北海道大学 渡慶次学先生他 Tianma Japan 重村幸治様他との共著論文がAnalytical Chemistry誌に掲載されました。
Non-Competitive Fluorescence Polarization Immunoassay for Protein Determination,
Mao Fukuyama, Ayano Nakamura, Keine Nishiyama, Imai Ayuko, Manabu Tokeshi, Koji Shigemura and Akihide Hibara
Analytical Chemistry, ASAP. DOI: 10.1021/acs.analchem.0c02300
VHH抗体を用いた非競合の蛍光偏向イムノアッセイ(FPIA)により、従来の蛍光偏向イムノアッセイでは難しかった生体高分子の定量が可能になりました。本手法により、ポータブルFPIA装置を用いて血清中のIgG抗体が30分以内に定量できるようになりました。