CNRS(フランス)、東京大学との共同研究の成果が論文として掲載されました。最高1600℃での固体/溶融金属間の界面形状を、光学顕微鏡を使いナノメートルオーダーの精度で三次元的に取得することに成功しました。ppmオーダーの溶融シリコン中の炭素の溶解度を高精度に測定できることを実証しており、新しい微量溶解度測定法として他の成分系への応用が期待されます。
論文情報
In Situ Interferometry for ppm-Order Solubility Analysis at High Temperatures: A Case Study of Carbon Solubility in Molten Silicon