編入学生へのインタビュー (本橋宏大さん)
本橋宏大さん 2016年度編入学
Q1. 差し支えなければ、ご出身(大学、高専等)を教えてください。
東京理科大学理学部応用物理学科から雨澤研究室に来ました。
Q2. 雨澤研に来る前は、どういった研究をされていましたか?
所属していた研究室では主に酸化物を用いたエネルギー・電子デバイスの機能性向上を目的とした研究を行っていました。自分はこの研究の中で主に固体酸化物燃料電池の電解質の電気特性と、構造特性について研究をしていました。
Q3. どうして雨澤研を選んだのですか?
固体イオニクスという分野に興味があり、調べていたら東北大学にいくつかあるのを知り、気になる研究室を見学させていただき、その中で特に雨澤研究室の明るい雰囲気や、研究内容に魅かれて雨澤研を選びました。
Q4. 雨澤研はどのような研究室ですか?
研究に関しては、やることをしっかりとこなしていればある程度自由なので、自分の生活リズムにあわせて研究を行うことができるので良いと思いました。ただ自分の生活だけを考えていると研究がおろそかになってしまい、そこのバランスが難しいと思いました。
研究以外では、休日に研究室のみんなでマラソンに参加したりと、先生や研究室のメンバーみんなが優しく、仲がとても良いなと感じました。
Q5. 4月から、学部生時代とは異なる研究テーマで実験をすることになりましたが、どうですか?(研究を始めて感じたこと、難しさ、よかったこと等)
研究に関しては、先生方や研究室の方がわかるように説明して下さるので困ったことや、難しさは感じませんでした。ただ学部時代は理学部に所属しており、修士課程から工学研究科に所属したのですべての授業が初めて聞くようなことばかりなので、そこが辛く感じました。