第103回SOFC研究会(笹川記念館, July 29th 2016)体験記 (Writer:佐藤智美)
7月29日に東京で、プロトン伝導体の研究に関連する議題を中心とした、第103回SOFC研究会が開催されました。梅雨明けの東京で、気温の高さは普段仙台で生活している私にとって、身に堪えるものがありました。雨澤研の学生からは、プロトン伝導体に関連する研究を行う、M2の水沼さんとM1の私が参加してきました。沢山の大学の先生や企業の方が参加していて、学生の参加は水沼さんと私だけという形でした。研究会では各大学の先生方や企業の方々による、現在行っているプロトン伝導体に関連する発表が行われ、これからの研究に役立ちそうな情報を数多く得ることができました。自分の研究テーマに近い発表を沢山聞くことができ、これからの研究生活へのモチベーションに繋がる大変有意義な研究会となり、参加できて良かったです。