多元物質科学研究所
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分子構造解析装置

核磁気共鳴装置 (溶液用NMR 400/500/600MHz)

機器名:核磁気共鳴装置 NMR 400/500/600 MHz
製造元:Bruker
型番 :AVANCEIII400型, AVANCEIII500型, AVANCEIII600型
生理活性天然物から低分子有機化合物まで多種多様な化合物の構造同 定に使用可能。
500 MHz:多核プローブを備え、温度可変も可能。 (1H, 19F, 31P〜109Ag / −150〜+180 °C)
600 MHz:Cryoprobeを搭載。19F測定にも対応可能。
所内・所外の多数の研究室で使用実績がある。

分子構造解析装置21核磁気共鳴装置 (溶液用NMR 400500600MHz)400MHz 分子構造解析装置21核磁気共鳴装置 (溶液用NMR 400500600MHz)500MHz 分子構造解析装置21核磁気共鳴装置 (溶液用NMR 400500600MHz)600MHz

設置場所:
400 MHz:多元物質科学研究所東2号館2109号室(溶液用NMR室)
500 MHz:多元物質科学研究所東2号館2109号室(溶液用NMR室)
600 MHz:多元物質科学研究所東旧館126号室(超伝導NMR室)
管理者:和田健彦 教授
連絡先:022-217-5608

ナノデバイスイオンダイナミクス計測装置(固体用NMR)

機器名:NMRマイクロイメージング・拡散係数測定装置
製造元:Bruker Biospin
型番 :Avance 400
3軸の磁場勾配装置を装備した、NMRマイクロイメージング・拡散係数測定用。 固体スタティックのスペクトル、緩和時間なども測定可能。
セッティングに熟練を要するため、利用にあたっては事前に担当者と充分に相談すること。

E11-1

機器名:固体高分解能核磁気共鳴装置
製造元:Bruker Biospin
型番 :Avance 600
固体多核MAS専用。プローブは、1H/19F、15N〜31Pの測定が可能な汎用プローブ(ロータ径4mm (最大回転数25kHz)と、高速MAS 用のロータ径2.5mm(最大回転数35kHz))と、ロータ径4mmのLowγ(〜109Ag)用プローブが使用可能。
プローブ交換は担当者のみ可能。操作にあたっては技術職員が行う。

E11-3

設置場所:ナノテクニカルラボ (多元物質科学研究所東3号館128号室)
管理者:小俣孝久 教授
連絡先:022‐217‐5660(担当者:技術職員・千葉)


パルスEPR

機器名:パルスEPR
製造元:Bruker
型番 :E580
Bruker E580 CW/pulse EPR装置は通常のCW EPRに加えてpulse EPR, CW ENDOR,pulse ENDORの測定が可能。
4.3 Kから測定可能な極低温レゾネータを使用する場合は、事前に担当者と相談すること。

Jpeg

設置場所:ナノテクニカルラボ(多元物質科学研究所東3号館127号室)
管理者: 荒木保幸 准教授
連絡先: 022‐217‐5660(担当者:技術職員・千葉)

高温NMR解析装置

機器名:高温NMR解析装置
製造元:JEOL RESONANCE
型番 :JNM-ECA300WB FTNMR
1H/19F、15N~31Pの核種に対応した固体用NMR。
プローブは25℃~500℃までの温度範囲に対応した拡散プローブと、ロータ径4㎜(試料回転数10kHz)の固体MASプローブが使用可能。
プローブ交換は担当者のみ可能。操作にあたっては基本的に担当者が行う。

設置場所:共同研究棟 K101
管理者: 小俣孝久 教授
連絡先: 022-217-5660(担当者:技術職員・千葉)

高速ラマンイメージングシステム

機器名:共焦点ラマンマイクロスコープ
製造元:Renishaw
型番 :inVia Reflex/Stream Line
物質の種類や結晶の状態等を調べるために用います。この装置では1μmの高い空間分解能があり、ラインフォーカスやマッピングを非接触、非破壊で行うことができます。

設置場所:共同研究棟 実験室2
管理者: 柴田悦郎 教授
連絡先: 022-217-5213