ものすごく実験するファリッドさんが Cd-Mg-Tb 1/1 近似結晶において構造相転移に伴う反強磁性からスピングラスへの磁気秩序状態転移を見出しました。これは、構造相転時の二十面体クラスターセンターの四面体の秩序化が磁性をコントロールしているという大きな発見です!
Structural-transition-driven antiferromagnetic to spin-glass transition in Cd–Mg–Tb 1/1 approximants
Journal of Physics: Condensed Matter 32(48) 485801 – 485801 (2020)