刊東洋経済・2019.05.18)
 SPring-8 『無添加せっけんが生んだ「消防革命」の消火薬剤』(週刊東洋経済・2019.09.21)
 RIビームファクトリー 『新しい核反応制御法で廃棄物を低減・資源化』(週刊東洋経済・2019.04.27)
 仁科加速器研究センター・SPring-8・
 SACLA・テラヘルツ光
『理化学研究所 100年目の巨大研究機関』(講談社)
 すばる望遠鏡 『メタルカラーの時代 文庫12・空前絶後のスーパー仕事師』(小学館)
 アルマ望遠鏡 『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』(日経BPコンサルティング)
『小惑星探査機はやぶさの大冒険』(マガジンハウス、講談社+α文庫)
SPring-8・KEK-PF 『小惑星探査機はやぶさ2の大挑戦』(講談社ブルーバックス)




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※メールでご登録の際には、本文に、①氏名(フリガナ)、②所属先・部署・役職、③電話番号、④郵便番号、⑤住所、⑥講演聴講の有無、⑦ポスター交流会(参加費:2,000円)参加の有無、⑧ポスターブース出展の有無、を明記し、
tagen-innovationgrp.tohoku.ac.jp 宛にお送りください。