科学技術振興機構(JST)先端的低炭素化技術開発(ALCA)

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科学技術振興機構(JST)先端的低炭素化技術開発(ALCA)

研究課題:『MoSiB基超高温材料の先進的デザインと鋳造プロセスの確立』

研究代表:吉見享祐(東北大学大学院工学研究科)、研究分担者:福山博之

研究期間: 平成25年10月~令和2年3月


研究概要

1500℃以上の超高温域で作動可能な無冷却高圧タービン動翼を実現するために、モリブデンとケイ素、ホウ素からなる新規な超高温材料を、先進的なアイディアでデザインしその材料特性を明らかにします。さらに、新規超高温材料の実用化に向けて、実験室レベルを超えた、高圧タービン動翼に適用可能な大型素材の提供を可能とする鋳造技術の検討を行います。(JSTのHPより)

研究成果

福山研が中心となって行った研究成果の詳細はこちらをご覧ください。

論文はこちらをご覧ください。
Hiroyuki Fukuyama, Ryogo Sawada, Haruki Nakashima, Makoto Ohtsuka, Kyosuke Yoshimi
Study of solidification pathway of a MoSiBTiC alloy by optical thermal analysis and in-situ observation with electromagnetic levitation
Scientific Reports, vol. 9 (2019) 15049
https://doi.org/10.1038/s41598-019-50945-z

成果プレス発表(2019年10月21日)

JST

東北大HP