以下の内容でジョイントミーティングを開催致しました。
多元研・産研COREラボジョイントミーティング/第7回東北大中性子グループワークショップ
結晶対称性の破れによる種々の物性と電子状態 -理論と実験の協力を目指して-
Date: December 19th and 20th, 2017
Place:Seminar room, Administration building, IMRAM, Tohoku University (Katahira Campus)
(東北大学 片平キャンパス 多元研事務部棟2F セミナー室)
Program
12/19
13:00 ~ 13:05 ジョイントミーティングの趣旨説明
13:05 ~ 13:35 「反転対称性の破れた磁性体の特異な磁性とその構造」:奥山大輔 (東北大学多元研)
13:35 ~ 14:05 「Stabilizing the skyrmion lattice in Cu2OSeO3」: Johannes Reim (東北大学多元研)
14:05 ~ 14:35 「乱れたカイラル磁性体における磁気スキルミオン動力学」: 星野晋太郎 (埼玉大学)
14:35 ~ 15:05 コーヒーブレイク
15:05 ~ 15:35 「反転対称性の破れと電子状態」: 小口多美夫 (大阪大学産研)
15:35 ~ 16:05 「マルチフェロイック金属の探索」: 青山拓也 (東北大学)
16:05 ~ 16:35 「反強磁性秩序が誘起する強誘電性に関する第一原理計算」: 山内邦彦 (大阪大学産研)
16:35 ~ 16:50 「パイロクロア酸化物の第一原理計算」: 平岩琢朗 (大阪大学産研)
16:50 ~ 17:20 「パイロクロア格子反強磁性体Na3T(CO3)2Cl(T = Co, Mn)の構造と磁性」: 那波和宏 (東北大学多元研)
12/20
10:00 ~ 10:30 「空間反転対称性が破れた磁性体のホール効果とスピン流」: 塩見雄毅 (東京大学)
10:30 ~ 11:00 「Yb(Ni1-xCux)3Al9におけるらせん磁気構造とキラルソリトン格子の形成」: 松村武 (広島大学)
11:00 ~ 11:30 「反転対称性の破れた磁性体中のマグノン非相反伝搬」: 佐藤卓 (東北大学多元研)
11:30 ~ 11:35 まとめ
Contact: Daisuke Okuyama, IMRAM (Ph: 022-217-5349)
*本ミーティングは、「物質・デバイス領域共同研究拠点」における「人・環境と物質をつなぐ
イノベーション創出ダイナミック・アライアンス」のCOREラボ共同研究プログラムの助成を受けたものです。