平成25年度 物質・デバイス領域共同研究拠点特定研究
次世代メディカル・バイオ機能材料への展開を指向した
生体分子素子技術の開発 [B-2] 拡大シンポジウム
主 催 物質・デバイス領域共同研究拠点
共 催 東北大学多元物質科学研究所・日本化学会・高分子学会・附置研究所間アライアンスによるナノとマクロをつなぐ物質・システム創製戦略プロジェクトG3 他
日 時 2014年3月14日(金)10:00-17:30
会 場 東北大学 片平キャンパス 多元物質科学研究所 事務棟2階 大会議室
(http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/public/index.php?content_id=34)
プログラム 〈10:00-17:30〉(敬称略)
10:00~10:10 開会の挨拶 東北大学多元物質科学研究所 所長 河村 純一(予定)
10:10~10:30 京都大学先端医工学研究ユニット 青木裕之
「新規な円偏光二色性イメージングシステムの開発」
10:30~10:50 大阪大学産学連携本部 西嶋政樹
「バイオメディカルへの展開を指向した生体高分子を活用した高選択的キラル光反応の反応系の構築 」
10:50~11:10 名古屋大学大学院工学研究科 樫田 啓
「DNA二重鎖を利用した異種分子による光付加反応の機構解明」
11:10~11:30 筑波大学数理物質科学研究科 池田 豊
「タンパク質の不活性化を防ぐ新しい修飾法の開発」
11:30~11:50 神戸大学大学院工学研究科 竹内俊文
「生体分子と人工材料の融合によるテーラーメイド人工生体分子素子の創製」
11:50~13:00 昼 食
13:00~13:20 東北大学多元物質科学研究所 和田健彦
「生体高分子を活用した機能性材料創成とその動的構造変化検出法の開発」
13:20~13:40 名古屋大学大学院工学研究科 浅沼浩之
「ステム構造を必要としない新規リニアプローブの開発 」
13:40~14:00 弘前大学大学院理工学研究科 萩原正規
「準安定な構造体ライブラリーを利用した核酸アプタマーの創製研究」
14:00~14:20 京都工芸繊維大学工芸科学研究科 山吉麻子
「メチル化シトシンに対して配列特異的に結合能を示す機能性核酸素子の開発」
14:20~14:40 東京理科大学理学部 鳥越秀峰
「核酸•蛋白質•金属イオン複合体を基盤とする機能性材料の構築原理の解明」
14:40~15:00 東京工業大学生命理工 丸山 厚
「カチオン性高分子によるDNAzymeの活性化」
15:00~15:20 休 憩
15:20~15:40 北海道大学電子研 居城邦治
「ウイルスカプセルを用いた機能性生体分子素子の開発」
15:40~16:00 九州大学大学院工学研究院 片山佳樹
「人工核酸と細胞内シグナル応答性遺伝子制御剤を用いる細胞特異的治療デバイスの開発」
16:00~16:20 東京大学大学院工学研究科 高井まどか
「材料に誘発されるタンパク質の微細構造と機能」
16:20~16:40 筑波大学数理物質科学研究科 長崎幸夫
「レドックスポリマー治療の展開」
16:40~17:00 慶應義塾大学医学部 松尾光一
「 X線位相差顕微鏡による生体ヒドロキシアパタイト表面の骨リモデリング応答性の評価」
17:00~17:20 東北大学多元物質科学研究所 百生 敦
「X線位相イメージングのメディカル・バイオ分野への応用可能性」
17:20~17:30 閉会の挨拶 物質・デバイス領域共同研究拠点長 垣花眞人(予定)
18:00~20:00 意見交換会
参加要領
1) 定員100名 2) 参加費 無料(意見交換会参加費は別途徴収) 3)申込方法 氏名・勤務先・連絡先(住所,電話番号,電子メールアドレス)を明記の上,電子メールあるいはFAXにて下記までお申込みください。
申込先
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1 反応棟1号館4階404
東北大学 多元物質科学研究所 和田健彦
TEL: 022-217-5608;FAX: 022-217-5609;E-Mail:hiko@tagen.tohoku.ac.jp