2024年8月20日~23日に東北大学川内キャンパスで国際会議 The 10th International Conference on Engineering for Waste and Biomass Valorisation(WasteEng2024)が開催されました。
本会議は、自然環境と調和した、より環境に優しく、資源効率が高く、気候変動に強い経済を目指す世界的な動きの中で創設されました。国連の持続可能な開発目標(SDGs)とCOP21パリ協定の目標を支援するという強いコミットメントに沿って、持続可能な開発に向けたエネルギーと環境の移行にとって意味のある役割を果たすことを目的としています。
会議では、廃棄物工学、バイオマスおよびエネルギー変換工学、および付加価値材料の副産物生産に焦点を当てており、本分野に関連したライフサイクル評価と排出量を削減する技術/プロセス研究を行う世界中の研究者が一堂に会し、情報を共有するとともに、今後の国際社会が進むべき方向について議論しました。
(公財)仙台観光国際協会のwebサイトには、アルビ鉱山大学(フランス)Ange Nzihou教授への主催者インタビューが掲載されています。
Advancing Global Sustainability: WasteEng2024 Conference Comes to Sendai