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16th Japan-Korea Students' Symposium@ Sendai, Japan体験記 (Writer:水沼秀介)



 今回,私は2015年度日韓ゼミというシンポジウムに参加させて頂きました.日韓ゼミは国際学会という位置づけですが,主に東北大学,Seoul National Universityの学生らと共に,学生が主体となって行うシンポジウムとなっています.日韓ゼミは10/27(火)~10/29(木)の3日間という日程で行われ,質疑応答15分のオーラル発表とポスター発表を行います.場所は仙台国際センター,片平キャンパスで開催されました.シンポジウム前夜,韓国側の先生方,学生達をお出迎えし,Welcome partyを行いました.

・Welcome Party

(雨澤研究室 M2 今井)

 

・学会初日~最終日
この日韓ゼミ自体は講演者と司会者を含め3人,他の出席者との間の問答で進められ,ほぼ全て学生の手によって運営されました.

(集合写真@国際センター)

(雨澤研究室 M2 岡本)

(雨澤研究室 B4 千葉)

 

 学部4年生の学生が初めて参加する国際学会であり,4年生は,日本,韓国両国の素晴らしい先輩方の姿を見ることが出来たそうです.また4年生にとって,今回の日韓ゼミで自分の研究をまとめることは大変力になり,卒業論文を執筆する大きな助けになるため,2人とも真剣に取り組んでいました.
日韓ゼミ中は韓国側の学生らの優秀さに収支圧倒され,学年の差はあれど,自らの知識不足を認識し,モチベーションを高める良い機会となりました.みなさまお疲れ様でした.
来年は韓国ソウルでの開催となります.来年に向けて学会発表に相応しい研究成果を残せるよう,努力致します.
―水沼 秀介,東北大学,修士1年