第8回サステナブル理工学研究センターシンポジウム
-東北大学 多元物質科学研究所-
「2050年、資源循環・再生システムを構築する素材開発」
平成22年4月東北大学多元研に発足したサステナブル理工学研究センターは素材製造、機能材料・デバイス、環境・エネルギーなど様々な角度から、低炭素社会の実現に向けた物質科学研究を融合的に行う組織です。今回8回目となるセンターシンポジウムでは過去8年間のセンター研究活動を総括しつつ2050年を見据えた素材開発の重要課題を討論いたします。多数の方のご参加をお待ちしております。
主催:東北大学多元物質科学研究所サステナブル理工学研究センター
共催:日本鉄鋼協会東北支部、日本金属学会東北支部、化学工学会東北支部、
資源・素材学会東北支部、物質デバイス領域共同研究拠点、ダイナミック・アライアンス
日時:平成29年11月22日(水)
場所:東北大学多元物質科学研究所 材料物性総合研究棟1号館(南総合研究棟2)1階大会議室
(〒980-8577宮城県仙台市青葉区片平2−1−1)
プログラム
13:30-13:40 「開会挨拶」
東北大学多元研:本間 格
13:40-14:10 「最近の製鉄資源および関連環境課題へのアプローチ」
東北大学環境科学研究科:葛西 栄輝
14:10-14:40 「環境サステナブルの追及と素材産業発展の整合性を求めて」
東北大学多元研:有山 達郎
14:40-15:10 「日本とEUの資源循環へのアプローチの違い」
東北大学多元研:中村 崇
休憩
15:30-16:00 「回転円筒面による熱・物質移動の高速化と制御」
東北大学多元研:埜上 洋
16:00-16:30 「無機ランダム系物質の構造・物性計測と材料プロセスへの応用」
東北大学多元研:柴田 浩幸
16:30-17:00 「鉱物処理ならびに非鉄製錬技術を包括的に活用した金属資源循環システムの構築 」
東北大学多元研:柴田 悦郎
17:00-17:10 「8年間のセンター活動総括」
東北大学多元研:本間 格
懇親会(於:片平さくらホール1階交流スペース) 17:20-19:30 (参加費2000円)
参加申し込み・問い合わせ先:東北大学多元物質科学研究所 本間 格(高山秘書)
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1 /TEL&Fax:022-217-5815/ e-mail: takayama@tagen.tohoku.ac.jp